スワーヴリチャード (Suave Richard)

牡10 (2014/03/10生) 栗毛

父:ハーツクライ (Halo系)
母:ピラミマ
母父:Unbridled's Song
戦績:19戦6勝
セリ:当歳 / 1億6740万円 2014年セレクトセール
馬主:NICKS
調教師:栗東 庄野靖志
生産:ノーザンファーム
賞金:8億9132万円

日付 レース名 コメント
2019/12/22有馬記念(G1)12着コメントなし
2019/11/24JC(G1)1着スワーヴリチャードがG1 2勝目を挙げた。コース中心に今まで調教やってたのを、この中間坂路に切り替えて、馬のやる気を出させてレースに行っても馬場の悪いのも苦にしなかった、内々上手く捌いたし、いろんな意味で全て上手く行ったが、ここまでやっぱりこぎつけた陣営は凄いと思う。個人的にはまだまだ出来が上向いていないという判断をしたので、ちょっと恥ずかしい思いをした次第だが、それでも東京の2400mは合っていますし、これからねまだ衰えが見られないので、息の長い活躍が期待できそう。騎乗したO.マーフィー騎手、JRAのG1はこれが初制覇。
O.マーフィー騎手 世界的に有名なレースですし、勝った後はすごく嬉しかったですし、スワーヴリチャードという素晴らしい馬に乗れたというのもすごく嬉しかったです。枠順を良いところ引いたので、カレンブーケドールの後ろ辺りをつけれたらなと思ったら、その通りになりました。本当に厩舎の方が良い状態に仕上げてくれたと思います。前が開いていたというのもあるんですけども、それ以上に馬に手応えがありましたし、例えカレンブーケドールを押したいと言うよりかは、やっぱり1番距離短く走れるのはインコースなので。日本にもスーパージョッキー武豊ジョッキーがいますし、その外国人ジョッキーだけじゃなくて。その素晴らしいジョッキーの中で、戦ってこうやって勝った事は凄く嬉しいです。自分の競馬人生の中でも凄く、最も大きいレースの1つでもありましたし、今後も日本にこうやって来れるように頑張りたいですし、ファンの皆様の前で勝てるように頑張りたいと思っています。
なお、勝ったスワーヴリチャードは昨年の3着馬だった。前の年の3着馬が14頭出走していて、スワーヴリチャードは5頭目の勝ち馬という事になった。結構高い確率。
2019/10/27天皇賞秋(G1)7着コメントなし
2019/06/23宝塚記念(G1)3着その後の3着がスワーヴリチャード、4着にアルアイン、5着レイデオロとG1ホースが続いた。スワーヴリチャードは流れ込んだだけという感じで、前を脅かす場面はなかった。まぁリスグラシューと同じハーツクライ産駒でも、こちらは成長力に欠ける帰来がある。
2019/03/30ドバイシーマクラシッ3着コメントなし
2019/02/24中山記念(G2)4着4着スワーヴリチャードは、まぁ皆さんご存じの通り中山向きではないので、まぁ仕方のない結果だと思う。6着のディアドラもそうだが、この2頭海外遠征を予定していて、目一杯の仕上げでもなかった。
2018/11/25JC(G1)3着2着がキセキ、3着がスワーヴリチャードだった。3着スワーヴリチャードは、これはもう単純に切れ負けした感じはある。どちらかと言うと、長く良い脚を使うのが持ち味のタイプですから、今回みたいに一瞬の切れのあるアーモンドアイに及ばなかった形。ただ、まぁこれも時計的には十分走ってますから、力は出し切っての3着だと思う。
2018/10/28天皇賞秋(G1)10着それからスワーヴリチャードはスタートして寄られて、この不利もありましたし、直線は全く無理ができなくなっていますし、まぁ明確な敗因というのはそこだけとは思わないが、これは参考外と言うしかない。
M.デムーロ騎手スタートと4角でぶつけられてしまい、直線に入ってもこの馬らしい伸びがなかったです。息遣いや体つきなどは悪くなかったのですが、久々の分か、気持ちが入らなかった感じです。
2018/06/03安田記念(G1)3着勝ったモズアスコットからクビ差の2着アエロリット、3着がスワーヴリチャードだった。3着のスワーヴリチャードはマイナス10キロの馬体にちょっと違和感を覚えた。この時期は夏競馬に近い暑い日がありますから、非常に仕上げのさじ加減が難しい。あの位置につけて、追い出して外へヨレてちょっと伸びを欠いてしまった走りというのは、この馬本来のモノではなかったという事で、何となく追い切りがピークだったような気もする。
M.デムーロ騎手凄く頑張りました。初めての1600mでもいいスタートが切れて、一番いいポジションが取れました。ただ、馬場が良かった割に直線ではあまり伸びてくれなかったです。3着には来ましたが、いつもいい手応えの時はもっと伸びる馬なんです。ゴール後の感じがおかしかったですし、もしかしたら夏バテがあったのかもしれません。
2018/04/01大阪杯(G1)1着早め先頭から押し切ってスワーヴリチャード見事GI初制覇となった。内にもたれた事を別とすれば、有馬記念4着が強い競馬だった。前哨戦の金鯱賞を楽勝して、中間の上積みも大きかったと思う。ダービーでのルメール騎手のレイデオロを思い起こさせる、鞍上の好騎乗だが1000m標識手前から動いて押し切ったのですから、馬の能力の高さ、それからスタミナも見事と言う他ない。重箱の隅をつつけば、先ほど言ったようにまだ手前の変え方が完璧とは言えない部分だが、それより何よりこれだけのメンバーに完勝したという事実を尊重したいと思う。次走はたぶん宝塚記念だと思うが、もちろん首位候補に考えている。
ミルコ・デムーロ騎手もう最高ですね。桜満開の目の前でとってもうれしい。今日もイースタンの日です。このお客さんの目の前はすごくとても良いこと。とってもうれしい。本当にありがとうございます。スタートが枠順がちょっと遅すぎると思っていたので、この前の有馬記念の時も外外を回っていたので、最後苦しくて右にもたれた。手前を変えてなかったので、同じレースはしたくないとイメージしていた。ペースが遅くて3コーナーのちょっと前で外へ出せたのはとても良かった。作戦通りだった。レースの時はいつもいろいろ言われるが、みんな勝ちたいので、それでもとても良い馬なので、自信を持っていた。やっと1つのGIを獲ったので、この馬も初めてGIを獲った。馬主も調教師も初めてのGIなので、すごく良かった。本当に良かった。とっても嬉しい。次も頑張る。
2018/03/11金鯱賞(G2)1着単勝1.6倍と断然の人気だったスワーヴリチャードが勝って重賞3勝目となった。スワーヴリチャードが3コーナーで2番手まで上がるという、この馬のイメージとは違うレースで勝ったが、ペースが遅すぎて行きたがり、位置が前になったというだけ。自身のペースは普通のペースならいつも通り中団ぐらいになるので、いつも通りのレースをしたとも言える。変に下げたりしなかった鞍上の好判断だと思う。春の中・長距離のGIは全て右回り。右回りへの不安が残っているので、馬券を買う側としては、それをどう判断するか。個人的には右回りではまだ信用ならないと思いますし、意外に安田記念に出てきたら好走するんじゃないかと思っている。
2017/12/24有馬記念(G1)4着コメントなし
2017/11/05アルゼンH(G2)1着前半のペースが遅かった事を考慮しても、勝ちタイムは平凡だが勝ったセダブリランテスのしぶとく長く続く脚は目立った。手応えが悪くても追っていればしぶとく伸び、ペースや展開に左右されたり、自滅のような不発という事が起こりにくいタイプ。
2017/05/28東京優駿(G1)2着コメントなし
2017/04/16皐月賞(G1)6着コメントなし
2017/02/12共同通信(G3)1着コメントなし
2016/11/19東京スポ(G3)2着コメントなし
2016/10/02未勝利1着コメントなし
2016/09/11新馬2着コメントなし

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