2019年2回中京3日目

開催一覧
2019/12/28 (土)
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中山 阪神
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2019/12/01 (日)
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2019/09/29 (日)
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2019/08/17 (土)
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2019/08/11 (日)
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2019/08/10 (土)
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2019/07/28 (日)
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2019/07/27 (土)
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2019/01/05 (土)
中山 京都
  馬場コメント
 先週の芝の馬場差2000m対象の数値は土曜がマイナス0秒5、日曜がマイナス0秒3だった。ここまで4日間の芝の馬場差を確認しておくと、2日目は雨が降り続き、時計が掛かって行ったが、他の開催日はマイナスの数値。ただ、先週は開催初日よりも時計が掛かっていた。
 火曜日に少し雨が降った後は、雨は降っていないが土曜は稍重でスタートした。とは言え、この時点で良馬場に近い状態で、すぐに良馬場になった。1日を通して馬場状態はほとんど変わっていないので、馬場差は変動ではなかった。しかし、2日目の雨の中での競馬で、かなりダメージを受けていたようで、火曜日に芝を刈ったのに、2日目前半の状態には戻らず、日中に雨が降って芝の傷みが進んだ日曜はさらに時計が掛かるようになった。ただし、その日曜は雨が降る前に芝のレースが行われていないので、日曜の馬場差も変動では無かった。最終出場となる今週はBコースに移るので、これまでの傾向がリセットされる可能性もある。
 先週の馬場差1800m対象の数値は土曜がマイナス0秒1、日曜がマイナス0秒1からマイナス0秒3への変動だった。ここまで4日間の馬場差を確認しておくと、2日目は雨が降り続き、後半時計が出やすくなった。全てマイナスの数値だが、先週は開幕週と比べ、水準に近い数値となっている。
 火曜に少し雨が降った後、雨は降っていないが、土曜は稍重でスタートした。と言っても、この時点で、既に良馬場に近い状態ですぐに良馬場となった。1日を通して馬場状態はほとんど変わっていないので、馬場差は変動ではない。日曜は日中に雨が降ったので、馬場差が変動になっているが、その変動の幅は0秒2だけ。土日を通して、時計の出方はほとんど同じだったと考えても差し支えない。


  タイム分析
 2019/03/16 (土)  芝=-0.5  Aコース
R 距離 勝ち馬 2着 性齢 条件 走破T T差 P補正 完T差 馬場差 WL TL ML 次走
2R T1400 サンノゼテソーロ 牡3 未勝利 1:21.8 -0.6 --- -0.2 -0.4 C D 7.69
7R T2200 ジェットモーション 牡3 未勝利 2:16.4 +1.3 -0.9 +1.0 -0.6 SL D 7.91
10R T2000 リンディーホップ 牝4 美濃特別500 2:01.9 +0.9 --- +1.4 -0.5 E D 4.88
11R T1400 ハッピーアワー 牡3 ファルコ(G3) 1:20.9 -0.2 --- +0.2 -0.4 C D 9.93
 2019/03/16 (土)  ダ=-0.1
R 距離 勝ち馬 2着 性齢 条件 走破T T差 P補正 完T差 馬場差 WL TL ML 次走
1R D1800 カグラヒメ 牝3 未勝利・牝 1:56.6 +1.6 --- +1.7 -0.1 E D 7.25
3R D1200 トップウイナー 牡3 未勝利 1:13.2 -0.2 --- -0.1 -0.1 C D 6.40
6R D1800 タウィーザ 牡3 未勝利 1:55.8 +0.8 --- +0.9 -0.1 E D 7.20
8R D1900 ヒルノアトラーニ 牡5 500万下 2:02.7 +2.2 --- +2.3 -0.1 E D 8.22
9R D1400 スズカフェスタ 牡4 500万下 1:26.0 +0.9 --- +1.0 -0.1 E D 7.60
12R D1200 ヤマニンレジスタ 牡4 恵那特H1000 1:12.0 +0.1 --- +0.2 -0.1 C C 7.73

中京1R 3歳未勝利・牝 タイムE
 基準より1秒7遅い勝ちタイムだった。
中京6R 3歳未勝利 タイムE
 基準より0秒9遅い勝ちタイムだった。
中京7R 3歳未勝利 タイムSL
 このレースは前半・中盤が遅く、補正しきれずスローの扱いとする。
中京8R 4歳上500万下 タイムE
 基準より2秒3遅い勝ちタイムだった。
中京9R 4歳上500万下 タイムE
 基準より1秒0遅い勝ちタイムだった。
中京10R 美濃特別 タイムE
 基準より1秒4遅い勝ちタイムだった。
中京11R ファルコンS 重賞
 タイムランクがC、メンバーランクはDだった。スタークォーツが先手を取って4コーナーに入って行く。中京1400mのファルコンステークスは、過去7回中2回が600m通過が33秒台前半だったぐらいで、今年の600m34秒2というのは、特に速い訳ではないが、まぁハイペースではある。先行勢は直線で伸びを欠いて、後方から外に出して伸びてきたハッピーアワーとグルーヴィットが一気に前を飲み込んだ。2頭の伸び比べは、あっさりとハッピーアワーに軍配が上がって1着。最内から伸びて来たショウナンタイガが一瞬3着に上がれそうだったが、しぶとく伸びたローゼンクリーガーが3着に入った。
1着:ハッピーアワー 
 外枠2頭の争いとなって、ハッピーアワーが抜け出た。ハッピーアワーは展開もハマったが、余裕すら感じる差し切り勝ちだった。デイリー杯2歳ステークスやシンザン記念でも差す競馬をして、そして届いていなかったが、流れが落ち着きやすい1600mよりも1400mのハイペースの方が合うんだと思う。1600mでも展開が向けばというところ。
2着:グルーヴィット 
 2着は初めての芝だったグルーヴィットだった。この2着のグルーヴィット、初めての芝だったが、母がダイナカール・エアグルーヴから流れて来る系統で、滅多にダート向きには出ない。大半が芝向きに出ると同時に、この母系はだいたい距離が保つので、ロードカナロア産駒でも、少なくとも1600mは問題ないと思う。
3着:ローゼンクリーガー 
 3着のローゼンクリーガーは直線で、他の先行馬と同じように伸びを欠いているように見えたが、上位2頭が外から交わして行くとしぶとく伸びて来た。ジリジリとしか伸びない馬ではあるが、しぶとさがあって、この特性を生かすには瞬発力勝負になりやすい1600mよりも1400mが合うんだと思う。
4着:ショウナンタイガ 
 4着のショウナンタイガは、最内を通ってロスのないレースができたが、最後に伸び負けた。これ重賞で4着だからという理由だけで、500万で人気になると危ないような気がする。
6着:ヴァッシュモン 
 そして1番人気のヴァッシュモンは6着だった。1600mのジュニアカップでは余裕がなかったが、1400mで勝った時は楽勝だったので、1400mなら重賞でもと思ったが、同じ位置にいたローゼンクリーガーとの比較でも完敗で、まだ重賞級ではない模様。
中京12R 恵那特別 注目
 勝ったヤマニンレジスタについて。
1着:ヤマニンレジスタ 
 スタートからガンガン気合いをつけてハナを切るが、そうしたら先頭に立っても抑えが効かない感じで、手綱を引いているのにどんどん後続を離して行った。直線に入っても、しばらくは持ったまま。そして残り200mから追い出すと、ムチに反抗して尻尾振ったりしていたが、ラスト13秒8と掛かりながらもハナ差堪えた。追い出してから一気にラップ落ち込んだのは、ここが坂のある部分ですし、実際に疲れていたんだと思うが、このムチに反抗していた影響もありそう。500万を勝った時は逃げて圧勝だったが、昇級後の2戦は逃げずに惨敗。そしてに惨敗2回の後に逃げて3着と、ムラな成績だが、今回は気分良く逃げてしまえば強いというところを示した勝ち方だった。相手の強さよりも、自分のレースができるかどうかというタイプなので、クラスが上がっても条件が整えば好走できそうですし、昇級して惨敗したとしても、その後に狙えるタイプだと思う。

  馬券Summary
デビューが遅くなった馬の2戦目
 3月になると、3歳未勝利戦で初出走馬が上位に来るケースが増えて来る。そういう馬は2戦目で人気になりやすいが、どの程度の信頼性があるのかというテーマ。それを検証するために、2014年以降の3月に未勝利戦でデビューして、初出走ながら5着以内に入った馬、これが次走の未勝利戦でどのような成績を残しているのかを調べた。なぜ2014年以降の3月を集計するかというと、2014年以降は3月に未勝利戦でデビューする馬が一気に増えるざるを得ない、そういう番組なっているため。具体的には芝の新馬戦が2回中山と1回阪神の1週目に行われる2000mが最後で、ダート短距離の新馬戦もこの開催の2週目が最後という現行の番組は2014年以降は続いているということ。
その後は新馬戦がダート1800mだけになるので、未勝利戦でデビューする馬が一気に増えますし、そこでいきなり上位に来る馬も増えるということ。また、5着以内で区切る理由は、5着以内に入れば中3週以内なら優先出走権があって、出走間隔を選べるから。
デビューが遅くなった馬の2戦目
さて、ようやく本題に入るが、2戦目の信頼度はデビュー戦からの間隔が鍵となっている。まず、中1週で臨んだ馬は勝っていない。中2週・中3週、そしてその後の中4週から8週と間隔が開く程、勝率も連対率も高くなっていく。中9週以上になると、休み明けのようなモノなので少し下がるが、それでも中1週で臨むよりはマシという成績になっている。デビュー戦が3歳の3月になるということは、成長が遅いとか体質が弱いとか、デビュー前に故障したなど、何らかのネガティブ要素があることが大半。そういう馬がデビュー戦で好走すると、反動が出やすい。それが中1週での成績の悪さにつながっていると思われる。
デビューが遅くなった馬の2戦目
 3月になると番組の都合によって未勝利戦でデビューする馬が増えるので、3月を集計したが、1月や2月でも事情はあまり変わらない。今年1月・2月の新馬戦の除外ラッシュが例年以上に激しかったので、もうその時点で未勝利戦でデビューしてしまう馬が結構多かったが、そこで5着以内に入って中1週で2戦目に臨んだ馬が今年3頭いて、全て4着以下だった。3頭中2頭は2戦目に1番人気になっていて、これは人気馬を消す手段としてはかなり有効だと思う。
解説者:
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