カレンブーケドール (Curren Bouquetd'or)

牝8 (2016/04/23生) 鹿毛

父:ディープインパクト (Halo系)
母:ソラリア
母父:Scat Daddy
戦績:17戦2勝
馬主:鈴木隆司
調教師:美浦 国枝栄
生産:社台ファーム
賞金:4億5806万円

日付 レース名 コメント
2021/10/31天皇賞秋(G1)12着あと4番人気のカレンブーケドール、12着でした。タイプ的にはポタジェと同じ事が言えるんですが、こちらは流れ込みも叶わず、全く走れませんでした。見た目には敗因を特定できません。しかし、敗因を究明してきちんと処理できないと、次走で重い印は打てないですね。
2021/06/27宝塚記念(G1)4着3着レイパパレから2馬身差で4着がカレンブーケドール、さらに2馬身半離れて5着キセキでした。4着のカレンブーケドール、勝つためには自分から動いて行ける位置を確保しなければならないんですけれども、それが出来なかったですね。つまり、もう1列前でキセキの位置で流れに乗せたかったと思うんですね。とは言え、さほど脚も使っていませんし、この馬らしくない負け方だったと思います。
2021/05/02天皇賞春(G1)3着ディープボンドから2馬身離れて、牝馬のカレンブーケドールが3着でした。3着のカレンブーケドールは早めに先頭に立つと、気を抜くところがあるんですけども、それでも頑張って豊富なスタミナを発揮しました。
2021/03/27日経賞(G2)2着2着は1番人気のカレンブーケドール、牝馬のワンツーフィニッシュでした。牡馬相手のG1で接戦を演じる反面、G2でも何かに負ける。そんなキャラが確立してしまった感じの2着なんですが、紫苑ステークス3着やオールカマー2着など、伏兵に負ける点では中山は東京よりも動きづらい、そんな感じがあります。どうやら天皇賞・春に向かうとの事です。能力は足りるんですが、56キロを背負っての3200m。ちょっと微妙な気がします。
2020/12/27有馬記念(G1)5着もう1頭の5着カレンブーケドールは中団で折り合いはつきましたけどもね、流れ込んだというだけでしたね。まぁ中山で過去好走していますけども、中山のG1となると厳しいという事でしょう。
もう1頭の5着カレンブーケドールは中団で折り合いはつきましたけどもね、流れ込んだというだけでしたね。まぁ中山で過去好走していますけども、中山のG1となると厳しいという事でしょう。
2020/11/29JC(G1)4着4着カレンブーケドールはもう直線ではアーモンドアイの外へ出して伸びて、一瞬は差すかというところもありましたね。惜しくもハナ差4着ですけど、3強を脅かす快走を見せたのは評価したいと思います。
2020/09/27オールカ(G2)2着その後2着がカレンブーケドール、3着がステイフーリッシュだった。2着カレンブーケドール、大体が休養明けは走らないタイプ。ドバイは結局出走はできなかったが、輸送があって減少した馬体を戻してからの仕上げ。どうにか間に合ってはいたが、張りが一息だった。それでも格好をつけるのがこの馬の良いところ。1000m過ぎスローを見越して動いた鞍上津村騎手もソツが無かったと思う。使われて毛づやが良くなって馬体に弾力性が戻れば、大一番でも狙える。
2020/02/16京都記念(G2)2着そしてカレンブーケドールがステイフーリッシュを交わして2着だった。京都記念で牝馬によるワンツーフィニッシュは63年ぶり。今回は中盤から進んだが、重馬場にも関わらず、上がり35秒9をマークして2着に入った。カレンブーケドール、重賞をまだ勝った事ないのがちょっと不思議なくらいだが、能力は古馬でもトップレベルにあると思う。もうそろそろたいかんも近いのではないだろうか。
2019/11/24JC(G1)2着そして2着がカレンブーケドール・3着はワグネリアンだった。カレンブーケドールはほんと完璧な騎乗をしたと思う。4コーナーを回って上手くスワーヴリチャードを内に押し込める感じになって、最後まで長く脚を使っているが、勝ち運がなかったと言う感じ。でも3歳牝馬でこれだけ好走した訳ですから、これからの成長が楽しみな1頭。
そしてカレンブーケドールが2着に入った事によって、1枠1番の馬は4年連続の連対。また、6年続けて馬券圏内に入った。
5番人気2着だった。危険馬とした前提はスローペースの瞬発力勝負が苦手分野であろうという事だったので、重馬場の平均ペースで前提が崩れてしまった。
2019/10/13秋華賞(G1)2着そしてカレンブーケドールはオークスに続いてG1 2着となった。思っていたより後ろの位置取りだったが、紫苑Sの時のような気負いがなくて、落ち着いて走っていましたから、4コーナーから直線の裁きが上手く行けば、伸びて来るだろうと見ていた。追い比べで突き放されてしまいましたから、相手を褒めるしかない。
オークス2着・秋華賞2着だが、オークスは前半1000m59秒1の平均ペース、秋華賞は58秒3のハイペースだった。この2戦でわかる事は消耗戦に強いタイプであるということ。次走がエリザベス女王杯でも、他のレースでも、スローペースになると推測すれば、この特性は活かされない。もちろんこの馬、スローペースに対応したこともありますし、常に相手なりに走るということは百も承知だが、得意分野と苦手分野というので分けて見ると、瞬発力勝負の方は苦手分野だと思う。
2019/09/07紫苑S(G3)3着そして3着が1番人気のカレンブーケドールで、ここまでの3頭が秋華賞への優先出走権を得た。3着カレンブーケドール、今回この馬に本命を打たなかったのは初勝利が3戦目、叩いて良くなるタイプに加えて、坂路主体の乗り込みでは夏に1走の勝ち馬パッシングスルーとの差が出ると読んだから。スローの2番手。自分には折り合いも付いていたように見えましたし、結果はその辺りなのだろう。1度使えば変わってくると思いますし、オークス2着の中身は濃い。依然有力候補。ただ、流れはもう少し速くなった方が良いと思う。
2019/05/19優駿牝馬(G1)2着そして2着が12番人気のカレンブーケドール、3着が2番人気クロノジェネシスだった。カレンブーケドール、早め早めの競馬でしぶとく粘って、交わされた後ももう1回差し返そうとするシーンもあった。この馬、実はスイートピーステークスについて語る際に、「距離延長はむしろ歓迎で無視できない存在」とまで私は言ってたのに、直前で無印にしちゃうという大失態を犯してしまった。これはまぁ力を出し切っての2着だと思う。これからも長い距離なら楽しみ。
2019/04/28スイート(L)1着勝ったのはカレンブーケドール。ちょっとスタートで遅れたが、その後勝負所から早めに進出して、最後までバテることなくしぶとく粘った。折り合い面に不安がなくて、長く良い脚を使えるタイプで、それにスタミナも結構ある。距離は2400mに伸びても大丈夫だと思う。むしろ伸びて大丈夫というよりか、合っている感じすらある。オークスで印をつけるかどうか、現状では悩んでいるところだが、いずれにしろこの勝ちっぷりなら、無視はできない存在にはなって来た。
2019/02/11クイーン(G3)4着4着カレンブーケドールだが、未勝利勝ちからここで4着は立派。まだ馬がパンとしていないのかもしれない。距離が伸びて期待したいところ。
2018/12/16未勝利1着コメントなし
2018/11/18未勝利・牝3着コメントなし
2018/10/08新馬2着コメントなし

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