2018年2回福島4日目

開催一覧
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2018/02/10 (土)
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2018/02/03 (土)
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2018/01/21 (日)
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2018/01/07 (日)
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2018/01/06 (土)
中山 京都
  馬場コメント
 先週の芝の馬場差2000m対象の数値は土曜がプラス1秒2、日曜はプラス0秒8からプラス0秒5への変動だった。ここまで4日間の馬場差を確認しておくと、開幕週がマイナス1秒台だったのに対し、先週は土日ともにプラスゾーンだった。
 雨の影響を受けて土曜はプラス1秒台で時計の掛かるコンディションだった。土曜と比べれば、日曜は乾いてさらに後半の方が水準に近づいたが、それでも時計は掛かっていた。連対馬の位置取りには、目立った偏りはない。なお、今週からの後半2週はBコースが使用される。
 先週の馬場差1700m対象の数値は土曜がマイナス1秒1からマイナス1秒5への変動、日曜がマイナス1秒3からマイナス1秒0への変動だった。ここまで4日間の馬場差を確認しておくと、全てマイナスの数値だが、先週はマイナス1秒台でマイナス方向に動いて行った。
 開幕週が良馬場だったのに対し、先週は重・稍重だった。雨の影響が強くて時計が出やすくなった。この内土曜は前半の雨で、後半の方がさらに速い時計の出る馬場。逆に日曜は後半、水準方向に動いた。ただ、土日ともに大きく動いた訳ではなく、基本的には速い時計の出る馬場だったと言えるだろう。連対馬については、前めに位置していた馬がやや優勢ではあったが、ペースが速い場合は差しも届いていた。


  タイム分析
 2018/07/08 (日)  芝=+0.8 → +0.5  Aコース
R 距離 勝ち馬 2着 性齢 条件 走破T T差 P補正 完T差 馬場差 WL TL ML 次走
2R T1200 エンパイアシュアー 牡2 未勝利 1:10.7 +0.5 --- ±0 +0.5 C D 6.46
4R T2000 ブリリアントリリー 牝3 未勝利 2:02.2 +0.6 -0.2 -0.3 +0.7 C D 5.63
5R T1800 クリスタルバローズ 牡2 新馬 1:53.2 +3.4 -1.0 +1.8 +0.6 SL D 8.70
6R T1200 スティルネス 牝2 新馬・牝 1:11.0 +0.6 --- +0.2 +0.4 C D 8.47
8R T1800 トーホウアイレス 牝4 500万下 1:48.9 +1.0 --- +0.5 +0.5 D C 6.63
9R T1200 ツヅク 牝4 彦星賞500 1:09.5 +0.3 --- -0.1 +0.4 C C 7.60
11R T2000 メドウラーク 牡7 七夕賞H(G3) 2:00.8 +2.3 --- +1.8 +0.5 E D 7.58
 2018/07/08 (日)  ダ=-1.3 → -1.0
R 距離 勝ち馬 2着 性齢 条件 走破T T差 P補正 完T差 馬場差 WL TL ML 次走
1R D1150 ニシノコトダマ 牡2 未勝利 1:09.0 -0.8 --- +0.1 -0.9 C D 6.69
3R D1150 シェーナ 牝3 未勝利 1:08.6 -0.6 --- +0.3 -0.9 D C 8.75
7R D1700 グログラン 牝3 未勝利 1:48.1 +1.0 --- +2.1 -1.1 E D 8.53
10R D1700 ワイルドカード 牡4 天の川賞1000 1:44.0 -1.2 --- -0.2 -1.0 C C 7.36
12R D1700 フクサンローズ 牝4 織姫賞500 1:44.7 -1.3 --- -0.3 -1.0 C D 7.18

福島5R 2歳新馬 タイムSL
 前半・中盤が遅く、補正しきれずスローの扱いとする。
福島7R 3歳未勝利 タイムE
 基準より2秒1遅い勝ちタイムだった。
福島10R 天の川賞 注目
1着:ワイルドカード 勝ち馬注目
 単勝1.8倍の断然人気ワイルドカードが逃げ切った。最内枠で好スタートから先手を取ったが、2コーナーでは外から2頭来ても引かずに逃げの手に出た。直線に入ると、このように離す一方。残り250mでは鞍上が後ろを振り返るとあと200mを過ぎてからは、持ったままだった。2着に9馬身差だったが、ちゃんと追っていたらタイムランクBとなって、かなりの大差がついたのではないだろうか。これで6戦4勝と、これまでは間隔を空けないと使えなかったが、今回初めて中2週で使って、順調ならどのぐらい強いかアピールした。前走の負けは順調さを欠いた上に、相手もシヴァージでしたから、ちょっと強すぎた。1600万下でも3着した事がありますし、上のクラス食らい負けする事はないだろう。いずれダートの重賞戦線を賑わす馬だと思う。
2着:テルペリオン 
 2着以下は離され過ぎたが、2着テルペリオンは降級して結果を出した。このクラスなら次走勝ち負けではないだろうか。
3着:ゴールドブラッド 
 3着ゴールドブラッドもこのクラスでは上位。
福島11R 七夕賞 タイムE
 今年は福島競馬場開設100週年記念競走として行われた。タイムランクはE・メンバーランクはDだった。マイネルミラノが先手を取って4コーナー。前半から速いペースでマイネルミラノが引っ張って、1000m通過58秒2。良馬場だが、時計の掛かる馬場で、これはちょっと速すぎたと言えるかもしれない。3コーナーから各馬が仕掛けて前にいた馬は苦しくなってしまった。直線は2番手からワンブレスアウェイが先頭に立ったが、インからパワーポケットが抜け出して、外からメドウラークとマイネルサージュが差して来る。これで1・2着。
 基準より1秒8遅い勝ちタイムだった。
1着:メドウラーク 
 なんと11番人気のメドウラークが勝って重賞初制覇。ブービー人気で約3年ぶりの勝利。アンドロメダSでは上がり最速で3着しているように、時計の掛かる馬場は上手いんだと思うが、それにしても近走の内容今ひとつで、ちょっと狙いづらかった。単勝万馬券。
2着:マイネルサージュ 
 2着に4番人気マイネルサージュ、3着は最低人気パワーポケットだった。マイネルサージュはこういう馬場は上手い。前走初めてオープン特別を勝って、今回は2ヶ月半ぶりで2着。ペースが速かったのもこの馬向きだったと言えるだろう。
3着:パワーポケット 
 2着に4番人気マイネルサージュ、3着は最低人気パワーポケットだった。パワーポケットはちょっとダートにしか勝ち鞍がなくて、3年前の11月に勝って以来馬券に絡んだことがない馬。これを芝で買った方は、やっぱりかなりちょっと馬券が上手いんじゃないかと思う。
4着:サーブルオール 
 1番人気サーブルオールはまだ底を見せていなくて1番人気だったが、こういう馬場は初めてでハンデも55キロ止まりと、条件はちょっと厳しかったかもしれない。
6着:レイホーロマンス 
 レイホーロマンス、2番人気6着だが、絶好調だった冬場からはやや落ちている感じ。こんな馬場も得意じゃないんだと思うが、ここ3走のパフォーマンがちょっと以前より物足りない感じがした。
福島12R 織姫賞 注目
 完全タイム差がマイナス0秒3で、あと0秒1速ければBランク。先週行われたダートのレースでは最も優秀なタイムだった。
1着:フクサンローズ 
 1着はフクサンローズ。後方待機から向正面で徐々に進出。2着パイルーチェと一緒に追い上げる展開になったのも良く、最後はパイルーチェを競り落とした。降級2戦目の勝利で、このクラスでは上と言えるが、1000万下では結果を残せていない。上のクラスで勝ち負けするまでには、少し時間が掛かるかもしれない。
2着:パイルーチェ 
 2着パイルーチェも降級2戦目。この馬は牝馬限定戦なら1000万下でも結果を残している。少なくとも次走牝馬限定の500万下なら勝ち上がれそう。
3着:マリームーン 番組注目馬
レースは2頭が雁行状態で、ハイラップを踏んで逃げた。100m通過からの600mが34秒4ですから、ちょっといくら何でも速すぎた。展開的には離れた3番手のマリームーンに良い流れだったが、結果的にはこの馬の位置でも速すぎた模様。3コーナー過ぎには早くも先頭に立たされてしまい、後続が追い上げて来る展開。良く粘ったが3着とマリームーンには距離がやや長すぎたのかもしれない。次走1400m以下ならさらに狙ってみたい。

  馬券Summary
2歳未勝利戦・芝短距離の研究
 これからクラスが多くなるのが2歳未勝利戦だが、中でも夏馬に多い芝1200m以下のレースに絞って、夏場の2歳未勝利戦で狙える条件を考えてみた。昨年のデータから導いた条件がこちら。
2歳未勝利戦・芝短距離の研究
データは昨年6月から8月の2歳未勝利戦だが、まず前走4コーナー先頭。これが9勝2着3回3着2回。単勝回収率110%。
それから2番目、3強種牡馬だが、ヨハネスブルグが実は最多の4勝だが、回収率が低い。出走回数が多くて。2勝していて回収率も高いのがキンシャサノキセキ・ダイワメジャー・ワークフォース。
それから3番目が前走5着。実は前走2着が最も成績が良いのは当然だが、回収率が低い。前走2着の次に連対率が良いのが前走5着馬で、連対率37.9%。単勝回収率164%。これは狙いたいですね。
それから4番目が中2週か3週。中2週は単勝回収率106%、中3週は複勝回収率が136%と最も高くなっている。是非狙ってみてください。
解説者:
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