2019年3回東京5日目

開催一覧
2019/10/15 (火)
東京
2019/10/14 (月)
東京 京都
2019/10/13 (日)
東京 京都
2019/10/12 (土)
京都
2019/10/06 (日)
東京 京都 新潟
2019/10/05 (土)
東京 京都 新潟
2019/09/29 (日)
中山 阪神
2019/09/28 (土)
中山 阪神
2019/09/22 (日)
中山 阪神
2019/09/21 (土)
中山 阪神
2019/09/16 (月)
中山 阪神
2019/09/15 (日)
中山 阪神
2019/09/14 (土)
中山 阪神
2019/09/08 (日)
中山 阪神
2019/09/07 (土)
中山 阪神
2019/09/01 (日)
新潟 小倉 札幌
2019/08/31 (土)
新潟 小倉 札幌
2019/08/25 (日)
新潟 小倉 札幌
2019/08/24 (土)
新潟 小倉 札幌
2019/08/18 (日)
新潟 小倉 札幌
2019/08/17 (土)
新潟 小倉 札幌
2019/08/11 (日)
新潟 小倉 札幌
2019/08/10 (土)
新潟 小倉 札幌
2019/08/04 (日)
新潟 小倉 札幌
2019/08/03 (土)
新潟 小倉 札幌
2019/07/28 (日)
新潟 小倉 札幌
2019/07/27 (土)
新潟 小倉 札幌
2019/07/21 (日)
福島 中京 函館
2019/07/20 (土)
福島 中京 函館
2019/07/14 (日)
福島 中京 函館
2019/07/13 (土)
福島 中京 函館
2019/07/07 (日)
福島 中京 函館
2019/07/06 (土)
福島 中京 函館
2019/06/30 (日)
福島 中京 函館
2019/06/29 (土)
福島 中京 函館
2019/06/23 (日)
東京 阪神 函館
2019/06/22 (土)
東京 阪神 函館
2019/06/16 (日)
東京 阪神 函館
2019/06/15 (土)
東京 阪神 函館
2019/06/09 (日)
東京 阪神
2019/06/08 (土)
東京 阪神
2019/06/02 (日)
東京 阪神
2019/06/01 (土)
東京 阪神
2019/05/26 (日)
東京 京都
2019/05/25 (土)
東京 京都
2019/05/19 (日)
東京 京都 新潟
2019/05/18 (土)
東京 京都 新潟
2019/05/12 (日)
東京 京都 新潟
2019/05/11 (土)
東京 京都 新潟
2019/05/05 (日)
東京 京都 新潟
2019/05/04 (土)
東京 京都 新潟
2019/04/29 (月)
京都 新潟
2019/04/28 (日)
東京 京都
2019/04/27 (土)
東京 新潟
2019/04/21 (日)
東京 京都 福島
2019/04/20 (土)
東京 京都 福島
2019/04/14 (日)
中山 阪神 福島
2019/04/13 (土)
中山 阪神 福島
2019/04/07 (日)
中山 阪神 福島
2019/04/06 (土)
中山 阪神 福島
2019/03/31 (日)
中山 阪神
2019/03/30 (土)
中山 阪神
2019/03/24 (日)
中山 阪神 中京
2019/03/23 (土)
中山 阪神 中京
2019/03/17 (日)
中山 阪神 中京
2019/03/16 (土)
中山 阪神 中京
2019/03/10 (日)
中山 阪神 中京
2019/03/09 (土)
中山 阪神 中京
2019/03/03 (日)
中山 阪神 小倉
2019/03/02 (土)
中山 阪神 小倉
2019/02/24 (日)
中山 阪神 小倉
2019/02/23 (土)
中山 阪神 小倉
2019/02/17 (日)
東京 京都 小倉
2019/02/16 (土)
東京 京都 小倉
2019/02/11 (月)
東京
2019/02/10 (日)
東京 京都 小倉
2019/02/09 (土)
京都 小倉
2019/02/03 (日)
東京 京都 中京
2019/02/02 (土)
東京 京都 中京
2019/01/27 (日)
東京 京都 中京
2019/01/26 (土)
東京 京都 中京
2019/01/20 (日)
中山 京都 中京
2019/01/19 (土)
中山 京都 中京
2019/01/14 (月)
中山 京都
2019/01/13 (日)
中山 京都
2019/01/12 (土)
中山 京都
2019/01/06 (日)
中山 京都
2019/01/05 (土)
中山 京都
  馬場コメント
 先週の芝の馬場差2000m対象の数値は土曜が設定不能、日曜がマイナス0秒4からマイナス0秒6への変動だった。まずはさかのぼって8日間の馬場差を確認しておくと、マイナス2秒台が続いていたが、ここ2週は雨の影響で高速馬場ではなかった。
 土曜日はトピックスでも紹介されていたように、久しぶりの不良馬場だった。さらに雨が降り続いて時計が掛かって、時計でレースの価値を判断するレベルではなかった。従って、馬場差は設定不能。日曜日は晴れて、馬場は乾いて行ってマイナスの数値。高速馬場ではなかったが、土曜が設定不能だったのに、日曜日はマイナスゾーンに戻っているのですから、それだけ水はけが良いと言えるわけです。先々週と同じで、基本的には先行有利・イン有利のレースが多かった。馬場状態に関係なく、外を回った差し・追い込み馬、これはほぼ壊滅状態と言って良いぐらいで、特に日曜日は減量騎手の先行馬が粘っていた。
 先週の馬場差1600m対象の数値は土曜がマイナス0秒8、日曜がマイナス1秒9からマイナス1秒4への変動だった。遡って8日間の馬場差を確認しておくと、この開催1週目までは水準レベルだったが、その後雨の影響を受け、3日目・4日目・6日目は脚抜きが良く、速い時計の出るコンディションだった。
 土曜の数値について補足する。終日雨が降り続いたが、朝の時点で既に水が浮いて、脚抜きの良いコンディションではなくなっていた。そこに雨が降り続いて水が引かない馬場で、これはもはや高速馬場ではなく、特殊な馬場。時計の出方では、終日同じとみなして良いと思う。一方、日曜は水が引いて、ダートの道悪らしい脚抜きの良い馬場になった。後半は乾いて水準方向に数値は動いたが、それでも時計の出やすいレベルだった。土曜日は差し・追い込み馬の台頭が多かったが、馬場が回復に向かった日曜日は、少しずつ前目でレースを運んだ馬に有利な馬場になった。逃げ馬は、日曜日は2頭が連対したが、土曜日の連対は皆無で、どの馬も苦戦を強いられた。


  タイム分析
 2019/06/15 (土)  芝=設定不可  Dコース
R 距離 勝ち馬 2着 性齢 条件 走破T T差 P補正 完T差 馬場差 WL TL ML 次走
1R T1400 ミャゴラーレ    牡2 未勝利 1:24.3 +0.8 -0.1 --- --- - D 6.38
7R T1600 ショウナンアオゾラ    牡3 未勝利 1:37.3 +1.7 --- --- --- - D 9.54
9R T2400 オセアグレイト    牡3 稲城特別(1勝) 2:33.9 +7.0 -1.0 --- --- - C 5.50
10R T1400 カレングロリアーレ    牡3 相模湖特(2勝) 1:24.8 +3.1 -0.1 --- --- - D 9.50
11R T2000 ジナンボー    牡4 ジューン(3勝) 2:05.0 +5.6 --- --- --- - C 5.86
 2019/06/15 (土)  ダ=-0.8
R 距離 勝ち馬 2着 性齢 条件 走破T T差 P補正 完T差 馬場差 WL TL ML 次走
2R D1600 アサクサマヤ    牝3 未勝利・牝 1:39.2 +0.1 --- +0.9 -0.8 E D 8.85
3R D1400 アイムソーグレイト    牡3 未勝利 1:26.3 +0.4 --- +1.1 -0.7 E E 8.55
5R D1400 ヴィンカマヨール    牡2 新馬 1:27.2 +0.4 --- +1.1 -0.7 E D 6.43
6R D2100 スタンサンセイ    牡3 未勝利 2:12.7 -0.8 --- +0.3 -1.1 C D 5.63
8R D1400 コールドターキー    牡4 1勝クラス 1:24.1 -0.8 --- -0.1 -0.7 C C 6.23
12R D1600 サニークラウド    牡3 1勝クラス 1:37.3 -0.7 --- +0.1 -0.8 C D 7.14

東京2R 3歳未勝利・牝 タイムE
 タイムランクはEだったが、12秒台が続いて全体に少しずつ遅くて、まぁその集積で遅くなった感じがする。
 基準より0秒9遅い勝ちタイムだった。
1着 アサクサマヤ 
 平均ペースでラスト400mが加速ラップになっていますから、勝ったアサクサマヤの大外一気の追い込みは目を引いた。もちろん、上がり600m推定は最速。アサクサマヤの父はアサクサキングス。半兄に2011年のエプソムカップ・毎日王冠を連勝したダークシャドウがいて、兄たちはタイプこそ違うが、みんな走っている。今回の競馬は前走まで横山典弘騎手が教えてきた事が、実を結んだという感じがする。
2着 サイファリス 
 2着のサイファリスは、直線は1番人気の馬を内に封じ込めてから抜け出す、ベテランらしい田辺騎手の好騎乗だった。ただ、減量騎手起用の勝ち馬の決め手が上回っていたということ。
3着 ワンダーマンボ 
 3着のワンダーマンボは4コーナーまでは理想的なレース運びだったが、最後まで広いスペースに持ち出すことができず、かなり厳しいレースを強いられてしまった。牝馬同士であれば、次走もかなり有力だろう。
東京3R 3歳未勝利 タイムE
 基準より1秒1遅い勝ちタイムだった。
東京5R 2歳新馬 タイムE
 基準より1秒1遅い勝ちタイムだった。
11着 コスモリモーネ 解説推奨
 13番人気で11着だった。しかも勝ち馬から2秒8差になる。私の予想は△印で、ウッドチップコースの調教では動かないけれども、実践のダートでは走る可能性を感じていた。土曜の東京ダートは、逃げ馬はとことん苦戦を強いられていましたし、この新馬戦では、出遅れた4頭が上位を独占した。言い換えれば、前へ行ってバテた馬には注意が必要で、着順・着差よりもレースぶりを評価したい。2番手から4コーナー先頭で、見せ場は作ってくれましたし、母はレモンチャン。お母さん譲りのスピードと前向きさを見せてくれたと思う。父はヘニーヒューズ。今年の夏の短距離ダートで狙えるんじゃないかと思っている。
東京10R 相模湖特別 注目
 前へ行った入った3頭が通過順通りに着順に反映されたが、勝ったカレングロリアーレについて簡単に触れておく。
1着 カレングロリアーレ 
 カレングロリアーレはこのレース自体は単調だったが、全く危なげのない逃げ切り勝ちで、これは道悪への高い適性を示すと見て良いだろう。母の父がシェルゲームで、このキングカメハメハの勝った2004年の毎日杯の2着馬だが、産駒が非常に少なくて、JRAでは未勝利。そして母の父として、現3歳以上では、このカレングロリアーレとカレンアネーロしか、JRAの出走例がない。実に稀有な血統。
東京11R ジューンS 注目
1着 ジナンボー 
 勝ったジナンボー、周知の通り母が三冠牝馬アパパネ。出遅れて引っかかりましたから、ハナへ行ったのは正解。ハナへ行くことで、折り合いをつけるということはよくある戦法だが、逃げ馬が上がり600m最速タイですから、これは強かったと思う。ただ、今回逃げたことは決して今後に繋がるという感じではない。ですから、まぁこの押し切りは結構強いが、並ばれてからまたもうひと伸びできた辺りは、キチッと折り合えて走れた証拠だが、きちんと折り合って、終いに脚を使えるようなってもらわないと困るなと思っている。そのぐらい、この馬には期待している馬ですから、今日は勝ったけれども、もうちょっと別の勝ち方もして欲しいというところ。
2着 シンギュラリティ 
 そして2着が1番人気のシンギュラリティ。シンギュラリティは今回で11回目の2着。2歳新馬戦以外、全て掲示板確保の超堅実派。短所は、言うまでもなく詰めが甘い事だが、この手のタイプは、その短所が相手なりに走る長所とも言える訳で、相手が強い方がその持ち味が生きる。この馬、馬券で狙うならハンデ戦の重賞。
3着 サトノソルタス 番組注目馬
 3着のサトノソルタスは脚部不安でおよそ1年1ヶ月ぶりの出走で、昨年の共同通信杯2着馬。昨年までなら1000万下に降級していたが、3勝クラスでも実質オープン馬。不良馬場の新馬戦を勝っていて、道悪はこなすが、今回の3着はもう自力のなせる技。次走は勝ち負けだろう。
4着 スパイラルダイブ 
 4着のスパイラルダイブはレースの形は良かったが、それで伸びを欠いた様に、敗因は道悪と言って良いと思う。前走以前は3戦連続で上がり600m最速を記録していますから、本質は瞬発力勝負型。
5着 サトノグラン 
 5着のサトノグランは4着から3馬身差。明らかに前走よりもパフォーマンスが低下しましたから、こちらも道悪が敗因と言って良いだろう。

  馬券Summary
今の4歳馬は毎年、普通に強い
 一昨年のマイルチャンピオンシップで、ペルシアンナイトが優勝したが、3歳馬の優勝は2000年のアグネスデジタル以来で、負担重量56キロの3歳馬の優勝は史上初めてだった。そして昨年も3歳のステルヴィオが優勝した。そのステルヴィオだが、6月の2歳新馬戦を1分34秒8で勝って、この時点でもう朝日杯フューチュリティステークス並のレベル、その能力を示していたと思う。昨年は、6月の2歳新馬戦でグランアレグリアが1分33秒6で勝って、2着のダノンファンタジーは1分33秒9だった。やはりですねこの時点で、阪神ジュベナイルフィリーズ、いやもう桜花賞レベルの能力を示していたという訳です。何が言いたいかと言うと、育成と調教技術の進歩などから、もう2歳の6月は以前の2歳12月に匹敵する体力が身についていると考えるべきだということ。時計の針を半年進めて考えてみましょうということです。話をさっきのマイルチャンピオンシップに戻すと、今3歳秋の時点で3歳牡馬56キロで、4歳以上の牡馬は57キロと、もう互角に戦えるということです。この考え方は、マイルチャンピオンシップに限らないことを示している。表をご覧下さい。
今の4歳馬は毎年、普通に強い
この表だが、平地の4歳以上の重賞について、世代別の成績が表示されている。比較のために、2008年・2009年目そして最近2018年・2019年の成績をピックアップしている。4歳以上の重賞ですから、3歳馬が年上の馬とともに出走する下半期の重賞は含まれていない。
 この表を見ると、近年は4歳馬が強いことがわかる。昨年・今年の合算成績を見ても、勝率・連対率・3着内率の全てで父親の世代を上回っている。昨年秋以降に、今年の3歳馬は強いと、つまり今年の4歳馬は強い強いと言われて来たが、この表に見るように、もう今の時代は、世代レベルに関係なく、普通に4歳馬が強い。昔の4歳馬の成績と比較して見ると、尚更よく分かると思う。このことを予想と馬券に活かすためには、先ほど言ったように時計の針を半年進める訳ですから、3歳秋は4歳春。4歳春は4歳秋と置き換える。一般的に競走馬が最も充実すると、そして強いと言われているのは、4歳秋と言われていますから、4歳秋は4歳春と考えなければならない。ところで、先々週G3のエプソムカップ・マーメイドステークスともに、4歳馬同士の決着だったが、連対した4頭は全て昨年までなら古馬の1000万下から1600万下に降級していた馬。降級制度がなくなって、4歳馬がそのまま高額条件に止まる背景を考えると、3勝クラスからオープンでは、しばらくは4歳馬上位で予想を組み立てて良いのではないかと思う。そして、秋競馬になったら、今度は3歳馬上位に切り替える。そんな戦略が有効ではないかと考えている。時計の針を半年進めるということは、3歳の9月は実質的には、4歳3月と考える。そういうことです。
解説者:吉岡哲哉(競馬ブック)
当サイトに掲載されている情報はその正確性を保証するものではありません。情報の修正依頼・ご要望等はこちらへ by ittai
since 2001.06.26-