2019年4回阪神1日目

開催一覧
2019/09/22 (日)
中山 阪神
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2019/07/21 (日)
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福島 中京 函館
2019/07/14 (日)
福島 中京 函館
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2019/07/07 (日)
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福島 中京 函館
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2019/06/22 (土)
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中山 阪神 福島
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中山 阪神 福島
2019/03/31 (日)
中山 阪神
2019/03/30 (土)
中山 阪神
2019/03/24 (日)
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2019/03/23 (土)
中山 阪神 中京
2019/03/17 (日)
中山 阪神 中京
2019/03/16 (土)
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中山 阪神 中京
2019/03/03 (日)
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2019/02/24 (日)
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2019/02/23 (土)
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2019/02/17 (日)
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2019/02/16 (土)
東京 京都 小倉
2019/02/11 (月)
東京
2019/02/10 (日)
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2019/02/09 (土)
京都 小倉
2019/02/03 (日)
東京 京都 中京
2019/02/02 (土)
東京 京都 中京
2019/01/27 (日)
東京 京都 中京
2019/01/26 (土)
東京 京都 中京
2019/01/20 (日)
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2019/01/19 (土)
中山 京都 中京
2019/01/14 (月)
中山 京都
2019/01/13 (日)
中山 京都
2019/01/12 (土)
中山 京都
2019/01/06 (日)
中山 京都
2019/01/05 (土)
中山 京都
  馬場コメント
 先週の芝の馬場差2000m対象の数値は、土日ともにマイナス2秒4だった。
 中山同様に阪神も超の字の付く高速馬場。馬場差は土日ともにマイナス2秒4で、雨の影響を受けた昨年の開幕週とは比較できないとしても、一昨年が土日ともに良馬場発表でマイナス1秒5でしたから、やはり速い。ただ、連対脚質を見ると、中山よりも差し・追い込みが決まっていた。時計が速いのは、中間の雨が4ミリだけと乾燥しているのも影響している。補修は行われていても、芝の生育は中山と比較して遅れがちだという事なので、雨が降れば悪化して行く可能性もあるだろう。4回阪神もトータル9日間の開催で、例年通り野芝が使用されている。今週までAコース、後半2週はBコースが使用される。
 先週の馬場差1800m対象の数値は土曜がマイナス0秒8、日曜がマイナス0秒7だった。
 土日ともに乾いたコンディションだったが、時計の出方は標準より速かった。日曜は乾燥が進んだ分、0秒1土曜よりは掛かってはいたが、それでもマイナス0秒7だった。前有利は確かだが、それでも中山と比較すると、後ろも届いていたのは芝と同じ傾向。


  タイム分析
 2019/09/07 (土)  芝=-2.4  Aコース
R 距離 勝ち馬 2着 性齢 条件 走破T T差 P補正 完T差 馬場差 WL TL ML 次走
1R T1400 ルガーサント    牝2 未勝利 1:21.4 -1.7 -0.1 -0.1 -1.7 C C --
3R T1800 ジュンライトボルト    牡2 未勝利 1:47.5 -1.0 -1.0 +0.2 -2.2 C D --
4R T1400 フェアレストアイル    牝2 新馬・牝 1:21.8 -1.5 -0.2 ±0 -1.7 C C (11.00)
5R T1600 クラヴァシュドール    牝2 新馬 1:35.4 -0.7 -0.9 +0.3 -1.9 C C --
9R T1800 ゴータイミング    牡3 野分特別(2勝) 1:44.7 -1.7 -0.7 -0.2 -2.2 C C --
12R T1600 ヴァンドギャルド    牡3 1勝クラス 1:33.2 -1.4 --- +0.5 -1.9 D C (11.00)
 2019/09/07 (土)  ダ=-0.8
R 距離 勝ち馬 2着 性齢 条件 走破T T差 P補正 完T差 馬場差 WL TL ML 次走
2R D1800 アポロアベリア    牡2 未勝利 1:55.3 +0.1 --- +0.9 -0.8 E D --
6R D1400 カルカリーナ    牝3 1勝クラス・牝 1:25.1 +0.2 --- +0.8 -0.6 E D (14.00)
7R D1800 ダノンスプレンダー    牡3 1勝クラス 1:54.8 +1.7 -1.0 +1.5 -0.8 SL D (8.50)
8R D1200 コラード    牡4 1勝クラス 1:11.9 -0.4 --- +0.1 -0.5 C D --
10R D1800 マッスルビーチ    牡3 鳥取特H(2勝) 1:50.0 -2.3 --- -1.5 -0.8 A D (8.00)
11R D1400 エアアルマス    牡4 エニフS(L) 1:23.6 +0.6 --- +1.2 -0.6 E D --

阪神2R 2歳未勝利 タイムE
 基準より0秒9遅い勝ちタイムだった。
阪神6R 3歳以上1勝クラス・牝 タイムE
 基準より0秒8遅い勝ちタイムだった。
阪神7R 3歳以上1勝クラス タイムSL
 前半・中盤が遅く、補正しきれずスローの扱いとする。
阪神8R 3歳以上1勝クラス 
2着 サンバパレード 解説危険
 前走小倉の3歳未勝利戦1着が2着馬に1秒6差をつけてBランクの圧勝だった。今回はそれが買われて1番人気だったが、直線でコラードに交わされると5馬身差をつけられて、追い込んで来た3着のベーという馬に半馬身差まで迫られた2着。ペースもそれほど速くなかっただけに、物足りなかった。小倉はダート1000mの重馬場だった。200m長いのか、乾くと良くないのか、また急坂で甘くなったのか、いずれにしろ弱い内容の2着に違いはない。
阪神10R 鳥取特別 タイムA
 基準より1秒5も速い勝ちタイムだった。
1着 マッスルビーチ 番組注目馬
 マッスルビーチが連勝。1着のマッスルビーチ、確かに展開がハマったが、直線で見せた切れ味はオープン馬のソレだった。とにかく凄い脚でしたし、強かったと思う。新馬戦を勝った後、2着・5着・3着と来て、春の東京で鮮やかな差し切り勝ちを決めてはいたが、今回の勝ち方は時計の速さとともに、昇級の形だけにも思えてくる。3歳馬でハンデも軽かったが、他に重い馬もいなかったのですから、この辺りも関係ないと思う。
2着 サンマルエンパイア 
 2着以下は勝ち馬から3馬身半以上離された。2着のサンマルエンパイア、好位直後から外を上がって行って、前を行くローザノワールを直線で交わした。今回は11番人気。ハンデ戦でフロック視されがちだが、3馬身半差離されたこの馬でも、完全タイム差はマイナス0秒9のAランク。前走の小倉戦5着も見せ場があった。クインズサターンの半弟で、質の高さが開花したと見るべきだろうか。スローで溜めても味がなくて、消耗戦で浮上して来るタイプに思える。
3着 ローザノワール 
 あと3着のローザノワール。2走前の京都がタイムランクA。同じ日の1000万を上回る勝ち時計で逃げ切りだった。今回もハナを切りに行ったが、内のメンターモードが行く気で出てきていて、200m通過後に10秒4。途中から一旦下げたとは言っても、1コーナーまで競り合ったのが痛かったと思う。1秒1差は離され過ぎな気もするが、展開の産物。スピード上位は明白なだけに、巻き返せるはず。
3着 ローザノワール 解説推奨
 タイムランクAの勝ち馬、マッスルビーチから6馬身半離された3着だった。それでも自身の完全タイム差はまだBランクだが、少し負けすぎの気もしている。ただ、敗因はテンにメンターモードとやり合った事にあると思いますし、そのメンターモードは4秒8差のシンガリに失速している。2走前の3歳500万の逃げ切りが、完全タイム差マイナス1秒8のAランク。スンナリ行けてペースを守れば、巻き返しは必至だと思う。Aランク当時の京都ならさらに良いと考える。
阪神11R エニフS タイムE
 基準より1秒2遅い勝ちタイムだった。
1着 エアアルマス 
 勝ったエアアルマスはダートに転じて2連勝。芝で3勝した脚力に加えて、父がMajestic Warrior・母の父がEmpire Makerの血統からは当然の結果にも思えてくる。ただ、初めてのダート戦だった前走、結果楽勝ながら、序盤は砂を気にして行きっぷりが悪かった。そして今回は、やはり砂を被ってズルズルと後方まで後退してしまって、一時はどうなるかと思った。4コーナーで広い外に出すとごぼう抜き。確かに強いが、3勝クラスでDランクの前走にしても、低レベルの今回にしても、時計が遅かったから届いた、そう見ても間違いないと考える。Eランクより上の能力は認めるが、まだ信頼できるまでには至っていない。

  馬券Summary
新種牡馬キズナについて
 今年夏の最大の出来事は、10年間に渡って日本の競馬を牽引してきたディープインパクトとキングカメハメハがこの世を去ってしまった事。私も新潟競馬場で惜別の記帳をしてきたばかり。そんな中ディープインパクト産駒のダービー馬、キズナの初年度産駒が好調なのは喜ばしい限り。
新種牡馬キズナについて
 9/1の夏競馬終了の段階で、その産駒はJRAだけで13勝を挙げて、新種牡馬ランキングだけではなくて、総合の2歳リーディングでもトップに立っている。内訳は芝11勝、ダート2勝。芝は1800mがオープンのコスモス賞を含む4勝でトップ。1200mがビアンフェの函館2歳Sを含む3勝で続いて、1400m・1600mが2勝ずつ。短距離から中距離までまんべんなく勝っていて、芝の1400mと1600mでBランク勝ちが1鞍ずつある。ちなみに、昨年の新種牡馬ランキングで首位だったジャスタウェイは、昨年のこの時期は9勝だった。また、一昨年JRAだけで驚異の37勝をマークしたロードカナロアの同時期は8勝だった。それぞれの産駒をデビューさせるタイミングの差があるとは言っても、これらの種牡馬のその後を考えれば、キズナもクラシック級の産駒を期待して良さそう。
 ただし、心配な点もある。2歳早期からこれだけ勝てる事自体が早熟ではないかという点。ディープインパクト産駒は、ダービーやオークスの時期を頂点として成長していくが、3歳秋以降は成長力と言うよりも、高い能力を維持させる事で、活躍を継続させる事が多い。成長力という点では、同じサンデーサイレンス系でもステイゴールドとか、ハーツクライの方が上ではないだろうか。ディープインパクトの代表産駒の1頭、ジェンティルドンナはオークスで披露したパフォーマンスが圧倒的でしたから、これを維持するだけでG1をいくつも上乗せできた。丈夫ではあったが、大きな成長はなかったと見ている。一方、キズナ自身やディープブリランテ、今年のロジャーバローズなどディープインパクトのダービー馬が故障・早期引退が多い事や、マカヒキやワグネリアンの現状を見ると、3歳春に燃焼を尽くした感も強く、言い換えればこれは早熟の証明とも受け取れる。皐月賞、タイムランクAで勝ったアルアインは、古馬になって大阪杯を勝ったが、タイムランクはEだった。好調な時期に釘を呈するのはココだと思うが、キズナ産駒の成長曲線が前掛かり気味であるという事は覚えておいて損は無いと思う。
夏競馬の中で注目すべき馬
 2頭を取り上げておく。まず、直接見てきた新潟から。8/18の10R、3歳以上2勝クラス、芝2200mの阿賀野川特別を勝ったホウオウサーベル。昨年夏の新潟で新馬勝ち、その後東京スポーツ杯2歳S6着、フリージア賞7着など伸び悩んだ時期もあったが、馬体が完成しない内に無理をさせなかった事が大きくて、3回東京初日に芝2400mの1勝クラスを楽勝。そして阿賀野川特別では、勝負所の行きっぷりが他馬とまるで違って、早めに抜け出すと2着プランドラーを5馬身差に突き放した。タイムランクはCだったが、高レベルに匹敵するぐらいの感触はあった。オークス3着のビッシュの弟になるが、父がディープインパクトからハーツクライに変わって、馬格がある。3歳秋以降の成長力は確かな血統。阿賀野川特別の勝ち馬は、昨年のユーキャンスマイル、一昨年の勝ち馬ポポカテペトルが菊花賞に直行して3着に入った。ホウオウサーベルも直行が決定していて、ダービー上位組が手薄になりそうな今年の菊花賞なら、台風の目になりそう。
 2頭目は、函館・札幌のダートからリアンヴェリテを取り上げる。函館の大沼S、マリーンSを連勝して札幌のG3エルムSで5着。大沼Sは速めの平均ペースで逃げて2着に5馬身差、完全タイム差はマイナス0秒5のBランクと内容も上々だった。ここから中1週のマリーンSは、モズアトラクションにクビ差まで詰め寄られたが、乾いた馬場で前傾ラップを踏んで中身は優秀だった。そしてエルムSだが、内枠からドリームキラリが逃げた段階で、800m推定46秒5。後半49秒4の超ハイペースだった。自身は大外枠から、本来の逃げのパターンには持ち込めなかったが、4コーナー先頭から0秒5差の5着。負けてなお強しを印象づけた。これまでも逃げて速いタイムを記録して来たが、好位からの競馬ができたのは収穫だと考える。ゴールドアリュール産駒の快足型として、重賞勝ちは時間の問題に思えてきますし、この夏を境に一皮むけた、そんな印象もある。この後出走して来た際には、大きく狙ってみたい。以前に中山で惨敗した事があるが、これは心房細動が原因。京都1800mでも逃げ切った経験があり、小回り1700mにこだわる必要も無い。また、揉まれなければ1400m・1600mにも対応できるはず。
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