2019年3回中山3日目

開催一覧
2019/10/15 (火)
東京
2019/10/14 (月)
東京 京都
2019/10/13 (日)
東京 京都
2019/10/12 (土)
京都
2019/10/06 (日)
東京 京都 新潟
2019/10/05 (土)
東京 京都 新潟
2019/09/29 (日)
中山 阪神
2019/09/28 (土)
中山 阪神
2019/09/22 (日)
中山 阪神
2019/09/21 (土)
中山 阪神
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2019/09/01 (日)
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2019/08/31 (土)
新潟 小倉 札幌
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新潟 小倉 札幌
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福島 中京 函館
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2019/07/07 (日)
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2019/06/30 (日)
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2019/06/29 (土)
福島 中京 函館
2019/06/23 (日)
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2019/06/09 (日)
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2019/04/13 (土)
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2019/04/07 (日)
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2019/04/06 (土)
中山 阪神 福島
2019/03/31 (日)
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2019/03/30 (土)
中山 阪神
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2019/03/23 (土)
中山 阪神 中京
2019/03/17 (日)
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2019/01/20 (日)
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2019/01/19 (土)
中山 京都 中京
2019/01/14 (月)
中山 京都
2019/01/13 (日)
中山 京都
2019/01/12 (土)
中山 京都
2019/01/06 (日)
中山 京都
2019/01/05 (土)
中山 京都
  馬場コメント
 先週の芝の馬場差2000m対象の数値は土曜がマイナス0秒9、日曜がマイナス0秒6からマイナス0秒8への変動だった。まずは遡って8日間の馬場差を確認しておくと、全てマイナスの数値だが、雨の影響度によって時計の出方が異なる。また、マイナス1秒台になった開催日はない。
 先週からBコースに移行して、時計の出方は速まった。良馬場発表の土曜の馬場差はAコース4週目の前開催最終週と同じ。3・4コーナーを中心に、内側に傷みも出始めていて、高速馬場に戻ったわけではない。そして土曜の夜から日曜未明まで、約8ミリの雨が降った。日曜は稍重発表からスタート。気温の上昇と共に乾いて行った。馬場差は変動。朝の3レースが、2000m換算の数値でマイナス0秒6、後半は土曜に近い数値に戻っている。連対脚質や内・外の隔たりはなかった。残り2週もBコースが使用される。芝の発育が盛んになって、雨の影響されなければ高速に近づいていくはず。
 先週の馬場差1800m対象の数値は土曜がマイナス0秒3、日曜がマイナス0秒6からマイナス0秒4への変動。1200m対象の数値は土曜がマイナス0秒5、日曜はマイナス0秒7からマイナス0秒5への変動だった。遡って8日間の馬場差を確認しておく。1800mは開催日によって時計の出方は異なるが、極端に速い日も時計を要した日もない。1200mは全てマイナスだが、高速馬場の日も水準に近いレベルの日もある。
 土曜朝の含水率は、ゴール前が2%。4コーナーが2.9%と乾燥気味。ただし、時計の出方は1800m・1200mともに先々週日曜の良馬場時よりも速くなっていた。土曜夜からの雨の影響で、日曜はさらに速くなっていたが、その後に乾燥が進んで変動。後半は1800mが土曜の数値に近づいて、1200mは同じ数値に戻っていた。1800mは差しや追い込みが届いていたが、1200mは前に行った組が強かった。


  タイム分析
 2019/03/30 (土)  芝=-0.9  Bコース
R 距離 勝ち馬 2着 性齢 条件 走破T T差 P補正 完T差 馬場差 WL TL ML 次走
5R T2000 レッドサイオン    牡3 未勝利 2:02.5 -0.4 -0.3 +0.2 -0.9 C D 7.43
9R T2200 カウディーリョ    牡3 山吹賞500 2:14.4 -0.5 -0.7 -0.2 -1.0 C D 5.63
10R T1200 カッパツハッチ    牝4 千葉日報1000 1:08.4 -0.4 --- +0.1 -0.5 C D 6.78
11R T1600 フィアーノロマーノ    牡5 ダービーHG3 1:31.7 -1.4 --- -0.7 -0.7 B C 7.60
 2019/03/30 (土)  ダ=-0.3 / 1200m=-0.5
R 距離 勝ち馬 2着 性齢 条件 走破T T差 P補正 完T差 馬場差 WL TL ML 次走
1R D1200 カッチョエペペ    牝3 未勝利・牝 1:12.8 -0.1 --- +0.4 -0.5 D D 7.27
2R D1800 ミツカネラクリス    牝3 未勝利 1:54.8 -0.9 --- -0.6 -0.3 B D 5.85
3R D1200 セイクリッドサン    牡3 未勝利 1:12.6 -0.3 --- +0.2 -0.5 C D 9.18
4R D1800 ネオブレイブ    牡3 未勝利 1:55.3 -0.4 --- -0.1 -0.3 C D 5.93
6R D1200 ナスノダケ    牡3 500万下 1:11.3 -0.9 --- -0.4 -0.5 B C 9.79
7R D1800 シャムロック    牡5 500万下 1:55.4 +1.4 -0.2 +1.5 -0.3 E D 7.00
8R D1200 レイデマー    牡4 500万下 1:11.3 -0.6 --- -0.1 -0.5 C D 6.25
12R D1800 ロードアクシス    牡4 1000万下 1:53.2 ±0 --- +0.3 -0.3 C D 8.64

中山1R 3歳未勝利・牝 
4着 ナイスプリンセス 通信簿
 3番人気4着だった。体が絞れ、デビュー戦より前につけて良い感じに見えたが、直線に入ると、内に刺さり、以後も内にもたれ気味。左回りで見直したい。
中山2R 3歳未勝利 タイムB
 基準より0秒6速い勝ちタイムだった。1.ミツカネラクリスが最内から先手を取って直線に入る。これに5.オオゾラが続き、その後好位勢から2.セオリー・4.エクリリストワール上がって来るが、ミツカネラクリスがリードを広げて1着。1番人気エクリリストワールが単独3番手に上がり、さらにオオゾラに迫るが、クビ差でオオゾラが先着した。
1着 ミツカネラクリス 
 ミツカネラクリスが3馬身半差をつけて逃げ切った。前走3着が同じ中山ダート1800mで、Eランク相当だった。今回は一気にパフォーマンスを上げて勝ち上がった。大きな違いは逃げたことなんでしょうが、馬自身も競馬を理解してきて、また状態も上昇していたんだと思う。牝馬限定の500万を使えれば、印が回る馬。
2着 オオゾラ 
 2着のオオゾラ、3着のエクリリストワールは同タイム。これに半馬身差の4着セオリーまでがCランク相当。普通のレベルなら上位候補。
3着 エクリリストワール 番組注目馬
 2着のオオゾラ、3着のエクリリストワールは同タイム。これに半馬身差の4着セオリーまでがCランク相当。普通のレベルなら上位候補。この中では1番人気のエクリリストワール。、好位直後を進んだが、4コーナー手前からセオリーと失速したロサデラルスの直後に入って、動くに動けなかった。最後に詰めて来ただけにもったいない競馬になってしまった。まぁまともなら2着はあったと思いますし、芝から4戦して全て馬券の対象内に入っている。今の未勝利ではトップクラスの存在だと思っている。
4着 セオリー 
 2着のオオゾラ、3着のエクリリストワールは同タイム。これに半馬身差の4着セオリーまでがCランク相当。普通のレベルなら上位候補。
中山5R 3歳未勝利 
1着 レッドサイオン 通信簿
 1番人気1着だった。直線に入ったところでもたもたしていたので、前走同様に伸びないのかと思ったら、鋭く伸びた。稍重だった前走とは馬場が違った事もあるが、成長を感じる。この時期の3歳馬は成長するので、1回の内容からだけで迂闊な判断をするべきではなかった。
中山6R 3歳500万下 タイムB
 基準より0秒4速い勝ちタイムだった。スタートで9.ニシノフルバンク・5.ナランフレグらが出遅れた。4.オルダージュがハナに立ち、6.メールデゾレが続いて直線に入った。オルダージュが先頭で粘っていたが、メールデゾレ、その外から8.ナスノダケが接近して来る。そしてゴールではナスノダケがクビ差で1着。2着オルダージュから半馬身差でメールデゾレが3着だった。
1着 ナスノダケ 
 ナスノダケが昇級2走目で勝ち上がった。暮れの未勝利戦をBランクで7馬身差の圧勝をしていた。この時の自身の600m通過が34秒7だった。昇級戦の前走3着は、33秒9のハイペースを好位を進んで伸びを欠いたが、今回は34秒5とマイペースを守れただけ脚が温存できた。現状は1200m向き。もっと後方から進んで、前が速くなれば上でも出番があると考える。
2着 オルダージュ 
 2着オルダージュ・3着メールデゾレは逃げ・2番手からの粘り込みだった。ともにBランク相当。違うレースとは言え、前走も先行して、それぞれ3着と2着に踏ん張っていて、この条件の安定勢力ではある。
3着 メールデゾレ 
 2着オルダージュ・3着メールデゾレは逃げ・2番手からの粘り込みだった。ともにBランク相当。違うレースとは言え、前走も先行して、それぞれ3着と2着に踏ん張っていて、この条件の安定勢力ではある。
4着 ザディファレンス 
 次走以降に期待したいのは、前残りの流れを2頭で追い込んで来た4着のザディファレンスと6着のナランフレグ。4着のザディファレンスは最内から差した未勝利勝ちと一変して大外枠。外外を回らされながらも、鋭く差し込んで来た。半兄にダート短距離で鬼脚を使うプリサイスエース。この戦法が定着すれば、勝つのに時間は掛からないと思う。
4着 ザディファレンス 解説推奨
 タイム分析でも触れたが、前残りの決着を大外から追い込んで0秒2差。自身のランクはギリギリCになるが、昇級戦としては上出来で、外外を回らされた事からも、高レベルに匹敵の内容はあった。今回が3戦目、まだまだ良くなると思いますし、半兄のプリサイスエースたりのプリサイスエースが短距離の追い込み馬として活躍したのも、今回の末脚に合致する面がある。東京の1300m・1400mでも狙っていけると。そう考えている。
6着 ナランフレグ 
 次走以降に期待したいのは、前残りの流れを2頭で追い込んで来た4着のザディファレンスと6着のナランフレグ。6着のナランフレグ、番組注目馬だった。寒椿賞3着とごぎょう賞2着などの実績豊富。ただ、今回はスタートで後手を踏んだ。中間トモに疲れが出たとの話があった。それが出負けした要因かもしれないが、巻き返して来たあたり、これが能力の高さだと思う。パンとすれば、こちらもすぐに勝てる馬。
中山7R 4歳上500万下 タイムE
 基準より1秒5遅い勝ちタイムだった。1着のシャムロックについて。
1着 シャムロック 
 今回は6ヶ月ぶりの喉手術明け。1000万下でも連続3着していた馬。それが500万に降級した休養前は6着と8着。恐らく喉が苦しかったんだと思う。今回は手術の効果がいきなり出ての差し切り勝ち。このレース、タイムランクはEだが、この馬の場合は直線で外に出すまでは、何もしていない。2着以下とは、明らかに力の違いが感じられた。以前に1000万下で好走した時よりも良くなってる印象さえある。昇級しても低レベルだからと言って、評価を下げない方が良いと思う。
中山9R 山吹賞 注目
 出走していれば断然人気を集めたはずのキタノインパクトが枠順発表前に取り消し。少し小粒な印象があったが、1000m通過1分1秒9のスロー。後半1000m59秒6で押し上げて、タイムランクはC。3コーナーからの攻防は見応えがあった。
1着 カウディーリョ 
 1着カウディーリョ、札幌の新馬戦で負かしたリオンリオンは、先々週の中京、大寒桜賞で1着。ただ、牡馬ではあるが、馬体が420kg台で非力で、2戦目のアイビーステークス7着は体力負けの印象があった。それが放牧で成長を促して、20キロ増。逞しさを増すとともに、使える脚も長くなって、後方2番手から大外を突き抜けて来た。母がディアデラノビア。ディアデラマドレ・ディアデルレイの全弟で、サンマルティン・ドレッドノータスの半弟にあたる。ダービートライアルでも穴に狙えそうに思う。
2着 マコトジュズマル 
 2着マコトジュズマル。ゆりかもめ賞4着・ゆきやなぎ賞3着は2400mでの先行粘り込み。スタミナはあっても、決め手に乏しかった存在。川田騎手は後方3番手から、3コーナー手前で一気に動いて先頭に立ち、一旦後続を離した。これが中山においてハービンジャー産駒の最高の乗り方ではないかと思う。流石だと思った。自己条件の長めの距離なら崩れない。
4着 スマイル 
 4着のスマイル。経験馬相手の未勝利勝ちが好内容で1番人気になった。結果、出遅れて最後方からでは厳しかったが、それなりに伸びていて、内をピッタリ回って来た3着のバラックパリンカよりは強い競馬をしていた。G1馬、カレンブラックヒルとはお父さんと母方の祖母が同じ。スタートを決める事が先決だが、東京で距離短縮すれば、いつでも勝てると思う。
中山10R 千葉日報杯 注目
 3着のビリーバーについて。
3着 ビリーバー 
 中山1200mは堅実なタイプ。馬群を割る勝負根性もある。今回はカッパツハッチが逃げ切る平均ペースの4コーナーを3番手。脚も十分に溜まっていたが、直線で2番手ショウナンマッシブの内を突いて狭くなった。直線はほとんどと言うか、全く追えていない。それでいて2着とはハナ差で入線している。もったいない競馬。中1週の中山と、2週明けて福島にも適鞍がある。巻き返しを期待したい。
中山11R ダービー郷CT タイムB
 このレースの勝ちタイムは古馬重賞の基準タイムより1秒4速く、1600m対象の馬場差がマイナス0秒7だった事を踏まえても、 -1.4-(-0.7)=-0.7 で、基準より0秒7速い勝ちタイムだった。内から マルターズアポジーが先手を取ったが、4コーナーにさしかかって、エイシンティンクルが並んで行く。その外からフィアーノロマーノが並んで行き、直線で抜け出す。その後、マイスタイル・プリモシーンが合わせて伸びて来たが、フィアーノロマーノが抜かせずに1着。2着争いは、外プリモシーンがハナ差先着。
1着 フィアーノロマーノ 
 フィアーノロマーノが抜け出して重賞初制覇。このレースの勝ち馬は2015年のモーリス以降5年続けて、ここで重賞初制覇を果たしたことになる。昨年暮れ以来の好仕上がりだった。豪州産の遅生まれで、大きな馬。厩舎サイドが良くなるまで大事に使っていたことが実を結んだ。前2年のこのレースで2着したキャンベルジュニアに似たタイプだが、潜在的なスピードと破壊力では上回っていると思う。安田記念が目標とのこと。東京はあまり実績とか結果は出ていないが、これらを力をつける前だとすれば、帳消しに出来るんじゃないかなと思う。
2着 プリモシーン 
 そして2着争いは接戦だったが、外のプリモシーンが内のマイスタイルにハナ差先着だった。このくらい時計が速くなると、後方からでは追い込めないと思う。プリモシーンの道中は中団だった。前7頭と離れた位置を気持ち良く追走して、これがスムーズさを欠いた前走のターコイズステークスとの違い。関屋記念の勝ち時計が1分31秒6。持ち時計が足りていたことで、差し込めたとも言える。
3着 マイスタイル 
 3着はマイスタイル。京都金杯2着から1600mは向いている。先行集団の一角にいて、脚を温存させて直線は内め。外枠で上位に食い込むには、これしかないという捌き。ここら辺横山典弘騎手の好騎乗が光った。
4着 ダイアトニック 
 4着ダイアトニック。後方から唯一外を伸びて来た。連勝の勢いは本物で、これまで4勝中3勝の1400mがベストに思えたが、このレベルのマイルで脚が使えたことで、距離的な視野が広がった。
5着 ギベオン 
 ギベオンは5着。勝ちに行って、ひと伸びを欠いたのは57.5キロの負担重量と、流れが忙しすぎたこと。回りの左・右は関係ないが、東京や中京のような、ゆったりと臨めるコースの方が合っていると思う。
7着 ドーヴァー 
 1番人気ドーヴァーは7着。前走オープン特別勝ちの時計と勝ち方から、足りると思ったが、ここまで速くなってはお手上げ。これは昨年の勝ち馬で、昨年と同じ時計で走って8着だったヒーズインラブにも言える事。
8着 ヒーズインラブ 
 1番人気ドーヴァーは7着。前走オープン特別勝ちの時計と勝ち方から、足りると思ったが、ここまで速くなってはお手上げ。これは昨年の勝ち馬で、昨年と同じ時計で走って8着だったヒーズインラブにも言える事。

  馬券Summary
桜花賞・皐月賞の展望
 今週は阪神で桜花賞、来週は中山で皐月賞とクラシックレースが行われる。前哨戦のタイムランク・メンバーランクを改めて振り返りながら、展望してみたいと思う。
桜花賞・皐月賞の展望
 まず桜花賞と同じ舞台で行われたチューリップ賞。昨年暮れの阪神ジュベナイルフィリーズを制したダノンファンタジーが完勝した。阪神ジュベナイルフィリーズと違って、好位3番手で折り合う競馬。直線で進路が狭くなると、外へ立て直して瞬時に反応して、一旦先頭のドナウデルタを次元の違う脚で捕らえて抜け出した。相手に恵まれたのも確かだが、本番へ向けて正攻法で勝った。その価値は大きいと思う。この組では一頓挫明けの2着シゲルピンクダイヤ、休養明けが敗因と思える5着シェーングランツに変わり身が期待できるが、いずれも勝ち馬ダノンファンタジーを逆転するまでには至らないと考えている。
次に東京のクイーンカップ。タイムランクは桜花賞の前哨戦で唯一の高レベルのBだった。他ではエルフィンステークスを勝ったアクアミラビリス。直線でごぼう抜き、荒削りだが、ツボにハマった時は、大物食い可能な切れ味を秘めている。
桜花賞・皐月賞の展望
 ダノンファンタジーが一歩リードだと思う。クロノジェネシスが当面の相手だが、負かす可能性が高いのは昨年末の朝日杯FSから直行する、グランアレグリアだと思う。スピードが勝ちすぎているのがネックだが、逆にその速さを活かす競馬を、ルメール騎手が実戦すれば、差しタイプが多いので、面白い存在になってくる。以下、ビーチサンバ、アクアミラビリス、シゲルピンクダイヤ、シェーングランツ、っと言った順番だろうか。あとフェアリーステークスはEランクの決着だが、勝ち馬のフィリアプーラは未勝利戦をAランクで勝った馬。瞬発力も勝負根性も持ち合わせていて、大穴として注目しておきたいと思う。
桜花賞・皐月賞の展望
 昨年暮れ、サートゥルナーリアの制した中山のG1、ホープフルステークス。タイムランク・メンバーランクともにCだが、上位馬の今年の成績を見ると、低調と言わざるを得ない部分がある。つまり、サートゥルナーリアは相手に恵まれて勝ったという事は存在すると思う。さらに年明けの前哨戦には出走せず、暮れ以来、皐月賞へ直行という形になる。まぁこのように気になる面はあるが、競馬を見れば不安よりも期待感が大きくなる。好位の内に収まって、狭いところを抜けてくるまでも、抜けた後もほとんど追っていない。この勝ち方は破格。相手が強くなって、もっとパフォーマンスを上げて勝つ。そんな想像が膨らんで来る。
 皐月賞と同じ中山で行われた弥生賞は、タイムランクD。重馬場の巧拙の差が大きく影響した。また、スプリングステークスもタイムランクはD。上位2頭が2000mに距離延長して良いタイプとは思えない。サートゥルナーリアに続くのは、違う組の馬たちだと思う。
1回東京の共同通信杯は、過去10年の勝ち馬から3頭が次走で皐月賞を勝っていた。今年は2戦2勝のダノンキングリー、朝日杯FSの覇者アドマイヤマーズの一騎打ちとなって、ダノンキングリーが1着。スローペースでは決定的な差をつけた。タイムランクも、前哨戦では唯一のB。父がディープインパクト、母の父がストームキャットの黄金配合。ダービーはともかくとして、2000mなら守備範囲だと思う。
桜花賞・皐月賞の展望
 そして今年に入ってリステッド競走連勝したヴェロックス、サートゥルナーリアの相手となるのは、底が割れていない点からダノンキングリーとヴェロックスが有望だが、あとすみれステークスを完勝して、4戦3勝としたサトノルークスもここには入って来る。
桜花賞・皐月賞の展望
解説者:長谷川仁志(馬サブロー専属評論家)
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