ワグネリアン (Wagnerian)

牡9 (2015/02/10生) 鹿毛

父:ディープインパクト (Halo系)
母:ミスアンコール
母父:キングカメハメハ
戦績:17戦5勝
馬主:金子真人ホールディングス
調教師:栗東 友道康夫
生産:ノーザンファーム
賞金:5億1244万円

日付 レース名 コメント
2021/11/28JC(G1)18着コメントなし
2021/10/23富士S(G2)6着6着のワグネリアンですね、3年前のダービー馬です。こちらも初めての1600m出走で、今回は対応しきれなかったんですが、喉の手術明け3戦目で復調を感じさせる脚は見せました。
2021/04/04大阪杯(G1)12着コメントなし
2021/02/14京都記念(G2)5着2番人気で5着のワグネリアンなんですけども、今回7ヶ月半ぶりで喉の手術明けと。流石に本調子ではなかったんではないでしょうかね。ただし、差し馬では最先着しています。
2020/06/28宝塚記念(G1)13着コメントなし
2020/04/05大阪杯(G1)5着5着ワグネリアン。理想は勝ち馬のポジションだが、1列後方になったのが痛かったと思う。ただ、直線でひと伸び足りなかったのも事実。この馬にもダービー時に完成してしまったディープインパクト産駒の悲しさ、イコール成長力の欠如だろうか。というモノが存在していると思う。
2019/11/24JC(G1)3着そして2着がカレンブーケドール・3着はワグネリアンだった。3着ワグネリアンはスワーヴリチャードとカレンブーケドールが動いた時に、ちょっと包まれて動けなかった。最後伸びているだけに、そこでの差が全てだと思う。まともなら、あの1・2着の争いに加わっていたと思う。
2019/10/27天皇賞秋(G1)5着5着のワグネリアンは伸びたと言えば、伸びた。伸びなかったと言えば伸びなかったというレースで、こうして大阪杯・札幌記念・天皇賞とレースを見てきた印象だと、2000mではもうパフォーマンスが上がらないんじゃないかなという気がした。
4番人気5着だった。この強力メンバー相手ならもっと人気は下がるかと思ったが、4番人気。昨年のマカヒキもそうだったが、やはりダービー馬は人気になってしまう。レースは展開も不向きだったが、後ろのユーキャンスマイルにも差されているのだから、力負け。
2019/08/18札幌記念(G2)4着4着のワグネリアンは2番人気になっていたが、今回に関して言えば完全に力負けだと思う。ダービーを勝ったディープインパクト産駒というのは、4歳以上になると活躍できないという、そのパターン通りの馬になってしまってるような気がする。
直線が短いコースで前に行くというのが、本来のレース運びではないという理由はあるが、完全に力負けという4着。しかし、ダービー馬というブランドがあるので、次走も人気になると思う。遡って、昨年の札幌記念ハイペースのEランクで、そこで追い込んで2着だったマカヒキに対して、私、「このレベルのレースで2着だからと言って復活と言えるのだろうかと」暴言を吐いたが、やはりダービー馬なので次の天皇賞・秋でも3番人気になったが、7着だった。先ほど札幌記念の回顧でも言ったが、ディープインパクト産駒のダービー馬というのは4歳になったら、いかに消すかというのが基本となると思う。
2019/03/31大阪杯(G1)3着そして2着にキセキが入って、3着がワグネリアンだった。3着のワグネリアン、内の中団で脚を溜めて直線も最内だった。一旦はアルアインに並びかけたが、最後に来て位置取りの差が出た。パンパンの馬場だったら、もっと切れていた可能性はある。
2018/09/23神戸新聞(G2)1着ダービー馬ワグネリアンが追い比べを制した。1着ワグネリアン、体重10キロ増は成長分だと思う。元々極端に大きくならない体型をしている。気性も案外初戦向きのタイプ。テン乗りの藤岡康太騎手は中団外めで折り合いをつけて、3コーナー過ぎから外を追い上げて、ギリギリ勝ち切った。ただ、不利な展開のエタリオウに半馬身差まで迫られたのは、不満が残る。長い脚は使えても、ステイヤーではない証明とも言えるんじゃないだろうか。エタリオウと同厩でもあって、どうやら菊花賞ではなくて、天皇賞・秋を選択した模様。東京2000mなら条件に不足は無い。直線一本に賭けられるのが魅力にもなる。
2018/05/27東京優駿(G1)1着ワグネリアンが勝ってGI初制覇。皐月賞で掲示板に載らなかった馬が、日本ダービーを制したのは2009年ロジユニヴァース以来9年ぶり。この馬やっぱり出して行くと掛かりますし、今度出して行かなかって、折り合いに専念すると位置取りが後方になってしまうので、非常に難しいタイプの馬だと思うが、今回福永騎手が出して行く作戦で、迷い無く好位を取った。結果やっぱり勝因としては、それが一番大きかったと思う。しかも道中ピタリと折り合って運んで、ラストの伸びにつなげたという所は、凄く良いレース運びだったと思いますし、ダービー初めて制覇するジョッキーって結構ゴール前、フォームがバラバラになる人が多い。福永騎手はホントいつものフォームで最後まで追って来たのは凄いなと思う。ホントいつも通りの競馬をして、言い方ちょっとおかしいかもしれないが、ちょっと楽しんで乗っているぐらいの気概を感じさせるレースぶりだったので、それに堪えた馬も立派だったと思いますし、馬券は外れたが良いモノを見せてもらったなという気はする。ワグネリアンの鞍上福永祐一騎手は日本ダービー19回目の挑戦で初制覇となった。
福永祐一騎手こんなに良いモノだとは思わなかった。夢には見ていたが、これがダービーを勝ったジョッキーの景色なんだなというのをかみしめて帰ってきた。そうですね。枠が外めだったので、本当にもう担当している藤本くんも、乗ってくれている大江君も目一杯友道先生の指導の下仕上げてくれていたので、本当に悔いの無いレースだけしないなと。だから外枠でジッとしていたらポジションが悪くなってしまうので、掛かる恐れはあったが、恐れずに今日は攻めて行った。4コーナーまでは非常に良いリズムで来れていたので、内にブラストワンピースとダノンプレミアムが見えていましたので、自分の内を突かれる事だけはちょっと気をつけて、最後はもうわからなかった。新人騎手みたいな感じで追っていた。いやーもう何か信じられない気持ちと、でも本当によく馬が応えてくれたなと。馬に感謝で、何かもう精も根も尽き果てた。福永洋一の息子として僕はこの世界に入って来て、ようやく父に誇れる良い報告ができるなと。親父がこの景色をずっと見たかったんだと思うと、親父の代わりにしっかりと目に焼き付けた。本当にやっとという感じでもないが、本当に悔しい思いを沢山したレースでもありましたし、その分今日の喜びと言うか、沢山失敗したが、それでも大勢の人が応援して、大勢のファンの人が何とか祐一ダービーを勝ってくれという声を、ダービーが近づくにつれて本当に沢山の方に声をかけていただいたので、そういう人たちの思いに堪える事ができて、本当にうれしいですし、何より自分自身がダービージョッキーになれたという事が、何より嬉しいし、そうですね福永家としてもダービージョッキー獲れたというのが本当に良かった。ありがとうございました。
2018/04/15皐月賞(G1)7着1番人気のワグネリアンは7着。福永騎手は1コーナー手前から外に出そうとしていましたし、実際その通りになった。ラストは狭くなったとしても、今回は仕掛けてからの反応が鈍かった。前2走と比べてパドックで落ち着いていたが、うるさいぐらいの方が結果の出るタイプなのかもしれない。東京スポーツ2歳Sの内容から、左回りだと違ってくると思うが、評価は微妙になってきた。
福永祐一騎手前回より落ち着いていましたし、雰囲気は良かったです。いいスタートを切って、道中は打ち合わせ通りのポジションにつけることができました。ただ、3角過ぎから仕掛けても反応がなかったです。ノメるようなところはありませんでしたが、いつものように加速できませんでした。勝ち馬を射程圏に入れられていたので、届くと思ったのですが……。残念です。
2018/03/04弥生賞(G2)2着2着はこちらも2歳時に3戦3勝だったワグネリアン。ワグネリアンは最後の最後に伸びて2着に入った。今回何が何でも勝つというのがテーマではなかったはずなので、上々の始動戦だが、多頭数の経験がない差し馬というのは、ちょっと皐月賞では不安がある。
2017/11/18東京スポ(G3)1着コメントなし
2017/09/16野路菊S1着コメントなし
2017/07/16新馬1着コメントなし

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