プリモシーン (Primo Scene)

牝9 (2015/04/27生) 青鹿

父:ディープインパクト (Halo系)
母:モシーン
母父:Fastnet Rock
戦績:19戦4勝
馬主:シルクレーシング
調教師:美浦 木村哲也
生産:ノーザンファーム
賞金:2億600万円

日付 レース名 コメント
2021/01/31シルクロH(G3)12着コメントなし
2020/11/29京阪杯(G3)10着コメントなし
2020/08/16関屋記念(G3)15着2番人気のプリモシーンが15着だった。ジョッキーによると、トモが流れていたという事なんですよね。つまり、後肢で踏ん張れない走りになっていたという事だが、単に状態が良くなかったのか、それとも年齢を重ねて衰えてきたのか、これはちょっと判断できない。
2020/05/17ヴィクト(G1)8着そして2番人気のプリモシーンは8着だった。昨年1分30秒5で2着ですから、まぁ高速馬場が合わないという訳ではなくて、こういう切れる差し馬にはあまりレーン騎手が合わないんじゃないかなと思う。
2020/04/04ダービーH(G3)5着その後ケイアイノーテックが追い上げて来て4着、1番人気プリモシーンが5着だった。1番人気プリモシーンは5着だった。位置取りは申し分ありませんでしたし、これと言って道中不利も無かった。デムーロ騎手は良馬場発表でも、水分を含んだ馬場が合わなかったとコメントしている。
2020/02/09東京新聞(G3)1着プリモシーンが勝って重賞3勝目。昨年の秋とは一変のレースぶりだった。1着プリモシーンが6番手のインを絶好の手応えで進んで、直線外へ出すだけ。完璧なレースだった。状態も戻ってヴィクトリアマイルへ視界良好というところでしょうか。なお完全タイム差プラス1秒2で、タイムランクEだった。モルフェオルフェが1頭だけ飛ばして、後続はややスローという展開が響いたかもしれないが、この馬場でこのメンバーならもう少し速いタイムが欲しかった。
2019/11/17マイルチ(G1)11着コメントなし
2019/10/14アイルラ(G2)15着1番人気のプリモシーンは15着だった。シンガリ負けとはちょっと信じがたい。見た目の敗因は、数字通りに重め残りだったという事と、序盤からですね後方でかなり力んでしまった事。この2つ。ただ、福永騎手とのコンビを組んでから、この折り合い面はクリア出来ていましたから、明白な敗因は特定できない。
2019/07/21中京記念H(G3)3着そして1番人気プリモシーンは3着だった。中京の馬場を考えてか、いつもより前めにつける積極策。強さを見せてくれた。牝馬なのに、1・2着馬より3.5キロ重い訳ですから、最終的には斤量差での敗戦で、勝ちに行っての敗戦ですから、強かったと思う。
2019/05/12ヴィクト(G1)2着そして2着がプリモシーン、3着がクロコスミアだった。プリモシーンは課題とされたゲートを決めて、追い出してからもしっかりと長く良い脚を使ったが、僅かに競り負けた。それでも、この馬のレースセンスの良さは見せましたし、良い内容の2着だったと思う。
2019/03/30ダービーH(G3)2着そして2着争いは接戦だったが、外のプリモシーンが内のマイスタイルにハナ差先着だった。このくらい時計が速くなると、後方からでは追い込めないと思う。プリモシーンの道中は中団だった。前7頭と離れた位置を気持ち良く追走して、これがスムーズさを欠いた前走のターコイズステークスとの違い。関屋記念の勝ち時計が1分31秒6。持ち時計が足りていたことで、差し込めたとも言える。
2018/12/15ターコイH(G3)8着1番人気のプリモシーンが8着だった。4コーナーで距離損を覚悟して外を回しているのに、直線で窮屈になるというかわいそうなレースで、最後の最後は伸びているが、エンジン全開になるまで時間がかかるので東京や新潟の外回りがベスト。中山でフェアリーステークスを勝ってはいるが、中山向きではないと思う。
2018/10/14秋華賞(G1)7着コメントなし
2018/08/12関屋記念(G3)1着3歳牝馬のプリモシーンが勝って重賞2勝目となった。プリモシーンは春桜花賞でもNHKマイルCでも直線でスムーズではなかったが、今回は直線で馬群が縦長になっていた事も幸いして、スムーズに伸びた。ただ、展開が向いた事も確かなので、差し脚質ゆえに不利を受けやすく、今後も毎回毎回続けて力を発揮できるとは限らないと思う。
2018/05/06NHKマ(G1)5着もったいなかったのが5着プリモシーン。先ほどあったようにスタートが悪かったですし、直線向いてもちょっと前が壁になって外に持ち出すロスがあったので、恐らくスムーズなら勝ち負けになっていたと思うので、こちらも能力全開とまでは行かなかった。
2018/04/08桜花賞(G1)10着10着プリモシーン、出遅れて後方から直線はインを狙ったが、密集していて今度は中に目標を変えた。ところがまたここが詰まってしまって、最後まで満足に追えなかった。その割には終いは来ている。能力は高いので、オークスの穴中の穴としてチェックしておきたいと考えている。
2018/01/07フェアリ(G3)1着コメントなし
2017/10/09未勝利1着プリモシーンは中山1600mの外枠だったが、前半で上手く中団に収まって4コーナーで外を回ったものの最小限のロスに押さえて、直線でよく伸びた。コーナーで器用に動いて行けますし、騎手の合図に対する反応が良くて操縦性が高い馬。とは言え、前走の東京ではもっと強さを見せていて、広いコースならさらに良さが出るはず。阪神JF組とはまぁ互角ぐらいの存在だと思う。
2017/09/17新馬・牝2着コメントなし

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