中山 阪神
1R 2R 3R 4R 5R 6R 7R 8R 9R 10R 11R 12R

2019/03/30(土) 中山6R 3歳500万下

3回中山3日目  ダ1200m 基準タイム:1:12.2 次走平均着順:9.33着(15頭)
タイムレベル:B メンバーレベル:C ペース:HH 馬場差:-0.5

   


着順 馬番 馬名 B 性齢 斤量 騎手 タイム 着差 通過 上がり 単勝 人気 馬体重 完全タイム 指数
1着 8 ナスノダケ 牡3 56.0 川田将雅 1:11.3 0.0 3-3 36.8(3) 3.5 1 504(-6)-0.4 77.0
2着 4 オルダージュ 牡3 56.0 石橋脩 1:11.3 0.0 1-1 37.3(7) 8.7 5 468(-6)-0.4 77.0
3着 6 メールデゾレ 牝3 53.0 武藤雅 1:11.4 0.1 2-2 37.2(6) 5.1 3 450(±0)-0.3 69.3
4着 16 ザディファレンス 牡3 54.0 野中悠太 1:11.5 0.2 11-12 36.4(1) 9.2 6 470(-10)-0.2 69.7
5着 1 サーストンバーラム 牡3 54.0 菊沢一樹 1:11.5 0.2 3-3 37.0(4) 51.9 10 458(+2)-0.2 69.7
6着 5 ナランフレグ 牡3 56.0 丸田恭介 1:11.6 0.3 9-9 36.7(2) 5.3 4 464(+2)-0.1 72.0
7着 11 ニシノコトダマ 牡3 56.0 戸崎圭太 1:12.0 0.7 5-8 37.3(7) 4.4 2 508(±0)+0.3 65.3
8着 10 シゲルスピネル 牝3 54.0 江田照男 1:12.3 1.0 5-5 37.7(12) 33.4 8 448(+2)+0.6 56.3
9着 2 サリーバランセ 牝3 54.0 津村明秀 1:12.3 1.0 5-5 37.6(10) 26.7 7 456(-10)+0.6 56.3
10着 7 エルピド 牡3 56.0 勝浦正樹 1:12.5 1.2 11-9 37.5(9) 207.2 14 464(-8)+0.8 57.0
11着 15 マイネルバトゥータ 牡3 56.0 丹内祐次 1:12.7 1.4 9-9 37.9(14) 42.5 9 490(+30)+1.0 53.7
12着 13 ゲンパチシャドウ 牡3 53.0 木幡育也 1:12.7 1.4 15-15 37.0(4) 200.2 13 454(-9)+1.0 47.7
13着 14 シゲルアコヤガイ 牝3 54.0 横山和生 1:13.0 1.7 14-14 37.6(10) 235.6 15 422(-4)+1.3 44.7
14着 9 ニシノフルバンク 牡3 53.0 菅原明良 1:13.4 2.1 15-15 37.7(12) 181.2 12 500(±0)+1.7 36.0
15着 3 カシノウィング 牡3 56.0 原田和真 1:13.5 2.2 11-12 38.4(15) 413.1 16 488(-2)+1.8 40.3
16着 12 ヒストリコ 牝3 54.0 大野拓弥 1:13.9 2.6 5-5 39.2(16) 148.5 11 418(+12)+2.2 29.7

先週の結果分析コメント

馬場コメント
 先週の馬場差1800m対象の数値は土曜がマイナス0秒3、日曜がマイナス0秒6からマイナス0秒4への変動。1200m対象の数値は土曜がマイナス0秒5、日曜はマイナス0秒7からマイナス0秒5への変動だった。遡って8日間の馬場差を確認しておく。1800mは開催日によって時計の出方は異なるが、極端に速い日も時計を要した日もない。1200mは全てマイナスだが、高速馬場の日も水準に近いレベルの日もある。
 土曜朝の含水率は、ゴール前が2%。4コーナーが2.9%と乾燥気味。ただし、時計の出方は1800m・1200mともに先々週日曜の良馬場時よりも速くなっていた。土曜夜からの雨の影響で、日曜はさらに速くなっていたが、その後に乾燥が進んで変動。後半は1800mが土曜の数値に近づいて、1200mは同じ数値に戻っていた。1800mは差しや追い込みが届いていたが、1200mは前に行った組が強かった。
レースコメント
 基準より0秒4速い勝ちタイムだった。スタートで9.ニシノフルバンク・5.ナランフレグらが出遅れた。4.オルダージュがハナに立ち、6.メールデゾレが続いて直線に入った。オルダージュが先頭で粘っていたが、メールデゾレ、その外から8.ナスノダケが接近して来る。そしてゴールではナスノダケがクビ差で1着。2着オルダージュから半馬身差でメールデゾレが3着だった。
1着:ナスノダケ
 ナスノダケが昇級2走目で勝ち上がった。暮れの未勝利戦をBランクで7馬身差の圧勝をしていた。この時の自身の600m通過が34秒7だった。昇級戦の前走3着は、33秒9のハイペースを好位を進んで伸びを欠いたが、今回は34秒5とマイペースを守れただけ脚が温存できた。現状は1200m向き。もっと後方から進んで、前が速くなれば上でも出番があると考える。
2着:オルダージュ
 2着オルダージュ・3着メールデゾレは逃げ・2番手からの粘り込みだった。ともにBランク相当。違うレースとは言え、前走も先行して、それぞれ3着と2着に踏ん張っていて、この条件の安定勢力ではある。
3着:メールデゾレ
 2着オルダージュ・3着メールデゾレは逃げ・2番手からの粘り込みだった。ともにBランク相当。違うレースとは言え、前走も先行して、それぞれ3着と2着に踏ん張っていて、この条件の安定勢力ではある。
4着:ザディファレンス 解説推奨
 次走以降に期待したいのは、前残りの流れを2頭で追い込んで来た4着のザディファレンスと6着のナランフレグ。4着のザディファレンスは最内から差した未勝利勝ちと一変して大外枠。外外を回らされながらも、鋭く差し込んで来た。半兄にダート短距離で鬼脚を使うプリサイスエース。この戦法が定着すれば、勝つのに時間は掛からないと思う。
タイム分析でも触れたが、前残りの決着を大外から追い込んで0秒2差。自身のランクはギリギリCになるが、昇級戦としては上出来で、外外を回らされた事からも、高レベルに匹敵の内容はあった。今回が3戦目、まだまだ良くなると思いますし、半兄のプリサイスエースたりのプリサイスエースが短距離の追い込み馬として活躍したのも、今回の末脚に合致する面がある。東京の1300m・1400mでも狙っていけると。そう考えている。
6着:ナランフレグ
 次走以降に期待したいのは、前残りの流れを2頭で追い込んで来た4着のザディファレンスと6着のナランフレグ。6着のナランフレグ、番組注目馬だった。寒椿賞3着とごぎょう賞2着などの実績豊富。ただ、今回はスタートで後手を踏んだ。中間トモに疲れが出たとの話があった。それが出負けした要因かもしれないが、巻き返して来たあたり、これが能力の高さだと思う。パンとすれば、こちらもすぐに勝てる馬。

ラップタイム:HH ペース

200m400m600m800m1000m1200m合計
クラス平均 12.010.711.512.212.313.01:11.7
当レース 12.110.611.311.912.313.11:11.3
前半600m:34.0後半600m:37.3
グラフ

払戻金

単勝8350円1人気枠連2-41,510円6人気
複勝8
4
6
150円
220円
180円
1人気
5人気
4人気
ワイド4-8
6-8
4-6
460円
360円
650円
5人気
2人気
8人気
馬連4-81,390円6人気3連複4-6-81,890円4人気
馬単8-42,200円6人気3連単8-4-69,670円17人気

除外馬一覧 (9頭)

除外 馬名
非当選馬 アンビル
非当選馬 イベリスリーフ
非当選馬 カーンテソーロ
非当選馬 スマートマルシェ
非当選馬 ディレット
非当選馬 パイロジェン
非当選馬 プロトイチバンボシ
非当選馬 ペイシャリルキス
非当選馬 ワイメアバレイ

当サイトに掲載されている情報はその正確性を保証するものではありません。情報の修正依頼・ご要望等はこちらへ by ittai&野村明
since 2001.06.26 -