2019年3回新潟5日目

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中山 京都
  馬場コメント
 先週の芝の馬場差2000m対象の数値は土曜がプラス0秒5からプラス0秒3への変動、日曜がプラス0秒3からプラス0秒7への変動。直線1000mは土曜がプラス0秒4、日曜がプラス0秒8だった。遡って8日間の芝の馬場差を確認しておくと、雨の影響で全て変動となっている。特に3日目以降はプラスの数値だが、プラス1秒を超える程に時計は掛かっていない。
 土曜の芝は重馬場でスタートして、芝で最初のレースである5Rは2000m換算の数値でプラス0秒5。終盤は乾いてプラス0秒3。日曜は土曜と同じプラス0秒3でスタートしたが、その後雨や風の影響で時計が掛かった。直線1000mについて、土曜よりも日曜の方が掛かっているのは、雨や風の影響によるモノ。
 先週の馬場差1800m対象の数値は土曜がマイナス1秒7からマイナス1秒5への変動、日曜がマイナス1秒3からマイナス0秒9への変動。1200m対象の数値は土曜がマイナス1秒4、日曜がマイナス1秒4からマイナス1秒1への変動だった。遡っての6日間の馬場差を確認しておくと、雨の影響を受けて良馬場の日はなく、5日目の1200m以外は全て変動だった。開催を通じて速い時計の出るコンディションだった。
 土曜朝不良でスタート。脚抜きが良くて、速い時計の出るコンディションだったが、1800m・1200mともに高速馬場だった。1200mの2つのレースについて変動になっていないのは、1800mの3鞍と比べて行われた時間の隔たりが短かったため。日曜は後半の方が水準方向に動いたが、それでも速い時計の出るレベルだった。ダートについては、1R時の雨の後に全てのレースが行われましたから、2R時が最も速い時計の出るレベルだった。


  タイム分析
 2019/10/26 (土)  芝=+0.5 → +0.3 / 直線=+0.4  Aコース
R 距離 勝ち馬 2着 性齢 条件 走破T T差 P補正 完T差 馬場差 WL TL ML 次走
5R T1400 プリンスチャーム 牡2 未勝利 1:22.8 ±0 --- -0.4 +0.4 B D 9.50
8R T1000 ペイシャドリーム 牝3 1勝クラス・牝 0:56.5 +1.2 --- +0.8 +0.4 E D 9.12
10R T2400 ピッツィカート セ6 萬代橋特(1勝) 2:29.0 +2.5 --- +2.1 +0.4 E C 7.80
11R T1600 メイショウグロッケ 牝5 柏崎特別(2勝) 1:34.2 +0.9 --- +0.7 +0.2 D C 3.88
12R T2000 トーセングラン 牡3 松浜特別(1勝) 2:00.2 +0.2 --- -0.1 +0.3 C C 7.71
 2019/10/26 (土)  ダ=-1.7 → -1.5 / 1200m=-1.4
R 距離 勝ち馬 2着 性齢 条件 走破T T差 P補正 完T差 馬場差 WL TL ML 次走
2R D1800 アスターマリンバ 牡2 未勝利 1:54.2 -0.5 --- +1.2 -1.7 E C 8.20
3R D1200 エアコンヴィーナ 牝4 1勝クラス 1:10.5 -1.4 --- ±0 -1.4 C D 5.36
6R D1800 チャチャチャ 牝3 1勝クラス・牝 1:51.2 -1.6 --- ±0 -1.6 C D 6.60
7R D1200 キョウエイオビエド 牡4 1勝クラス・若 1:10.7 -1.2 --- +0.2 -1.4 C D 7.53
9R D1800 レシプロケイト 牡3 1勝クラス 1:51.5 -1.3 --- +0.2 -1.5 C D 5.80

新潟2R 2歳未勝利 タイムE
 基準より1秒2遅い勝ちタイムだった。
新潟3R 3歳以上1勝クラス 
7着:コトブキハウンド 解説推奨
 今回10番人気でそもそも人気がなかったので、従って7着という事なら、次走も人気はついて来ないと思いますし、大穴で狙う手はあるだろう。今回放牧明けで16キロ増と体も太かったですし、そのせいか序盤からかなり力んでいた。追って伸びを欠いたのは仕方ない。3走前にはこのクラスでハナ差・クビ差で同タイム3着がありますから、能力がない訳ではない。次走が坂のあるコース、あるいは3走前3着の福島ダート1150mで、展開がハマればというのが前提になるが、大駆けの可能性がないとは言えない。
新潟5R 2歳未勝利 タイムB
 基準より0秒4速い勝ちタイムだった。
1着:プリンスチャーム 
 3番人気のプリンスチャームが逃げ切った。プリンスチャームはハイペースで逃げ切り勝ち。1200m通過は1分9秒9で、走破タイムも優秀。父はIffraajで、その父Zafonicの2×4という強烈なクロスを持っている馬。モロさも感じさせるが、自分の形に持ち込んだ時は強く、今回重馬場への適性の高さも示した。
2着:クリノアマリリス 
 その後に1番人気のクリノアマリリス2着だった。クリノアマリリスはよく追い詰めたが、勝った逃げ馬のレースだった。今の体を維持できればチャンスは近いと思う。
3着:ブルーパー 
 3着のブルーパーは2着から5馬身差で、4着キョウエイリヴァルとはクビ差。以下5着ヒナノコバン・6着アチェロイスまでが4着と同タイムで、平凡なタイムだが7着ユニティコは明らかに馬場が範囲と思えますから、これは参考外として良いと思う。
4着:キョウエイリヴァル 
 3着のブルーパーは2着から5馬身差で、4着キョウエイリヴァルとはクビ差。以下5着ヒナノコバン・6着アチェロイスまでが4着と同タイムで、平凡なタイムだが7着ユニティコは明らかに馬場が範囲と思えますから、これは参考外として良いと思う。
5着:ヒナノコバン 
 3着のブルーパーは2着から5馬身差で、4着キョウエイリヴァルとはクビ差。以下5着ヒナノコバン・6着アチェロイスまでが4着と同タイムで、平凡なタイムだが7着ユニティコは明らかに馬場が範囲と思えますから、これは参考外として良いと思う。
6着:アチェロイス 
 3着のブルーパーは2着から5馬身差で、4着キョウエイリヴァルとはクビ差。以下5着ヒナノコバン・6着アチェロイスまでが4着と同タイムで、平凡なタイムだが7着ユニティコは明らかに馬場が範囲と思えますから、これは参考外として良いと思う。
7着:ユニティコ 
 3着のブルーパーは2着から5馬身差で、4着キョウエイリヴァルとはクビ差。以下5着ヒナノコバン・6着アチェロイスまでが4着と同タイムで、平凡なタイムだが7着ユニティコは明らかに馬場が範囲と思えますから、これは参考外として良いと思う。
新潟8R 3歳以上1勝クラス・牝 タイムE
 基準より0秒8遅い勝ちタイムだった。
新潟10R 萬代橋特別 タイムE
 基準より2秒1遅い勝ちタイムだった。

  馬券Summary
キズナ vs. エピファネイア
 2013年の日本ダービーはキズナが優勝して、2着はエピファネイアだった。その後キズナはG1昇格前の大阪杯を勝って、エピファネイアは菊花賞とジャパンカップを勝った。そして2頭共に、今年から種牡馬としての次の対決のステージに入った。6月から始まった2歳新馬戦、およそ5ヶ月が経過し、新種牡馬の産駒の傾向も少しずつが浮き彫りにされて来たが、まずはこの2頭の産駒成績を振り返って見て、傾向と対策を講じてみたいと思う。では表をご覧ください。
キズナ vs. エピファネイア
これは10/21までの産駒の芝の距離別成績とダートの成績だが、まずキズナ。芝の距離別で最も勝率が高いのは芝1600m。勝利数では1600mが1位、1800mが2位で、2000mになると勝率が下がる。キズナはディープインパクト産駒で、母の父はストームキャット。これは当時、ディープインパクト産駒のトレンドの配合だった訳だが、産駒は仕上がりの早いマイラータイプが多くなるのではないかと、予測する。また、ダートでの成績が良いのでダートでつぶしが効く点は見逃せない。
キズナ vs. エピファネイア
 一方、エピファネイアだが、1200m・1600m・2000mでそれぞれ6勝しているが、やはり距離が伸びて真価を発揮していて、馬券圏内に最も多く入ってるのは芝2000m。と同時に、意外にも短距離も苦にしない辺りに万能型のイメージも持てる。また、サンプルは少ないが、今のところダートは芳しくない模様。それから6月の馬券summaryでエピファネイア産駒の特徴として、大半の馬、ほぼ半数以上にサンデーサイレンス4×3のクロスがあるということを言って、その中から大物が出る可能性が高いと言ったが、これまで勝利を挙げた18頭中13頭は4×3のクロスがあった。この中から大物に育つ馬がいるのかどうか、それは今後の検証を待ちたいと思う。
解説者:吉岡哲哉(競馬ブック)
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