2019年3回京都2日目

開催一覧
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2019/10/14 (月)
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2019/10/13 (日)
東京 京都
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京都
2019/10/06 (日)
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福島 中京 函館
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東京 京都 福島
2019/04/14 (日)
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2019/04/07 (日)
中山 阪神 福島
2019/04/06 (土)
中山 阪神 福島
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中山 阪神 中京
2019/03/17 (日)
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2019/01/26 (土)
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2019/01/20 (日)
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2019/01/19 (土)
中山 京都 中京
2019/01/14 (月)
中山 京都
2019/01/13 (日)
中山 京都
2019/01/12 (土)
中山 京都
2019/01/06 (日)
中山 京都
2019/01/05 (土)
中山 京都
  馬場コメント
 先週の芝の馬場差2000m対象の数値は、土日ともにマイナス1秒8だった。東京芝ほどではないにしても、京都芝もかなり速い時計の出るコンディションだった。
 京都も昨年の同時期を振り返ると、開幕週がマイナス1秒2で開催前半はこのレベルで推移していたので、さらに時計は出やすかった事になる。あと、開幕週だったが、逃げ馬は3連対、先行馬は2連対。特に日曜は差し馬、中でも中団から差して来るタイプが活躍していた。3回京都も6週の開催で、前半3週はCコース。後半3週はDコースが使用される。
 先週の馬場差1800m対象の数値は土曜がプラス0秒1、日曜がプラス0秒2だった。
 土日ともプラスの数値だったが、水準に近いレベルだった。ただ、金曜・土曜・日曜と経過するにつれて、含水率は低くなって乾いて行って、日曜の方が時計は掛かっていた。あと脚質的には中団からの差し馬は3連対で、後方の差し馬は1連対。逃げ・先行タイプの出番が多かった。差して来るにしても、好位にはつけていないと厳しい状況だった。


  タイム分析
 2019/04/21 (日)  芝=-1.8  Cコース
R 距離 勝ち馬 2着 性齢 条件 走破T T差 P補正 完T差 馬場差 WL TL ML 次走
3R T1400 ウォーターブレイク    牝3 未勝利・牝 1:21.1 -1.4 --- -0.1 -1.3 C D 8.82
4R T1200 エピックガール    牝3 未勝利 1:08.7 -1.1 -0.1 -0.1 -1.1 C D 8.25
5R T1800 ヴィント    牡3 未勝利 1:46.7 -1.7 -0.5 -0.6 -1.6 B C 7.18
8R T1800 リリーモントルー    牡5 500万下 1:45.4 -2.0 --- -0.4 -1.6 B D 9.00
9R T2200 ネプチュナイト    牡4 比良山H1000 2:09.7 -3.4 --- -1.4 -2.0 A C 6.50
11R T1600 ダノンプレミアム    牡4 マイラーG2 1:32.6 -0.1 -1.1 +0.2 -1.4 C B 8.56
 2019/04/21 (日)  ダ=+0.2
R 距離 勝ち馬 2着 性齢 条件 走破T T差 P補正 完T差 馬場差 WL TL ML 次走
1R D1200 サトノギャロス    牡3 未勝利 1:11.6 -1.1 -0.1 -1.3 +0.1 A C 5.82
2R D1800 ペプチドフシチョウ    牝3 未勝利 1:54.9 +1.0 --- +0.8 +0.2 D D 8.07
6R D1800 メイショウアステカ    牝3 500万下 1:53.9 +0.9 --- +0.7 +0.2 D D 6.43
7R D1400 ミスティック    牝4 500万下・牝 1:25.5 +1.0 --- +0.8 +0.2 E D 6.22
10R D1900 タイセイパルサー    牡6 桃山S1600 1:58.4 +0.6 -0.3 +0.1 +0.2 C C 7.27
12R D1200 バーニングペスカ    牡4 1000万下 1:11.6 +0.3 --- +0.2 +0.1 C C 7.73

京都1R 3歳未勝利 タイムA
 基準より1秒3速い勝ちタイムだった。
1着 サトノギャロス 勝ち馬注目
 取り消しがあって、3ヶ月半ぶりの実戦だった番組注目馬サトノギャロスが逃げ切っている。サトノギャロス1月以来の実戦だったが、もう太め感はなくて、上々の仕上がりだった。レースでもスッと加速がついて、ハナに立って、その後他馬にマークされる厳しい展開になったが、動じる事なく自分のリズムを守って、危なげなく押し切った。新馬戦ではズブさを見せていたが、それは影を潜めてレースぶりがもう一気に良くなった。この内容・時計なら昇級しても十分勝負になる。
2着 オースミムテキ 番組注目馬
 あと2着オースミムテキは、最後は突き放されたが、走破時計は短縮した。以前より先行力が出ていますし、安定感が増して来ましたから次走も勝ち負けになる。
3着 スマートマウアー 
 そして3着スマートマウアーはインコースをソツなく捌いて来た。時計も詰めているが、今回メンバーが強かったということで、次走も相手次第だと思う。
4着 アイファーメンバー 
 4着アイファーメンバーも水準に近いレベルの時計では走っている。今回も単純に上位2頭が強かったと見るべきだろう。
京都3R 3歳未勝利・牝 注目
1着 ウォーターブレイク 
 勝ったウォーターブレイクは馬群の中で脚を溜めて、空いたスペースを突いて抜け出して来た。この馬、ここ3戦は1800mに使われて、もうひと押しが効かない競馬を続けていたが、今回1400mに使われたことで、レースぶりが一変した。ストロングリターン産駒ですから、距離はより短い方が合っている印象で、昇級しても相手なりに動けそう。
2着 ウェーブクリスタル 
 そして2着ウェーブクリスタルは396キロの体重で、見た目にはキャシャに映ったが、レースに行くと外から一気に伸びて来た。前走はマイルに使われて、ひと伸びを欠いたが、今回は1400mに使って、良い競馬になった。次走も圏内だと思う。
3着 ロナ 
 そして3着ロナは左回りだと、かなり右にもたれる面を見せていたが、右回りに変わった今回はそういう素振りを見せなかった。次走も右回り出走なら力は発揮できる。
6着 ブールバール 
 一方、1番人気ブールバールは6着に終わった。16キロ増えていたが、太め感は全くなくて、むしろ休養前より良くなっている印象を持ったが、レースに行くとハナに立って失速した。まぁ何かこう逃げる形が良くないのかもしれないですし、次走控える形なら、巻き返す可能性はある。
9着 ティレニア 
 あと2番人気のティレニアは9着に敗れた。スッと先行したが、早々に争いから脱落した。こちらは、まだ出来が本物じゃなかったように思う。
京都5R 3歳未勝利 タイムB
 基準より0秒6速い勝ちタイムだった。
1着 ヴィント 
 3走続けて2着だったヴィントが、1番人気に応えて初勝利を挙げた。ヴィントは5・6番手の外でリズムよく運んで、4コーナーでの手応えも上々だった。最後の直線に向くと、早々に先頭に立ってそのまま押し切った。ここまで3戦連続2着で、惜敗続きにようやくピリオドを打つことができた。昇級しても大きく崩れることはないと思う。
2着 シャドウアロング 
 2着シャドウアロングは久々でも太め感のない仕上がりで、レースではスタート一息で後方からになったが、その後勝負所から少しずつ前との差を詰めて、4コーナー手前では勝ち馬の直後につける展開だった。ただ、そこからなかなか差が詰まらなかったが、やはり勝ち馬とはスタートの差が大きかったと思う。決して力負けではなくて、次走も有力。
3着 ミヤビパーフェクト 
 3着ミヤビパーフェクトは序盤から力む面を見せて、向正面では少し寄れる仕草も見せた。それでも4コーナーを回ると、一旦は先頭を伺う場面を作って、交わされた後もしぶとく粘った。今回は上位2頭が強かったということで、次走も相手次第だと思う。
4着 メリーバローズ 
 そして4着メリーバローズは芝に戻してレースぶりは良くなったが、直線に向くともう後退して、3着馬とは6馬身差。上位とはかなり力の差があると思う。
5着 ワンダーハルム 
 5着ワンダーハルムは前半から行きたがる面を見せて、勝負どころでももう口を割って、なかなか制御が効いていなかった。今回は初出走でしたし、競馬を覚えてくればもう少しやれるのかなと思う。
京都7R 4歳上500万下・牝 タイムE
 基準より0秒8遅い勝ちタイムだった。
京都8R 4歳上500万下 タイムB
 基準より0秒4速い勝ちタイムだった。
1着 リリーモントルー 
 リリーモントルーが休み明け2走目で勝ち上がった。リリーモントルーは後方で末脚を温存して、直線に向くと長く良い脚を使った。実は前回は不利があって、力を発揮できなかったが、スムーズに捌いて、流れも向いた今回は快勝と言える内容だった。展開に左右される面がある馬だが、末脚は堅実ですし、昇級しても警戒は必要な1頭。
2着 ドゥオーモ 
 2着ドゥオーモは長期休養明けで、それでも一旦勝ちパターンに持ち込んで、見せ場十分の競馬だったので、現級なら力上位を示す内容で、次も有望。
3着 ソシアルクラブ 
 3着ソシアルクラブは後ほどのコーナーで詳しく触れる。
3着 ソシアルクラブ 解説危険
 この馬、ブエナビスタの子供という事で、もうデビュー前から注目されていた。母親よりちょっと距離面で限界がある感じなので、今回2000mから1800mに距離を短縮した。で、適していると思われる条件でもう一押しを期待したが、最後の直線に向くと見た感じやっぱりピリッとした脚を使えなかった。厩舎関係者はよく競走馬を自動車に例えて、ギアが上がる上がらないという事を言うが、現状この馬はまだギアが上がりきらない感じ。次走も人気にはなると思うが、人気ほどは堅くないと見て、今回危険馬として選んだ。
6着 ジンゴイスト 
 そして3番人気のジンゴイストは6着に敗れた。道中多少力んでいましたし、追っ手からの伸びももう一つだった。今回は地方からの転入初戦だったので、しかも休み明けという条件だった。次走もう1回どんな走りをするのか見てみたいと思う。
京都9R 比良山特別 タイムA
 基準より1秒4速い勝ちタイムだった。ネプチュナイトが昇級戦をレコードで勝ち、連勝した。1000m通過が50秒6というハイラップだった。競馬場でレースを見ていて、これは速い時計が出るだろうなと思って見ていたが、終わってみれば2分9秒7というJRAレコードが出て、非常に驚いた。
1着 ネプチュナイト 勝ち馬注目
 勝ったネプチュナイトは中団より少し前めつけて、抜け出すタイミングも抜群だった。今回から実はブリンカーを着用したことで、集中力が最後まで途切れることがなかった。今回は展開が向いた面があるとは言え、まさに完勝と言える内容でしたし、ダンビュライトの全弟に当たる良血馬がようやく素質開花して、この馬の場合、昇級しても上位争いになる。
2着 チャロネグロ 
 そして2着が1番人気のチャロネグロだった。チャロネグロは序盤から反応が悪くて、最後方からの競馬になった。それでも長く良い脚を使った。自力はあるが、自分で競馬を作れないタイプなので、堅実な反面次走以降も危うさはあると思う。
3着 アドマイヤアゼリ 
 そして3着アドマイヤアゼリは展開を味方につけて、善戦した。次走も流れ次第だと思う。
5着 メイショウロセツ 
 そして5着メイショウロセツは後ほどのコーナーで詳しく取り上げたいと思う。
5着 メイショウロセツ 解説推奨
 今回はおよそ7ヶ月ぶりの実戦で、パドック段階から入れ込みがキツくて、JRAレコードが出るぐらいのハイペースを追い掛ける形だった。流れ的には決して楽ではなかった。しかも、この辺りステッキを入れるとちょっと苦しくなったのか、一気にヨレる場面があった。この後、結局最後は追えていないだけに、スムーズに走っていれば、5着という着順よりも上位に来ていた可能性は非常に高いと思う。調教は動く馬ですし、能力は確か。しかも、今回休み明け初戦で、厳しい競馬をした事が次走に活きてくる可能性は高いと思う。よって狙い馬として選んだ。
12着 トーホウアルテミス 
 あと12着トーホウアルテミスは最後の直線で不利を受けた。展開的にも厳しかっただけに、惨敗もやむなしですし、次走巻き返しは可能。
京都11R マイラーズC 重賞
 タイムランクはC、メンバーランクはBだった。グァンチャーレが逃げて、2番手にダノンプレミアム。前半800mは48秒5だった。遅くはなるだろうなと思っていたが、本当遅かった。それでも各馬うまく折り合って、直線の追い比べに持ち込んだが、やはりこれだけスローになると、前の馬もなかなか止まらなくて、ダノンプレミアムが直線半ばで先頭に立って、その他グァンチャーレがしぶとく粘って、パクスアメリカーナ・インディチャンプが併せ馬の形で伸びて来るが、前のダノンプレミアムには及ばずの競馬になった。
1着 ダノンプレミアム 勝ち馬注目
 1番人気ダノンプレミアムが勝ち、ディープインパクト産駒のJRA重賞勝利数は200となった。これはディープインパクトの父サンデーサイレンスに次いで、JRA史上2頭目の記録。凄い記録ですね。ダノンプレミアム自体は中距離もこなすポテンシャルは持っているが、やはり今回のレースぶりを見ていると、マイルの方がより競馬がしやすそうな感じはする。速い上がりにも対応しましたし、前に行ける強みもあるので、次走安田記念に出走して来ても、当然有力馬の1頭。アーモンドアイが出てきて、対戦を見てみたいなと思う。
2着 グァンチャーレ 
 2着争い接戦となり、逃げたグァンチャーレが先着した。2着のグァンチャーレ、やっぱり行った作戦が正解だった。うまくスローペースに落としてマイペースで運んで、その分交わされた後もしぶとかった。鞍上の好騎乗もあったと思いますし、馬の出来も良かった。
3着 パクスアメリカーナ 
 そして3着パクスアメリカーナ、これ何が価値があると言えば、インディチャンプを最後交わしたのは価値があると思う。どちら言えば速い上がりに強いタイプと言うよりかは、ちょっと上がり掛かった方が良いタイプかなと思っていたので、その意味では価値があると思う。次、流れる競馬ならこれ以上の期待もできると思う。
4着 インディチャンプ 
 4着インディチャンプは道中、ちょっと頭を上げて力んで、折り合いを欠いていた。その分ラストの伸びを欠いた感じで、こちらもどちらかと言えば、今回のような超スローよりかは、ちょっと流れる競馬の方がレースはしやすいと思う。
5着 ストーミーシー 
 5着ストーミーシー、地味ですが内から相当良い脚を使っている。今回のこの走りは、フロックではないと思いますし、次走どこに出てくるか分からないが、ちょっとメンバーが落ちる所なら、十分狙える1頭。
6着 ケイアイノーテック 
 そして6着ケイアイノーテックはスタートは出たが、下げた結果、最後方に近い位置取りからの競馬になった。ああなると、流石に厳しいと思う。まぁ力負けではなく、もう少し前で競馬をして欲しかったなと思う。
7着 モズアスコット 
 7着モズアスコットはちょっと精彩を欠いた。良いリズムで運んでいたが、全く伸びるシーンがなかったので、まだちょっと出来が戻り切ってないのかなというのが、伺えるような凡走という形になった。
京都12R 4歳上1000万下 注目
 タイムランク・メンバーランクともにCで水準レベルだったが、上位馬の中には気になる馬もいたので、ここで取り上げておく。
1着 バーニングペスカ 
 勝ったバーニングペスカはハナに立ったが、序盤から数頭に競られる展開で、ラップ以上に厳しかった。それでも4コーナーを回ると、ライバルを突き放して5馬身差で圧勝したのだから、まぁ評価はできる。逃げても控えても競馬ができるタイプですし、昇級しても大崩れはない。
2着 タガノプレトリア 
 そして2着タガノプレトリア、実は3・4コーナー中間で他馬に寄られたのか、バランスを崩すシーンがあった。それでも怯むことなく、ラストは盛り返した点は評価できる。昇級戦としては上々の内容で、早速クラスに目処を立てた。
3着 メイショウジーク 
 3着メイショウジークも同じく昇級戦で好走した。次走も圏内。
4着 メイショウラビエ 
 そして4着メイショウラビエ、距離短縮となった今回は力む面を見せなかった。今回、大外を回った分もあって、4着に敗れたが、展開がハマれば十分チャンスはある馬。

  馬券Summary
条件戦での日本レコードタイムが意味するもの
 日曜京都9レースの比良山特別、タイム分析でも取り上げたが、芝2200mで2分9秒7という日本レコードが出た。しかも、これ1000万下のレースですからね。驚きの出来事だったので芝・ダートを問わず中央競馬における主要な距離のレコードタイムを調べてみた。するとやはりオープン馬がレコードタイムをはじき出しているケースが非常に多くて、ほとんどそうだった。条件クラスの馬より、脚力で勝る訳なので、当然といえば当然の話。
 話は変わるが、私がこの番組出演するようになって、多分15年ぐらいなると思うが、始めた頃に比べると、明らかにスローペースのレースが多くなっている。一方で、馬場を管理する技術は着実に上がっていて、特に中でも芝はそうで、馬場そのものは時計が出やすくなってるという状況。となると、レコードタイムが出るかどうかは、馬の総力と言うよりは、道中のペースによるところが大きいということになってくる。特に芝の中・長距離はその傾向が強まって来ているように思う。
加えて近年の傾向を見てると、G1レースでは各騎手が折り合い重視で、スローペースになってペースが速くならないケースが多くて、一方では条件戦で、玉砕覚悟で飛ばして行く馬がいる。だから今回の条件戦でのレコードタイムは、単なる偶然ではなくて、ある程度必然の出来事だったように思う。そのことが良いか悪いか別にして、競馬におけるレコードタイムって、いったい何なんだろうと。陸上とかなら、すごく価値がある感じはするが、という意味するものと、結構大風呂敷引いた割には特にオチのない話です。意味するものは何かということをちょっと考えさせる出来事が一つ起こったなということを、あくまでテーマとして提供したいと思う。今後もこの傾向は強まってくると思う。
解説者:津田照之(競馬エイト)
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