2019年5回東京6日目

開催一覧
2019/12/28 (土)
中山 阪神
2019/12/22 (日)
中山 阪神
2019/12/21 (土)
中山 阪神
2019/12/15 (日)
中山 阪神 中京
2019/12/14 (土)
中山 阪神 中京
2019/12/08 (日)
中山 阪神 中京
2019/12/07 (土)
中山 阪神 中京
2019/12/01 (日)
中山 阪神 中京
2019/11/30 (土)
中山 阪神 中京
2019/11/24 (日)
東京 京都
2019/11/23 (土)
東京 京都
2019/11/17 (日)
東京 京都 福島
2019/11/16 (土)
東京 京都 福島
2019/11/10 (日)
東京 京都 福島
2019/11/09 (土)
東京 京都 福島
2019/11/03 (日)
東京 京都 福島
2019/11/02 (土)
東京 京都 福島
2019/10/27 (日)
東京 京都 新潟
2019/10/26 (土)
東京 京都 新潟
2019/10/21 (月)
東京
2019/10/20 (日)
東京 京都 新潟
2019/10/19 (土)
東京 京都 新潟
2019/10/15 (火)
東京
2019/10/14 (月)
東京 京都
2019/10/13 (日)
京都
2019/10/12 (土)
京都
2019/10/06 (日)
東京 京都 新潟
2019/10/05 (土)
東京 京都 新潟
2019/09/29 (日)
中山 阪神
2019/09/28 (土)
中山 阪神
2019/09/22 (日)
中山 阪神
2019/09/21 (土)
中山 阪神
2019/09/16 (月)
中山 阪神
2019/09/15 (日)
中山 阪神
2019/09/14 (土)
中山 阪神
2019/09/08 (日)
中山 阪神
2019/09/07 (土)
中山 阪神
2019/09/01 (日)
新潟 小倉 札幌
2019/08/31 (土)
新潟 小倉 札幌
2019/08/25 (日)
新潟 小倉 札幌
2019/08/24 (土)
新潟 小倉 札幌
2019/08/18 (日)
新潟 小倉 札幌
2019/08/17 (土)
新潟 小倉 札幌
2019/08/11 (日)
新潟 小倉 札幌
2019/08/10 (土)
新潟 小倉 札幌
2019/08/04 (日)
新潟 小倉 札幌
2019/08/03 (土)
新潟 小倉 札幌
2019/07/28 (日)
新潟 小倉 札幌
2019/07/27 (土)
新潟 小倉 札幌
2019/07/21 (日)
福島 中京 函館
2019/07/20 (土)
福島 中京 函館
2019/07/14 (日)
福島 中京 函館
2019/07/13 (土)
福島 中京 函館
2019/07/07 (日)
福島 中京 函館
2019/07/06 (土)
福島 中京 函館
2019/06/30 (日)
福島 中京 函館
2019/06/29 (土)
福島 中京 函館
2019/06/23 (日)
東京 阪神 函館
2019/06/22 (土)
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2019/06/16 (日)
東京 阪神 函館
2019/06/15 (土)
東京 阪神 函館
2019/06/09 (日)
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2019/06/08 (土)
東京 阪神
2019/06/02 (日)
東京 阪神
2019/06/01 (土)
東京 阪神
2019/05/26 (日)
東京 京都
2019/05/25 (土)
東京 京都
2019/05/19 (日)
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2019/05/18 (土)
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2019/05/12 (日)
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2019/05/11 (土)
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2019/05/05 (日)
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2019/05/04 (土)
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2019/04/29 (月)
京都 新潟
2019/04/28 (日)
東京 京都
2019/04/27 (土)
東京 新潟
2019/04/21 (日)
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2019/04/20 (土)
東京 京都 福島
2019/04/14 (日)
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2019/04/13 (土)
中山 阪神 福島
2019/04/07 (日)
中山 阪神 福島
2019/04/06 (土)
中山 阪神 福島
2019/03/31 (日)
中山 阪神
2019/03/30 (土)
中山 阪神
2019/03/24 (日)
中山 阪神 中京
2019/03/23 (土)
中山 阪神 中京
2019/03/17 (日)
中山 阪神 中京
2019/03/16 (土)
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2019/03/10 (日)
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2019/03/09 (土)
中山 阪神 中京
2019/03/03 (日)
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2019/03/02 (土)
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2019/02/24 (日)
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2019/02/23 (土)
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2019/02/10 (日)
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2019/02/09 (土)
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2019/02/03 (日)
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2019/02/02 (土)
東京 京都 中京
2019/01/27 (日)
東京 京都 中京
2019/01/26 (土)
東京 京都 中京
2019/01/20 (日)
中山 京都 中京
2019/01/19 (土)
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2019/01/14 (月)
中山 京都
2019/01/13 (日)
中山 京都
2019/01/12 (土)
中山 京都
2019/01/06 (日)
中山 京都
2019/01/05 (土)
中山 京都
  馬場コメント
 先週の芝の馬場差2000m対象の数値は土曜が設定不能、日曜はプラス1秒6からプラス0秒8への変動だった。まずは遡って8日間の馬場差を確認しておくと、6日目まではマイナス2秒0か、それに近いレベルで推移していたが、先週は雨の影響で一転して時計が掛かった。
 土曜は朝の時点で不良馬場だった。さらに雨が降り続いて、時計の掛かるコンディションになって行った。走破タイムでレースの価値を判断できるレベルではなくて、土曜は設定不能とした。日曜は雨の影響が強く残っていたが、天候は回復して馬場も乾いて行った。ただ、2000m換算の馬場差でプラス1秒6でスタートして、11Rのジャパンカップでプラス0秒8ですから、時計の掛かるコンディションであることには違いなかった。あとかなり雨が降っていたので、もう少し内が傷むかと思ったが、ジャパンカップに代表されるように、内めを通った馬がよく頑張った。外を通った差し馬は一瞬伸びて来そうになるが、ラストは内の先行馬と同じ脚色になるというレースが多かった。
 先週の馬場差1600m対象の数値は土曜がマイナス2秒2からマイナスの2秒0への変動、日曜がマイナス2秒8からマイナス2秒2への変動だった。遡って8日間の馬場差を確認しておくと、6日目まではマイナス0秒6からマイナス0秒3の間で推移していたが、先週は土日ともにマイナス2秒台になった。
 こちらも土曜の朝の時点で不良馬場だった。雨が降り続いて後半の方が水の浮くコンディションになって行った。従って、土曜は1R時の方が脚抜きが良くて、6R以降は1R時と比べて、やや水準方向に数値は動いている。っと言ってもマイナス2秒台ですからかなり速い時計の出るコンディションである事には変わりなかった。そしてダートは日曜も終日不良馬場だったが、土曜後半のように水が浮くコンディションではなくて、さらに脚抜きの良い馬場になった。日曜朝はマイナス2秒8でスタートして、後半は水準方向に数値は動いた。っと言っても日曜も終日マイナス2秒台ですから、かなり速い時計の出る馬場だった。あと脚質的には、土曜前半は前に行った馬が残っていたが、その後は好位中団からの差し馬が活躍した。道悪の分、各騎手が早めの競馬を意識した結果、前崩れになるレースが多くなったように思う。


  タイム分析
 2019/11/24 (日)  芝=+1.6 → +0.8  Cコース
R 距離 勝ち馬 2着 性齢 条件 走破T T差 P補正 完T差 馬場差 WL TL ML 次走
1R T1400 セイウンパワフル 牡2 未勝利 1:24.8 +1.5 --- +0.4 +1.1 D C 8.22
3R T2000 マイネルミンドール 牡2 未勝利 2:05.5 +3.1 -0.7 +0.9 +1.5 SL B 7.50
5R T1800 バルトリ 牝2 新馬 1:50.2 +0.8 --- -0.3 +1.1 C C 8.69
7R T1600 ミアマンテ 牝2 ベゴニア(1勝) 1:36.2 +0.9 --- +0.1 +0.8 C D 5.57
8R T1800 ピースワンパラディ 牡3 オリエH(2勝) 1:48.6 +1.6 -0.4 +0.4 +0.8 D C 6.17
10R T1800 ヴァンドギャルド 牡3 ウェルカ(3勝) 1:48.3 +2.0 --- +1.3 +0.7 E C 6.86
11R T2400 スワーヴリチャード 牡5 JC(G1) 2:25.9 +1.5 --- +0.5 +1.0 D C 6.50
 2019/11/24 (日)  ダ=-2.8 → -2.2
R 距離 勝ち馬 2着 性齢 条件 走破T T差 P補正 完T差 馬場差 WL TL ML 次走
2R D1600 バイシュラバナ 牡2 未勝利 1:36.4 -3.2 --- -0.4 -2.8 B C 8.87
4R D1600 リンガスビンゴ 牝4 1勝クラス 1:35.5 -2.5 --- +0.1 -2.6 C C 5.47
6R D1400 プタハ 牡4 1勝クラス 1:23.1 -1.8 --- +0.3 -2.1 D C 8.00
9R D1400 ペイシャネガノ 牝3 シャング(2勝) 1:21.9 -2.3 -0.5 -0.9 -1.9 A C 7.40

東京2R 2歳未勝利 タイムB
 基準より0秒4速い勝ちタイムだった。バイシュラバナが2走目で勝ち上がった。タイムランク的にはギリギリのB。勝ち馬バイシュラバナのみがBランクの対象。
 結局このレース、終わってみれば2番人気・3番人気・1番人気で決着した。4着以下は少し離されていますし、高い評価はできない。
1着:バイシュラバナ 
 スッと先行して最後までしぶとく脚を使って抜け出す形になった。パドックではイレ込みがキツくて、レースに行ってどうかと思ったが、特に問題はなく走りはスムーズだった。昇級しても力は通用する。あとは気象面の成長がもう少しあれば、さらに上を目指せると思う。
2着:アドマイヤルプス 
 2着アドマイヤルプスもチークピーシーズを着用して、レースぶりが良くなった。時計的にも水準より少し速くて、次走も上位争いになりそう。
3着:ファイブリーフ 
 3着ファイブリーフは最内を突いてよく伸びて来た。前走はタイムランクEのレースで2着だったので、時計勝負になった際にどうかなと思っていたが、きっちり対応して来た。次走もメンバー次第でチャンスはある。
東京3R 2歳未勝利 タイムSL
 前半・中盤が遅く、補正しきれずスローの扱いとする。例年ジャパンカップ週の東京は、全体的にメンバーが揃う傾向だが、その中でもこのレースはタイムランクはSLだったが、前走着順の良い馬が揃ってメンバーランクはBだった。負けた馬の中にも見所のある馬がいたので、ここで取り上げておく。
1着:マイネルミンドール 
 勝ったマイネルミンドールだが、先行して最後までしぶとかった。オルフェーヴル産駒で切れると言うよりかは、長く良い脚を使えるタイプで、道悪も良かったんだと思う。
2着:ロードオマージュ 
 2着ロードオマージュは1頭分あるか無いかの狭い最内を通って、よく頑張った。前走はタイムランクBのレースで2着で、今回は好メンバー相手に2着ですから初勝利は時間の問題だと思う。
3着:ドリームメッセージ 
 そして3着ドリームメッセージは外からよく伸びているが、レース前のイレ込みがとにかくきつい。ルーラーシップ産駒特有の難しい面がある印象。
6着:エブリワンブラック 
 あと2番人気のエブリワンブラックは6着に敗れた。スタートが悪くて流れに乗れない競馬になってしまった。これで2戦連続の出遅れですから、次走以降も発馬が鍵になる。
東京5R 2歳新馬 注目
 ジャパンカップ当日の芝中距離の新馬戦らしく、このレースも素質馬が揃った一戦になった。中でも上位2頭の走りは際立っていたので、ここで取り上げておく。
1着:バルトリ 勝ち馬注目
 勝ったバルトリだが、好位でレースを進めて、最後の直線に向くと追い出しをギリギリまで我慢した。満を持して鞍上がゴーサインを出すと、スッと加速して抜け出した。レースセンスが良くて、追ってからもしっかりしていた。ディープインパクト産駒だけに、良馬場ならもっとパフォーマンスは上がると思う。昇級しても上位争いになる。
2着:ダノンセレスタ 
 2着ダノンセレスタも好位につけて最後までしっかり伸びているんが、勝ち馬が1枚岩手だった。次走は初勝利が濃厚だと思う。
3着:スカイテラス 
 3着スカイテラスは逃げてよく粘っているが、上位2頭が強すぎた。現状は力負けといった印象で、次走メンバーに、恵まれればチャンスはあると思う。
4着:モーソンピーク 
 2番人気のモーソンピークは4着、1番人気のソードラインは5着に敗れた。今回はまぁ道悪が影響した可能性もありますし、次走巻き返しの余地はあると思う。
5着:ソードライン 
 2番人気のモーソンピークは4着、1番人気のソードラインは5着に敗れた。今回はまぁ道悪が影響した可能性もありますし、次走巻き返しの余地はあると思う。
東京8R オリエンタル賞 注目
 ペース補正が入っているように、道中のラップが遅かった分、勝ち時計は平凡だが、上位馬には見所があったので、ここで取り上げておく。
1着:ピースワンパラディ 勝ち馬注目
 勝ったピースワンパラディは中団で折り合って、いざ追い出すと内に刺さる感じになったが、それでも力強く伸びて抜け出した。父ジャングルポケットを想起させる荒々しさはあるが、青葉賞3着の実績が示す通り、脚力は相当。昇級しても上位争いになる。
2着:ジョブックコメン 
 2着のジョブックコメンは最後の直線に向くと、内で包まれてスムーズに捌けなかった。まともなら勝ち馬との差は詰まっていたと思う。次走良馬場になっても警戒は必要。
3着:ニシノカツナリ 
 3着ニシノカツナリも裁きづらい場面はあったが、しぶとく脚を伸ばした。今回実は格上挑戦だったので、次走自己条件なら高いレベルで信頼できる。
4着:アストラサンタン 
 あと4着アストラサンタン・5着トミケンボハテルは遅い流れで先行して、展開が向いた印象が強い。
5着:トミケンボハテル 
 あと4着アストラサンタン・5着トミケンボハテルは遅い流れで先行して、展開が向いた印象が強い。
東京9R シャングリラ賞 タイムA
 このレースの勝ちタイムは古馬2勝クラスの基準タイムより2秒3速いモノだった。1400m対象の馬場差がマイナス1秒9だったことを踏まえても、 -2.3-(-1.9)=-0.4 さらにペース補正が0秒5入っており、 -0.4-0.5=-0.9 で基準より0秒9速い勝ちタイムとなる。ペイシャネガノが初めて先手を取って逃げ切った。このレース、ダート1400mで補正が入ってAランクになるという、珍しいパターンだった2着馬を3馬身半離したペイシャネガノのみがAランクの対象。
1着:ペイシャネガノ 勝ち馬注目
 そのペイシャネガノは内の馬を見ながら馬也のままハナに立って、その後も自分のリズムで運んで、全く後続を寄せ付けなかった。これラストの400mは11秒3-11秒7で、最後まで脚色が衰えてない点は評価できる。今回は連闘で、前走は中1週という競馬だったので、間隔を詰めて使っている分、もう上積みはないと思うが、陣営としては東京コースを選んで使ってる雰囲気なので、少し休養を取って、来年2月の東京開催に出てくれば昇級戦でも十分通用するレベルの勝ち方だった。
2着:アイアムハヤスギル 
 2着以下は勝ち馬から3馬身半以上離された。2着アイアムハヤスギルも、ハヤスギルという程では無いが、楽に先行してBランク程度の時計で走っている。次走も引き続き有力。
3着:フォッサマグナ 
 3着フォッサマグナもあと一伸びがなかったが、走りは堅実。これでダートに使われるようになってから2着・3着ですから、次走も上位争いになる。
4着:ニシノジャガーズ 
 あと4着ニシノジャガーズ・5着ローレルジャックはよく伸びているが、展開が向いているのは間違いないので、次走もあくまで流れ次第で高い評価はどうかと思う。
5着:ローレルジャック 
 あと4着ニシノジャガーズ・5着ローレルジャックはよく伸びているが、展開が向いているのは間違いないので、次走もあくまで流れ次第で高い評価はどうかと思う。
東京10R ウェルカムS タイムE
 基準より1秒3遅い勝ちタイムだった。
東京11R ジャパンカップ GI
 タイムランクがD・メンバーランクはCだった。先手を取ったのはダイワキャグニーだった。戦前はもう少しスローになるのかなと思われていたが、意外とこう淡々と平均ペースで流れた感じだった。最後の直線に向くとダイワキャグニーが直線半ばまで、しぶとく踏ん張っているが、その横からスワーヴリチャード・カレンブーケドール、この辺り3頭の叩き合いになる。その後ちょっとまたダイワキャグニーが脚色鈍った後、マカヒキそしてワグネリアン辺りが差を詰めて来るが、前の2頭の脚色も鈍らず、そのまま結局スワーヴリチャードが勝って、2着カレンブーケドールという結果になった。
1着:スワーヴリチャード 
 スワーヴリチャードがG1 2勝目を挙げた。コース中心に今まで調教やってたのを、この中間坂路に切り替えて、馬のやる気を出させてレースに行っても馬場の悪いのも苦にしなかった、内々上手く捌いたし、いろんな意味で全て上手く行ったが、ここまでやっぱりこぎつけた陣営は凄いと思う。個人的にはまだまだ出来が上向いていないという判断をしたので、ちょっと恥ずかしい思いをした次第だが、それでも東京の2400mは合っていますし、これからねまだ衰えが見られないので、息の長い活躍が期待できそう。騎乗したO.マーフィー騎手、JRAのG1はこれが初制覇。
O.マーフィー騎手 世界的に有名なレースですし、勝った後はすごく嬉しかったですし、スワーヴリチャードという素晴らしい馬に乗れたというのもすごく嬉しかったです。枠順を良いところ引いたので、カレンブーケドールの後ろ辺りをつけれたらなと思ったら、その通りになりました。本当に厩舎の方が良い状態に仕上げてくれたと思います。前が開いていたというのもあるんですけども、それ以上に馬に手応えがありましたし、例えカレンブーケドールを押したいと言うよりかは、やっぱり1番距離短く走れるのはインコースなので。日本にもスーパージョッキー武豊ジョッキーがいますし、その外国人ジョッキーだけじゃなくて。その素晴らしいジョッキーの中で、戦ってこうやって勝った事は凄く嬉しいです。自分の競馬人生の中でも凄く、最も大きいレースの1つでもありましたし、今後も日本にこうやって来れるように頑張りたいですし、ファンの皆様の前で勝てるように頑張りたいと思っています。
 なお、勝ったスワーヴリチャードは昨年の3着馬だった。前の年の3着馬が14頭出走していて、スワーヴリチャードは5頭目の勝ち馬という事になった。結構高い確率。
2着:カレンブーケドール 
 そして2着がカレンブーケドール・3着はワグネリアンだった。カレンブーケドールはほんと完璧な騎乗をしたと思う。4コーナーを回って上手くスワーヴリチャードを内に押し込める感じになって、最後まで長く脚を使っているが、勝ち運がなかったと言う感じ。でも3歳牝馬でこれだけ好走した訳ですから、これからの成長が楽しみな1頭。
 そしてカレンブーケドールが2着に入った事によって、1枠1番の馬は4年連続の連対。また、6年続けて馬券圏内に入った。
2着:カレンブーケドール 
 5番人気2着だった。危険馬とした前提はスローペースの瞬発力勝負が苦手分野であろうという事だったので、重馬場の平均ペースで前提が崩れてしまった。
3着:ワグネリアン 
 そして2着がカレンブーケドール・3着はワグネリアンだった。3着ワグネリアンはスワーヴリチャードとカレンブーケドールが動いた時に、ちょっと包まれて動けなかった。最後伸びているだけに、そこでの差が全てだと思う。まともなら、あの1・2着の争いに加わっていたと思う。
4着:マカヒキ 
 4着マカヒキ、これはもう武豊騎乗の好プレイだった。出遅れた後も後方でジッとして、直線勝負に賭けたら長く良い脚を使った。ちょっと走る気に欠けていた馬をこの激走でちょっと火がつけばなと思わせるレース内容でしたし、まだまだやれそうな雰囲気は出て来た。
5着:ユーキャンスマイル 
 あと5着ユーキャンスマイルだが、これはやっぱりポジショニングの差はあるでしょうね。結局、この馬より前に行きたい馬が1・2・3着だったので、こちらも長く良い脚は使っているが、展開と馬場に泣いた印象が強い。
11着:レイデオロ 
 あと11着レイデオロ、これは道悪を苦にしないと思われていたが、本来掛かり気味に行く馬がもう逆に追っつけ通しになっていましたから、もうレース内容を見ていると明らかに道悪を苦にした感じ。次走良馬場のスピード争いで、見直せる余地はあると思う。
W.ビュイック騎手 稽古で状態の良さを感じていましたし、陣営からもデビュー以来1番の出来だと聞いていたので、自信を持って乗りました。ただ、軟らかい馬場が応えて全然進んで行かず、反応が悪かったですね。敗因は馬場しかないと思います。

  馬券Summary
夏から秋の2歳戦を振り返る
 ジャパンカップが終わって、今週からは年末開催。5回中山・5回阪神では2歳G1が行われますし、ここまでの2歳戦で目立ったレース・馬、また今後注目したい馬を挙げておきたい。牝馬牡馬からそれぞれ強調したいレース・馬を挙げていく事にする。

牝馬
 まず強調したいレースを2鞍取り上げておく。8/25 2回新潟10日目のG3新潟2歳S。
夏から秋の2歳戦を振り返る
 タイムランクはDでメンバーランクはCだったが、タイムについてはペース補正が0秒8入ってるようにSLランクでは無かったとは言え、ペースが緩かった事も影響した。勝ったのはウーマンズハート、レースは中盤のラップが遅くて、時計は平凡だが、もうここら辺りの上がりはかなり速いラップで進んでいる。これ見てわかる通りに、内に内にちょっと刺さって行く。それでも構わずグイグイグイグイ伸びてくるような形で、ハーツクライ産駒だが、ハーツクライ産駒はどちらかというと奥手のイメージがあったが、この馬早期から活躍していますし、切れ味も相当ですから、かなり出世見込める馬だと思う。

 2レース目は10/26、4回東京8日目の牝馬限定のG3、アルテミスS。
夏から秋の2歳戦を振り返る
 ペース補正が0秒6入って、タイムランクはCだった。結構やっぱりペース補正が入ってるぐらいですから、ペース自体はかなり遅かった。ですから、まぁこういう競馬になるとどちらかと言うと、内を立ち回った馬が有利なのだろうが、この馬はもう外々を問題なく走って、ここからの加速もやっぱり速い。抜け出してから最後ジョッキーが手綱を抑える余裕もあった。道中、折り合いを欠いてとかして、まだまだ口向きの悪いところはあるが、力づくでねじ伏せる内容。ウーマンズハートもリアアメリアも、現段階ではただ2頭とも走るのが速いというだけの感じはするが、これで競馬をいろいろ覚えて来れば、もっともっと出世してくる馬になると思う。

 ここまではレースのレベルが高いと判断した2鞍を紹介したが、ここからは秋開催の新馬戦を勝って、今後の活躍が期待できる牝馬を2頭紹介したい。

 まず10/27の4回東京9日目4R芝1400mで行われた、牝馬限定の2歳新馬戦を勝ったアカノニジュウイチという馬。
夏から秋の2歳戦を振り返る
 タイムランクはCだった。ラストの400mは実は11秒0-11秒1で駆けている。ですから、確かにペースは遅かったが、まとめて差し切った内容はほんと凄い。この辺りも追い出しギリギリまで我慢している。ジョッキーもハミを掛け替えるような形で、ちょっと動かすような形で一気に伸びて来た。見てわかる通り、フットワークが非常にダイナミック。力強さもあって、伸びもあってという内容なので、距離が伸びても対応できると思う。次走はもう少し先になりそうな感じだが、成長力も含めて楽しみな1頭。

 もう1頭の牝馬は11/3 5回東京2日目の5R、芝2000mの2歳新馬戦を勝ったスカイグルーヴ。ペース補正が0秒9入ってタイムランクはCだった。これはまぁ、以前私が紹介したが、ほんと無理せずハナに立って、このまま5馬身差つける。全く最後まで追う所も無かった。レースのラスト600mは11秒8-11秒2-11秒1。これもフットワークは只者ではない。一歩一歩のこの前に進むスピードが他の馬とは違う感じなので、こちらもしばらくレース間隔を空けて、恐らく年明け以降に出てくると思う。もうキャリアが浅くてもすごい競馬ぶりはスムーズですし、楽しみな1頭。

牡馬
 まず10/5 4回東京初日G3サウジアラビアロイヤルカップ。
夏から秋の2歳戦を振り返る
 タイムランクはAでメンバーランクはCだった。前半の800mが47秒2で後半が45秒5で、分かりやすくスローペースだった。でもAランクになったというのは、上がりの速さでタイム全体を押し上げてるという事になる。ここからもう1回交わされそうになるが、差し返して、勝ち切る。この内容はすごく強かったと思う。マイルがベストだとは思うが、距離的にも融通利きますし、調教の感じから右回りも大丈夫そう。朝日杯にムーア騎手でチャレンジするという事なので、2着クラヴァシュドールも阪神ジュベナイルフィリーズに登録していて、ジュベナイルフィリーズの走りで今度サリオスの評価もまた変わってくるという感じがする。

 やはり先週11/16 5回東京5日目11RG3の東京スポーツ杯2歳ステークス、これは取り上げておかないといけない。
夏から秋の2歳戦を振り返る
 タイムランクはA・メンバーランクはCだった。これはもう文句の言いようがない。見たとおり強い。ほんともう折り合いがついて、追ってからの反応も早いですし、その反応早くて行き脚ついた脚を最後まで持続できるという事で、とにかく現時点では文句のつけようがない。多分、ホープフルステークス次走出てくるとは思うんが、有力馬の1頭ですし、番組注目馬にしたぐらいですから、勝つ確率は極めて高いと思う。

 牝馬と同じく、レース全体のレベルと言うよりも、個々の馬として注目した2頭を挙げておきたいと思う。

 まず11/9 5回京都3日目11RG2のデイリー杯2歳Sで4着だったトリプルエース。
夏から秋の2歳戦を振り返る
 このレースは勝ったレッドベルジュールのタイムランクがDで、そこから0秒4差の4着だった。こちらは将来性と言うよりか、単純に朝日杯の穴馬として挙げておきたい。ここらでちょっと加速つきそうな所で若干前をカットされる。そこからもう一度行き脚つくのに時間が掛かって、なかなかエンジン掛からず、このまま伸びないのかなと思ったところから、ちょろちょろっと伸びて来て、最後の伸び脚は前の馬の中でもむしろ良い方の部類。何となく阪神の外回りの1600mのタフな馬場コンディションが合いそうな印象があるので、あくまでも朝日杯の穴馬、3着以内に来てくれたら嬉しいなという事で取り上げた。

 デイリー杯2歳ステークスと同じく11/9京都から、4Rの2歳未勝利戦を勝ったシルヴェリオ。
夏から秋の2歳戦を振り返る
 タイムランクはAでメンバーランクはCだった。速いラップで運んで、そのままラストまで脚色乱れないという、近代競馬の結晶のようなレースぶりをした。それぐらい元々期待していた馬が、ようやく体に身が入って来て勝てるようになって来た。正攻法の競馬で勝ち切った点は評価できる。この馬もハーツクライ産駒なんですよね、1度こう上昇ムードに乗ると、そこから勢いついて頂点まで上り詰める可能性があるのがハーツクライ産駒なので、この馬はやはりそこに当てはまっている感じがするので、奥手は奥手だと思うが、これからの成長次第では十分クラシックでも通用すると思う。
解説者:津田照之(競馬エイト)
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