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2019/03/16(土) 中京11R 中日スポーツ賞ファルコンステークス

2回中京3日目  芝1400m(左/A) 基準タイム:1:21.1 次走平均着順:9.93着(15頭)
タイムレベル:C メンバーレベル:D ペース:M 馬場差:-0.4 (過去レース)

   


着順 馬番 馬名 B 性齢 斤量 騎手 タイム 着差 通過 上がり 単勝 人気 馬体重 完全タイム 指数
1着 15 ハッピーアワー 牡3 56.0 吉田隼人 1:20.9 -0.1 13-12 34.0(1) 6.3 4 446(-2)+0.2 79.4
2着 13 グルーヴィット 牡3 56.0 北村友一 1:21.0 0.1 8-9 34.4(2) 6.0 3 486(-14)+0.3 78.0
3着 4 ローゼンクリーガー 牝3 54.0 福永祐一 1:21.5 0.6 3-3 35.3(5) 4.4 2 462(+2)+0.8 66.9
4着 2 ショウナンタイガ 牡3 56.0 柴山雄一 1:21.6 0.7 8-5 35.2(4) 72.0 11 476(-2)+0.9 69.4
5着 12 ブリングイットオン 牝3 54.0 丹内祐次 1:21.9 1.0 10-9 35.3(5) 170.9 14 424(-2)+1.2 61.1
6着 10 ヴァッシュモン 牡3 56.0 田辺裕信 1:22.0 1.1 3-3 35.8(9) 3.7 1 454(±0)+1.3 63.7
7着 9 ダノンジャスティス 牡3 56.0 小崎綾也 1:22.0 1.1 5-5 35.6(8) 13.0 7 496(-6)+1.3 63.7
8着 8 ザイツィンガー 牡3 56.0 国分恭介 1:22.1 1.2 14-14 35.0(3) 103.4 13 422(-10)+1.4 62.3
9着 3 スタークォーツ 牝3 54.0 川又賢治 1:22.3 1.4 1-1 36.4(13) 84.6 12 474(-4)+1.6 55.4
10着 7 シングルアップ 牡3 56.0 中谷雄太 1:22.3 1.4 5-5 36.0(10) 45.5 10 536(-6)+1.6 59.4
11着 11 ドゴール 牡3 56.0 津村明秀 1:22.4 1.5 5-5 36.0(10) 8.8 5 452(-16)+1.7 58.0
12着 14 イッツクール 牡3 56.0 松田大作 1:22.4 1.5 12-12 35.5(7) 15.8 8 470(-4)+1.7 58.0
13着 5 ジャカランダシティ 牡3 56.0 荻野極 1:22.6 1.7 2-2 36.5(14) 42.8 9 466(±0)+1.9 55.1
14着 6 ジャパンスウェプト 牡3 56.0 藤岡康太 1:22.7 1.8 10-9 36.1(12) 11.0 6 434(+2)+2.0 53.7
15着 1 ニューホープ 牡3 56.0 佐藤友則 1:26.0 5.1 15-15 36.5(14) 260.8 15 432(-8)+5.3 6.6

先週の結果分析コメント

馬場コメント
 先週の芝の馬場差2000m対象の数値は土曜がマイナス0秒5、日曜がマイナス0秒3だった。ここまで4日間の芝の馬場差を確認しておくと、2日目は雨が降り続き、時計が掛かって行ったが、他の開催日はマイナスの数値。ただ、先週は開催初日よりも時計が掛かっていた。
 火曜日に少し雨が降った後は、雨は降っていないが土曜は稍重でスタートした。とは言え、この時点で良馬場に近い状態で、すぐに良馬場になった。1日を通して馬場状態はほとんど変わっていないので、馬場差は変動ではなかった。しかし、2日目の雨の中での競馬で、かなりダメージを受けていたようで、火曜日に芝を刈ったのに、2日目前半の状態には戻らず、日中に雨が降って芝の傷みが進んだ日曜はさらに時計が掛かるようになった。ただし、その日曜は雨が降る前に芝のレースが行われていないので、日曜の馬場差も変動では無かった。最終出場となる今週はBコースに移るので、これまでの傾向がリセットされる可能性もある。
レースコメント
 タイムランクがC、メンバーランクはDだった。スタークォーツが先手を取って4コーナーに入って行く。中京1400mのファルコンステークスは、過去7回中2回が600m通過が33秒台前半だったぐらいで、今年の600m34秒2というのは、特に速い訳ではないが、まぁハイペースではある。先行勢は直線で伸びを欠いて、後方から外に出して伸びてきたハッピーアワーとグルーヴィットが一気に前を飲み込んだ。2頭の伸び比べは、あっさりとハッピーアワーに軍配が上がって1着。最内から伸びて来たショウナンタイガが一瞬3着に上がれそうだったが、しぶとく伸びたローゼンクリーガーが3着に入った。
1着:ハッピーアワー
 外枠2頭の争いとなって、ハッピーアワーが抜け出た。ハッピーアワーは展開もハマったが、余裕すら感じる差し切り勝ちだった。デイリー杯2歳ステークスやシンザン記念でも差す競馬をして、そして届いていなかったが、流れが落ち着きやすい1600mよりも1400mのハイペースの方が合うんだと思う。1600mでも展開が向けばというところ。
2着:グルーヴィット
 2着は初めての芝だったグルーヴィットだった。この2着のグルーヴィット、初めての芝だったが、母がダイナカール・エアグルーヴから流れて来る系統で、滅多にダート向きには出ない。大半が芝向きに出ると同時に、この母系はだいたい距離が保つので、ロードカナロア産駒でも、少なくとも1600mは問題ないと思う。
3着:ローゼンクリーガー
 3着のローゼンクリーガーは直線で、他の先行馬と同じように伸びを欠いているように見えたが、上位2頭が外から交わして行くとしぶとく伸びて来た。ジリジリとしか伸びない馬ではあるが、しぶとさがあって、この特性を生かすには瞬発力勝負になりやすい1600mよりも1400mが合うんだと思う。
4着:ショウナンタイガ
 4着のショウナンタイガは、最内を通ってロスのないレースができたが、最後に伸び負けた。これ重賞で4着だからという理由だけで、500万で人気になると危ないような気がする。
6着:ヴァッシュモン
 そして1番人気のヴァッシュモンは6着だった。1600mのジュニアカップでは余裕がなかったが、1400mで勝った時は楽勝だったので、1400mなら重賞でもと思ったが、同じ位置にいたローゼンクリーガーとの比較でも完敗で、まだ重賞級ではない模様。

ラップタイム:M ペース

200m400m600m800m1000m1200m1400m合計
クラス平均 12.110.811.211.812.011.912.41:22.2
当レース 12.010.811.411.711.511.611.91:20.9
前半600m:34.2後半600m:35.0
前半600m:34.2中盤200m:11.7
(600m換算:35.1)
後半600m:35.0
グラフ

払戻金

単勝15630円4人気枠連7-81,380円5人気
複勝15
13
4
190円
240円
170円
3人気
5人気
2人気
ワイド13-15
4-15
4-13
790円
520円
750円
9人気
3人気
8人気
馬連13-152,270円7人気3連複4-13-153,660円9人気
馬単15-134,810円20人気3連単15-13-424,470円70人気


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