ダイアトニック (Diatonic)

牡9 (2015/05/12生) 鹿毛

父:ロードカナロア (Mr. Prospector系)
母:トゥハーモニー
母父:サンデーサイレンス
戦績:26戦10勝
セリ:1歳 / 3240万円 2016年北海道セレクションセール
馬主:シルクレーシング
調教師:栗東 安田隆行
生産:酒井牧場
賞金:4億6043万円

日付 レース名 コメント
2022/12/24阪神カッ(G2)1着上位人気馬2頭の争いは1番人気のダイアトニックが競り勝ちました。JRAの芝1400mの重賞は4勝目で、これはグレード制が導入されてからは歴代トップとなります。ダイアトニックはハイペースで飛ばす先行集団のすぐ後ろで抜群の手応え。そこから力強い末脚で競り合いを制しました。まぁ1400mのスペシャリストらしい強さで引退レースを飾りましたけどもね、ちょっと引退は勿体ないような気もしますね。
2022/10/29スワンS(G2)1着ダイアトニックが2019年以来2回目のスワンステークス制覇。阪神芝1400mの重賞も2勝目となりました。好スタートを切った事で、まぁ語弊はありますけれども、レースを支配する事ができましたね。つまり、思い通りのレースができたという事です。内からハナを主張して来ました馬がいましたから、一旦控えましたけれども、まぁ後のレースプランは簡単だったと思いますね。4コーナーで外へ持ち出して、あっさりと勝負を決めました。戦績通りですね芝1400mのスペシャリストですね。
2022/10/02スプリン(G1)4着その後今年の高松宮記念を制したナランフレグが3着、4着ダイアトニック、そして5着ナムラクレアまで3頭が同タイムで並びました。4着ダイアトニック、ゴール前は甘くなったんですが内を立ち回って一足使えていました。内有利に便乗した善戦でもありますが、揉まれない展開のG2・G3ならまだやれると思います。
2022/06/05安田記念(G1)14着コメントなし
2022/03/27高松宮記(G1)14着コメントなし
2022/02/27阪急杯(G3)1着1番人気ダイアトニックが内から抜け出し重賞3勝目です。ダイアトニックは1600mの京都金杯で、一瞬は鋭く伸びたんですが最後は失速しており、1400mでも一瞬の脚を上手く使えるかどうか、私は半信半疑でしたけども、遅めの流れで内の3番手につけて、直線でも最内を通れてロスがありませんでした。この競馬をして最後は差を詰められているように、脚は長続きしないので、上手く乗らないと難しいという事に変わりはないと思います。
2022/01/05京都金杯H(G3)4着それから4着のダイアトニックは一瞬鋭く伸びましたが、最後は失速。これは距離が長いと思います。
2021/08/29キーンラ(G3)14着コメントなし
2020/10/04スプリン(G1)13着ダイアトニックは13着。少し外を回された部分があったが、4コーナーではステッキが入っていた。前走のキーンランドカップでの大敗は、道悪内枠だけではなくて、状態、特にメンタル面の問題が大きかったと見ている。
2020/08/30キーンラ(G3)15着1番人気のダイアトニックが15着だった。馬場が悪化して芝1200mの内枠は圧倒的に不利な状況で、ようやく外へ出せた頃には消耗しきっていて、直線に入るともう早々に止めてしまっていた。全くの参考外だと思う。他の内枠の馬も主な敗因は内枠だと言える。
2020/06/21函館スプ(G3)1着コメントなし
2020/03/29高松宮記(G1)3着3位入線のグランアレグリア、4位入線のダイアトニックがそれぞれ繰り上がって2着・3着だった。3着ダイアトニック、理想的な位置とコース取りだっただけに、これからという時の不利は痛すぎたと思う。この馬が勝っていた可能性も否定できない。1600mは少し長いが、1400m以下では崩れませんし、流れに乗っては自在な競馬ができる。いずれはG1奪取のチャンスも出てくるのではないだろうか。
2020/03/01阪急杯(G3)3着そして2位入線のダイアトニックが3着に降着、3位入線のフィアーノロマーノが繰り上がって2着となった。3着のダイアトニックは1600mでは明らかにパフォーマンスが下がるが、1400mでは実に安定している。未経験の1200mでどうかだが、恐らく割引材料にはならないと思う。
2020/01/05京都金杯H(G3)2着そして2着は2番人気ダイアトニック、3着が14番人気ボンセルヴィーソだった。2着のダイアトニックも勝ち馬と同様に内枠から枠なりに内を通って、直線でも内を通って前が詰まったりもしなかった。最後はサウンドキアラと同じ勢いになってしまったが、これは1600mが少し長いからだと思う。ベストは1400m。
2019/11/17マイルチ(G1)10着あと10着ダイアトニックは内から外に持ち出して、上手い競馬をしたが、全く伸びなかった。やっぱりベストはもう少し短い距離なのかなという印象を持った。
2019/10/26スワンS(G2)1着ダイアトニックはこの勝利で京都芝5戦5勝。しかも全て外回り。最後に脚を使った分、接戦を制したという感じ。阪神芝でのデビュー戦の勝ちを含めて、6勝中5勝がクビ差・ハナ差ですから、千切って勝たない勝負強さがセールスポイント。まぁこの手のタイプは、相手が強くなっても相手なりに走れますから、大舞台でも注目。
2019/05/26安土城H(L)1着コメントなし
2019/03/30ダービーH(G3)4着4着ダイアトニック。後方から唯一外を伸びて来た。連勝の勢いは本物で、これまで4勝中3勝の1400mがベストに思えたが、このレベルのマイルで脚が使えたことで、距離的な視野が広がった。
2019/02/17斑鳩S16001着コメントなし
2019/01/19祇園特別10001着ダイアトニックは瞬発力タイプなので、井亜mの京都の芝は合わないだろうと思って印を▲まで下げたが、合わないはずの馬場を克服して勝ち切った。追走に余裕がなくて、ハナ差勝ちになったのは、重い芝が得意ではないからで、瞬発力を活かせる馬場なら上のクラスでも通用すると思う。ただし、次走が2回京都だと馬場が合わない可能性がかなりある。
2018/11/10三鷹特別10002着2着ダイアトニックは良い感じで最後の直線に向いたが、その後はずっと内に刺さっている感じで、追いづらそうだった。勝ち馬とはその分の差。ただ、走りそのものは堅実ですし次走も引き続き上位争いになる。
2018/09/23外房特別10003着コメントなし
2018/07/28月岡温泉10002着コメントなし
2018/05/27500万下1着コメントなし
2018/02/17500万下4着コメントなし
2017/12/16新馬1着コメントなし

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