2018年3回阪神4日目

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2018/01/21 (日)
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2018/01/20 (土)
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2018/01/14 (日)
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2018/01/13 (土)
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2018/01/07 (日)
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2018/01/06 (土)
中山 京都
  馬場コメント
 先週の芝の馬場差2000m対象の数値は土曜がマイナス1秒5、日曜がマイナス1秒4からマイナス1秒2への変動だった。ここまで4日間の馬場差を確認しておくと、全てマイナス1秒台だが、先週は開幕週と比べれば、水準方向に近づいた。
 先週の阪神も雨の影響を受けた。まず、金曜夜にまとまった雨が降って稍重でスタート。5R以降は良馬場だったが、開幕週と比べて時計が掛かっていたのは、この雨の影響が大きかった。なお、土曜の馬場差は1日を通した数値。そして日曜も途中で雨が降ったが、東京ほどではなく、変動の幅は小さかった。連対馬の脚質については、目立った偏りは無かったが、日曜は中団・後方からの上位進出が多かった。なお、今週からの後半2週はBコースが使用される。
 先週の馬場差1800m対象の数値は土曜がマイナス1秒1からマイナス0秒6への変動、日曜がマイナス0秒3からマイナス0秒5への変動だった。ここまで4日間の馬場差を確認しておくと、全てマイナスの数値で、先週は開幕週よりもマイナス方向に動いた。
 土曜は前夜の雨の影響が残って重馬場でスタートして、後半乾いて稍重になった。馬場差もマイナス1秒1でスタートして、11R時に1800m換算の数値でマイナス0秒6だった。そして日曜朝の時点では、土曜終盤よりもさらに乾いていたが、途中雨が降って午前よりも時計が出やすくなった。とは言え、マイナス0秒3からマイナス0秒5への変動ですから、大きな動きではありませんし、脚抜きが良いという程でもなかった。連対馬の脚質については、土日を通じて見れば、目立った偏りはない。


  タイム分析
 2018/06/10 (日)  芝=-1.4 → -1.2  Aコース
R 距離 勝ち馬 2着 性齢 条件 走破T T差 P補正 完T差 馬場差 WL TL ML 次走
5R T1600 サートゥルナーリア    牡2 新馬 1:37.2 +0.7 -0.7 +1.1 -1.1 SL D 5.83
6R T1200 コンセッションズ    牝3 未勝利 1:09.3 -0.7 --- +0.1 -0.8 C C 8.67
8R T1200 カネトシブレス    牝5 500万下・牝 1:08.8 -0.5 --- +0.2 -0.7 C C 6.67
9R T2400 アロマドゥルセ    牝4 生田特別500 2:27.3 +0.2 -0.9 +0.7 -1.4 D C 5.33
11R T2000 アンドリエッテ    牝6 マーメイHG3 1:59.1 +0.3 -0.3 +1.2 -1.2 E D 4.64
 2018/06/10 (日)  ダ=-0.3 → -0.5
R 距離 勝ち馬 2着 性齢 条件 走破T T差 P補正 完T差 馬場差 WL TL ML 次走
1R D1400 ダイメイギンガ    牝3 未勝利・牝 1:26.1 +0.2 --- +0.4 -0.2 D D 6.91
2R D1200 クインズカトレア    牝3 未勝利 1:13.4 +0.3 --- +0.5 -0.2 D C 7.55
3R D1800 ダノンインパルス    牡3 未勝利 1:54.7 +0.4 --- +0.7 -0.3 D C 8.73
7R D2000 レッドゼノン    牡4 500万下 2:06.7 +0.2 --- +0.6 -0.4 D B 9.91
10R D1800 オメガパフューム    牡3 加古川特1000 1:52.3 ±0 --- +0.5 -0.5 D C 7.89
12R D1200 ワンダープラヤアン    牡4 500万下 1:12.1 -0.2 --- +0.1 -0.3 C C 8.30

阪神5R 2歳新馬 タイムSL
 前半が遅く、補正しきれずスローの扱いとする。特に勝ち馬については補足しておく。
1着 サートゥルナーリア 勝ち馬注目
 1着のサートゥルナーリア、単勝1.1倍。父はロードカナロア、母シーザリオの評判の良血馬で、こちらも下馬評に違わぬ勝ち方だった。まず、馬体が垢抜けている。角居厩舎の馬は品位があって、すごくキレイな馬が多いが、それでもパドックから際立っていた。半兄のエピファネイアもリオンディーズもちょっと折り合いの難しさに悩まされたことがある。ですから、レースを使っていくとそうした面が出てくるかもしれないが、とにかく無事に育ってクラシックに乗って欲しい器。
阪神10R 加古川特別 注目
1着 オメガパフューム 
 1着のオメガパフューム、全く危なげの無い勝利だった。このレース、降級馬3頭いたが、そもそも1番人気に支持されていたように、ここでも順当勝ちと言えた。これでダート1800mは3戦3勝。ただし、13番・14番・13番と全て外枠だった。スタートは早くないので、昇級すると過信できない面もある。
2着 ビッグアイランド 
 2着ビッグアイランドは降級馬だった。放牧明けだったが、仕上がりは良かったと思いますし、勝ち馬を押さえ込めるような良い形でレースはできた。それでも敵わなかった。とは言え、3着には3馬身半差ですから、次走も有力。
3着 ヘヴントゥナイト 
 3着のヘヴントゥナイト。これについては後ほど触れる。
3着 ヘヴントゥナイト 解説危険
 2番人気で3着だった。前走タイムランクBでこのクラスを楽勝して、あの勝ち方を見るとこの馬を危険馬とするのは非常に怖い。ただ、今回は後手を踏んだとは言え、さほど脚を使っていない印象も受けた。1月の京都戦からコンスタントに使ってきていますから、この後レース間隔を詰めて続戦するとパフォーマンスの低下も考えられる。最後もさほど無理もしてはいないが、一応このレースメンバーランクはCだったが、タイムランクはDですから、Dランクの3着馬というオーソドックスな危険馬の出し方にも合致している。その点にちょっと期待したいところ。
阪神11R マーメイドS タイムE
 タイムランクはE・メンバーランクはDだった。トーセンビクトリーが外枠から先手を取って4コーナーにさしかかって行く。1番人気の単勝オッズが6.0倍、そして10番人気が17.1倍と非常に人気が割れていた。ですから、少なくとも1番人気から10番人気までの組み合わせなら十分にあり得るハンデ戦だったと思う。ですから、この結果には特には驚きはしない。そもそもこれがマーメイドSという事で、皆さんご存じだとは思う。ただ、レースとしてはトーセンビクトリーの逃げ、あるいはミリッサの好位付けというのは、何か私には違和感があって、みんながよそ行きのレースをしちゃったような、何か変なレースだった。
 基準より1秒2遅い勝ちタイムで、メンバーランクはDだった。
1着 アンドリエッテ 
 負担重量51キロで10番人気のアンドリエッテが1着。53キロで9番人気のワンブレスアウェイが2着だった。前半1000m通過59秒6、平均ペースでしたから1着のアンドリエッテは位置取りとしては理想的だったかもしれない。それと4コーナー最内というコース取りも良かったでしょうね。ディープインパクト産駒の6歳牝馬の初重賞制覇というのは珍しい。
2着 ワンブレスアウェイ 
 負担重量51キロで10番人気のアンドリエッテが1着。53キロで9番人気のワンブレスアウェイが2着だった。2着ワンブレスアウェイ、出遅れなかった事が大きくて、それで内枠を最大限に活かすことができた。では、次走もこんなレースができるのかと言うと、否。という感じがする。というのは常にスタートの不安がついて回るからです。
3着 ミエノサクシード 
 3着ミエノサクシード。2着から2馬身差でちょっと伸び負けしたという感じはある。もう少し脚を溜めていれば、というのは結果論かなという感じもする。2000mは気持ち距離が長い事は考えられる。
6着 レイホーロマンス 
 それから1番人気のレイホーロマンス、これは6着だった。馬群が固まったところで、包まれてしまい、直線で外へ持ち出すしかなかった。結局序盤のポジションが悪くなってしまったのが痛かった。
阪神12R 3歳上500万下 注目
 上位人気2頭、順当に1・2着というところで、この2頭について簡単に触れておく。
1着 ワンダープラヤアン 
 勝ったワンダープラヤアンは降級馬だった。出遅れましたし、1200mは忙しかったが、外枠でもあってスムーズに追い上げられた。再度昇級するとやはり1400mの方がレースはしやすいと思う。
2着 バーニングペスカ 
 2着のバーニングペスカ、詰めの甘さがあって2着とか3着が非常に多いが、前走と今回は相手が悪かったと見るべきだろう。3着には2馬身半差をつけていますから、次走はもう何とかしたいところ。
4着 ジュエアトゥー 通信簿
 3番人気4着だった。好位で立ち回ったが、もう一伸びがなかった。休み明け2走目にも関わらず、体重は12キロ増で自己最高馬体重だった。少し重かったか。

  馬券Summary
丸山元気騎手、飛躍の年
 今回、丸山元気騎手。飛躍の年になりそうだという事で、本当にそんな感じで取り上げる。周知の通り彼は、今年の1回新潟で12勝を挙げて開催リーディングジョッキーになった。勝ち星を量産して勝利数は既に昨年を上回っている。
丸山元気騎手、飛躍の年
 2014年から昨年までの4年間の成績は似たり寄ったりで、ほぼ30勝台で落ち着いているが、もしも今の勢いを保てれば、今年は昨年の倍以上の勝利数にたどり着く。実は彼はデビュー2年目の2010年に92勝を挙げているので、早い時期から秀でた才覚を見せていた。その後は中堅・若手らしい安定期を経て、今正に大ブレイクする好機が訪れた。
 まず92勝をした2010年とどこが違うのかというところだが、92勝した年はちょっと出来すぎだという事だった。勢いに乗ったという事もあるけど、がむしゃらに行ったという事。近年の30勝ぐらいが、今の自分のレベルだという事を冷静に分析していた。これは私の客観的な意見だが、やはりチャンスをモノにしている。今の若い人はなかなかチャンスがあって、何かも来ない。1回訪れたチャンスを結果を出している。その積み重ねが、今来ているというかな。メンタル面で強くなったという事は言えるかもしれない。この辺新潟はノウハウがあるのかなという感じがあるが、新潟は内周りと外周り、直線競馬もある訳だが、やはりコース・コースによってツボを得ていると言うか、仕掛けどころを掴んでいると思う。それと最も大事なのは、やはり馬場読み。馬場が荒れた時にどの進路を取るかというのは非常に重要な事。こうした仕掛けのタイミングや馬場読みというのは、佐藤哲三騎手が昔新潟で活躍した、それを彷彿とさせる。美浦トレセンに滞在している池添騎手の刺激を受けたようで、栗東トレセンにも滞在している。若い人はこういう事して良いと思う。こうした事によって、人脈も広がりますし、顔も覚えてもらえるし。この後函館に遠征する訳で、そういった意味では、個人的な営業と言っては変だが、顔を広めて行くという事は非常に大事な事。
 私、今年は結果を出して欲しいと思うが、本人としてはやはり大きいレース、GIにいっぱい乗って、そしてGIを勝ちたい、そういうジョッキーになりたいという事で、この辺はホントに今の若い人らしいと言うか、変わらないところかな。
今年ここまでの開催で吉岡さんが印象に残った馬・レースダイメイプリンセス  2走前、1回新潟3日目の11R4歳以上1600万下、直線1000mの駿風Sだが、タイムランクはEだったが、2馬身半差の楽勝だった。しかもこのレースは、初めての直線競馬で上がり600m最速。一杯の競馬をしておらず、高い適性を示した。実際中1週で臨んだ5/20の韋駄天S、4歳以上オープンの直線1000mは2馬身差の楽勝だった。今回も上がり600m推定最速をマークして、直線1000m2連勝という事で、2戦続けてこれだけのパフォーマンスを見せてもらうと、夏のアイビスサマーダッシュの本命候補に浮かび上がって来る。ちなみに、次走はCBC賞を予定しているそうです。血統については、半弟のダイメイフジが5月の安土城Sを優勝している。父はアグネスデジタルで、ダイメイプリンセスはキングヘイローですから、血統構成は大きく異なるが、母のダイメイダークは繁殖牝馬として、地味ですが、素晴らしい成果を収めている。持っている血脈の活用次第では、大物も期待できるかもしれない。

アーモンドアイ  3歳の3鞍を振り返る。GIII京都芝外周り1600mのシンザン記念で、このレースは2番手のツヅミモン、逃げたカシアスが2着・3着に残る、典型的な先行有利のペースで、SLランクだった。この流れを4コーナー大外で一気に突き抜けた勝ち方、これはちょっと衝撃的だった。
 GI阪神芝外周り1600mの桜花賞だが、シンザン記念以上にアーモンドアイの強さが目立った。上がり600m推定第2位のトーセンブレス34秒2で、アーモンドアイはそれを1秒を上回った。これはちょっと信じがたい。また、今年の桜花賞は能力の序列が明確に出て、面白いスポーツの面が出たと思う。
 オークスは同厩舎のコズミックフォースがダービーで3着だった。単純なタイム比較ではなく、コズミックフォースの国枝厩舎内での評価を想像すると、恐らくアーモンドアイの方が数段上だと思いますから、アーモンドアイがダービーに出走していたら、ワグネリアンより2馬身ぐらい前に出ていたかもしれない。
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