2018年2回小倉2日目

開催一覧
2018/12/28 (金)
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2018/12/22 (土)
中山 阪神
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2018/01/06 (土)
中山 京都
  馬場コメント
 先週の芝の馬場差2000m対象の数値は土曜がマイナス1秒4、日曜がマイナス1秒4からプラス0秒8への変動だった。
 朝の含水率は土曜はゴール前6.3%、4コーナー8.6%。日曜はゴール前が7.1%で、4コーナーが7.5%。全体としてはほぼ同じで、馬場差も土曜と日曜の雨が降る前の馬場差は同じだった。日曜は台風の影響で雨が降ったので、馬場差が変動になった。特に雨が強くなった後半は一気に時計が掛かるようになって、1Rと12Rでは2000mに換算して2秒2も時計の出方が違った。なお、この開催は4週目までAコースが使用され、後半の2週はBコース使用となる。
 先週の馬場差1700m対象の数値は土曜がマイナス0秒1、日曜がマイナス0秒1からマイナス0秒7への変動だった。
 朝の含水率だが、土曜がゴール前は2.6%、4コーナーは5.4%。そして日曜はゴール前が1.8%で4コーナーが2.6%だった。土曜日の4コーナーだけ含水率が少し高かったが、全体としては朝一の含水率は土日ほぼ同じで、土曜の馬場差と日曜の雨が降る前の馬場差は同じ。そして日曜は雨が降ったので、馬場差が変動となったが、2Rがマイナス0秒1で9Rがマイナス0秒7。芝と比べて変動の幅が小さいのは、雨が強くなる前にダートのレースが終了したため。3コーナーからマクって勝った馬はいるが、直線で差して来て勝った馬はいない。小回りコースのダートらしい結果になった。


  タイム分析
 2018/07/29 (日)  芝=-1.4 → +0.8  Aコース
R 距離 勝ち馬 2着 性齢 条件 走破T T差 P補正 完T差 馬場差 WL TL ML 次走
1R T1200 オーパキャマラード 牝2 未勝利 1:09.1 -0.5 --- +0.3 -0.8 D C 4.00
3R T2000 スマートレイブン 牡3 未勝利 1:59.1 -1.7 --- -0.3 -1.4 C D 6.56
5R T1200 コチョウジュニア 牡2 新馬・九 1:10.9 +1.1 -0.2 +1.6 -0.7 E E 6.63
6R T1200 アーデントリー 牡2 新馬 1:10.4 +0.6 --- +1.3 -0.7 E D 3.13
8R T1200 ファミーユボヌール 牝4 500万下・牝 1:07.8 -0.7 --- -0.3 -0.4 B C 7.67
10R T1800 タイセイアプローズ 牡6 不知火H1000 1:47.3 +0.9 -0.4 +0.5 ±0 D C 4.85
11R T1200 オールポッシブル 牝4 佐世保S1600 1:08.6 +0.9 --- +0.7 +0.2 D D 10.23
12R T1800 シャルルマーニュ 牡3 500万下 1:48.4 +1.3 --- +0.6 +0.7 D C 5.67
 2018/07/29 (日)  ダ=-0.1 → -0.7
R 距離 勝ち馬 2着 性齢 条件 走破T T差 P補正 完T差 馬場差 WL TL ML 次走
2R D1000 ノボリレーヴ 牝3 未勝利 0:59.6 +0.6 --- +0.7 -0.1 D D 4.15
4R D1700 ローズベリル 牝3 未勝利・牝 1:47.6 +1.3 --- +1.5 -0.2 E D 7.86
7R D1700 イシュトヴァーン 牡3 500万下 1:44.8 -0.4 --- +0.1 -0.5 C C 5.79
9R D1700 テルペリオン 牡4 響灘特別1000 1:44.6 +0.2 --- +0.9 -0.7 E C 6.58

小倉4R 3歳未勝利・牝 タイムSL
 基準より1秒5遅い勝ちタイムだった。
小倉5R 2歳新馬・九 タイムE
 基準より1秒6遅い勝ちタイムだった。
小倉6R 2歳新馬 タイムSL
 基準より1秒3遅い勝ちタイムだった。
小倉7R 3歳上500万下 注目
 特に1着のイシュトヴァーンと2着のスズカガルチについて。
1着:イシュトヴァーン 
 まず、このレースのラップだが900m通過54秒2の後、12秒7-13秒1とペースダウンしてそこからゴールにに向かって12秒6-12秒2と加速している。このペースで逃げ切ったイシュトヴァーンは、楽に息が入ったとも言えるが、このラップを刻める以上恐らく差しに回っても問題ない。ダートでは2戦2勝でもあり、1000万下でも差は小さいと見る。
2着:スズカガルチ 番組注目馬
 そして2着のスズカガルチだが、ペースが落ちている所で進出しているとは言え、その時に逃げていたイシュトヴァーンはもっと楽をしていた。さらに外を回った事を考慮すれば、ハナ差の2着は価値が高いですし、マクって脚を使った後に12秒2で走っているのも価値がある。左回りの前走は全く伸びなかったが、右回りの500万下なら上位の存在で、次走は有力だと思う。
小倉8R 3歳上500万下・牝 タイムB
 基準より0秒3速い勝ちタイムだった。ファミーユボヌールは距離短縮、今年初めての1200mで変わり身を示した。
1着:ファミーユボヌール 
 ファミーユボヌールは1600mからの距離短縮だったが、好スタートを切ってスンナリ好位に収まった。直線入り口ではキレイに前が開いての差し切り。かなりスムーズに運べて、ギリギリのBランクなので、昇級してすぐに通用するという感じはしない。
2着:フナウタ 
 2着のフナウタもスムーズなレース運びだったが、勝ち馬には完敗。それでも小倉ではレース内容も着順も安定しているので、次走も上位候補となる。
3着:トウカイレーヌ 
 3着トウカイレーヌは外枠から外を回った事が、内々だった上位の2頭との差になった。直線に坂があるコースだと伸びを欠くが、平坦コースで先行すれば凡走しないので、次走も小倉なら上位候補となる。
小倉9R 響灘特別 タイムSL
 基準より0秒9遅い勝ちタイムだった。
小倉10R 不知火特別 
11着:エアシーラン 通信簿
 11番人気11着だった。ちょっと狙いすぎだった。反省しています。ただし、続けて好走しない馬ですし、しばらくはハンデ戦限定で気長に追い続けたいと思う。
小倉11R 佐世保S 注目
 2番人気で9着だったオーヴィレールについて。
9着:オーヴィレール 
 4コーナーでは1頭だけ手応えが悪くて、そのままズルズルと後退してしまった。スタートから仕掛けて位置を取りに行ったためとか、雨で緩んだ馬場が堪えたなどの敗因が考えられるが、私は夏が苦手な馬なんだと思う。昨年は春の京都で1着・2着と来て、夏の小倉では1番人気で9着と15着。その次は少し間隔を開けて10月の京都で3着だった。その昨年10月の京都、3着だった時だが、この時はレース前に「前走は夏場の輸送も堪えた」というコメントが出ていて、暑さに弱いんだと思う。今回の敗因が、馬場などとされて、夏にもう一回使って人気が下がらないようだと、危ないと思うが逆にこのまま秋まで間隔を開けてくれば、一変も期待できると思う。
小倉12R 3歳上500万下 
3着:ショウナンサスケ 通信簿
 長谷川さんの危険馬だった。しかし、前走から半年以上間隔が開いているので、評価の対象外とする。

  馬券Summary
札幌のモレイラ
 J.モレイラ騎手が先週から短期免許で騎乗して、土日で7勝2着2回3着2回4着以下6回。特に土曜日はほとんど何でも来ちゃうという状態だったが、得意とか不得意はある模様。これまでも日本では札幌での騎乗が多くて、今年も主に札幌で乗るはずなので、先週までの札幌のコース別の成績を出すと、このようになっている。
札幌のモレイラ
連対率50%を超えるのがダート1700m・ダート2400m、そして芝1500m・芝1800m・芝2600m。距離が長い方が成績が良いとも取れるが、私はコーナーが多いコースが得意なのだと推測する。勝つときのレース運びを見ると、4コーナーの手前からスーッと上がって来て、直線入り口で先頭というパターンが多い。直線入り口で先頭というのが勝ちパターンなのは当たり前と言えば当たり前だが、これはいつも最初から先行している訳ではなくて、コーナーで上がって来る事が多い。コーナーでロス無く馬に負担をかけずに加速するのが上手いので、コーナーが多いコースで成績が良いのだと思う。ただし、コーナーが4つあるコース形態でも、芝の2000mはあまり良くない。っと言っても普通の基準ならすごい連対率だが、芝2000mはスタートから最初のコーナーまでが長くて、全体に占めるコーナーの割合が多くない。得意箇所が少ないという事、それが原因じゃないかと思う。今週以降もまぁモレイラさんが乗っているというだけの理由で、全て人気になりそうだが、信頼度が極めて高いコースと、信頼度が普通になるコースがあるという事は知っておきたい。
解説者:
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