2018年1回函館2日目

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2018/02/18 (日)
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2018/02/17 (土)
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2018/02/10 (土)
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2018/02/03 (土)
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2018/01/28 (日)
東京 京都 中京
2018/01/27 (土)
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2018/01/21 (日)
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2018/01/07 (日)
中山 京都
2018/01/06 (土)
中山 京都
  馬場コメント
 先週の芝の馬場差2000m対象の数値は土曜がマイナス1秒5、日曜がマイナス1秒6だった。
 昨年ほどの超高速馬場ではないが、それでもかなり速い時計の出るコンディションだった。先週は火曜日にまとまった雨が降って、その影響はほとんどないレベルだった。連対馬を見るとトータルでは差して来た馬も少なくないが、勝ち馬に限れば、前へ行って内を立ち回った馬が明らかに有利だった。なお、1回函館・2回函館ともに3週の開催で、2回開催1週目までAコースが使用される。
 先週の馬場差1700m対象の数値は土曜がマイナス0秒2、日曜がマイナス0秒1だった。
 ダートは時計の出方としては水準レベルで、1年前の開幕週と比べるとやや掛かっていた。ただ、1週だけでは決められない。連対馬については、初日終わった段階では前めにつけた馬が優勢かと思われたが、土日トータルで見ると差し馬も劣勢ではなかった。


  タイム分析
 2018/06/17 (日)  芝=-1.6  Aコース
R 距離 勝ち馬 2着 性齢 条件 走破T T差 P補正 完T差 馬場差 WL TL ML 次走
3R T1200 エイシンエレガンス 牝3 未勝利 1:09.6 -0.3 --- +0.7 -1.0 D D 7.75
5R T1200 ナンヨーイザヨイ 牡2 新馬 1:09.4 -1.3 --- -0.3 -1.0 B D 6.43
6R T1800 レッドオールデン 牡3 未勝利 1:47.4 -2.0 -0.2 -0.8 -1.4 B C 6.64
8R T1200 ショウナンマッシブ 牡4 500万下 1:08.6 -0.8 --- +0.2 -1.0 C C 8.63
9R T2000 アイスストーム 牡3 500万下 2:00.5 -0.7 -0.2 +0.7 -1.6 D D 5.42
11R T1200 セイウンコウセイ 牡5 函館スプ(G3) 1:07.6 -0.6 --- +0.4 -1.0 D C 7.60
12R T1800 スティッフェリオ 牡4 北斗特H1000 1:47.5 -0.3 -0.6 +0.5 -1.4 D C 7.40
 2018/06/17 (日)  ダ=-0.1
R 距離 勝ち馬 2着 性齢 条件 走破T T差 P補正 完T差 馬場差 WL TL ML 次走
1R D1700 テイエムソレイユ 牝3 未勝利・牝 1:48.0 +0.4 --- +0.5 -0.1 D D 6.54
2R D1000 テイエムオーラコ 牝3 未勝利 1:00.5 +0.6 --- +0.7 -0.1 D D 6.50
4R D1700 ブルベアクワイ 牝3 未勝利 1:48.3 +0.7 --- +0.8 -0.1 D D 5.70
7R D1000 タマモコーラス 牝4 500万下 0:58.6 -0.6 --- -0.5 -0.1 B C 5.82
10R D1700 ウォーターシャウト 牡5 木古内特500 1:46.1 -0.3 --- -0.2 -0.1 C C 5.92

函館5R 2歳新馬 タイムB
 基準より0秒3速い勝ちタイムだった。前につけた馬で決着した。
1着:ナンヨーイザヨイ 
 1着のナンヨーイザヨイはエイシンフラッシュ産駒。462キロの馬体重以上に何かこうドタドタ感というのがあって、今回は能力だけで勝った感が強い。ですから、馬体的な面でもまだまだ上積みが見込めると思う。
2着:マノラム 
 2着マノラムは外国産馬で、父はTemple City。抜群のスタートを切ってハナへ行った。そのスタートの早さと仕上がりの良さを活かしたという事。
3着:デンバーテソーロ 
 3着のデンバーテソーロは1番人気だった。こちらも外国産馬で、父はViolence。レースセンスは良かったので、相手次第で勝機はあると思う。
4着:カルリーノ 
 4着のカルリーノは5着ファイアーボーラーに3馬身差ですから、ここまで上位4頭はひとくくり。その、カルリーノだが、兄や姉はダート馬が多いので、つぶしが効くので今後の選択肢は広いと思う。
函館6R 3歳未勝利 タイムB
 基準より0秒8速い勝ちタイムだった。レッドオールデンが今回は先手を取って逃げ切った。
1着:レッドオールデン 勝ち馬注目
 レッドオールデン、前回はちょっと太かった。今回は体が絞れていれば勝てると踏んでいた。ただ、逃げ切りは意外でしたし、7馬身差の圧勝というのはちょっと想像以上の強さだった。もちろん上がり600mは最速。昇級しても即通用。
2着:マイキャラット 
 2着のマイキャラットは千切れた2着なので、自身のタイムランクはギリギリCランク。ジリジリという感じでしか伸びていませんし、2着以下は接戦ですから、次走上位候補とは言えない。
3着:メバエ 
 3着のメバエは勝ち馬を見ながら相手に合わせたレースをした。ですから、2着馬よりはレース内容の中身は濃かったと思う。小柄な牝馬で、滞在競馬向きのタイプではないだろうか。
8着:プリヒストリー 
 一方1番人気のプリヒストリーは出遅れて8着。早めに追い上げたが、脚が上がってしまった。まだモロさも感じますし、コーナー4つの小回りでは過信は禁物かなと思う。
函館7R 3歳上500万下 タイムB
 基準より0秒5速い勝ちタイムだった。降級馬タマモコーラスがおよそ4ヶ月ぶりの実戦を制した。
1着:タマモコーラス 
 タマモコーラス放牧明けだったが、降級して実績のある函館なら順当勝ちだったと思う。直線は右手前のままで、ゴール寸前でやっと手前を変えるが、きちんと手前を変えていれば、もっともっと楽に勝てたと思う。ただ、サウスヴィグラス産駒は案外手前を変えるのは下手な馬がいる。
2着:コマノレジェンド 
 2着のコマノレジェンド、こちらも降級馬だった。ハナを切って持ち前のスピードを存分に活かせたと思うが、相手が一枚上だった。すんなり先行できる組み合わせなら、次走も勝ち負けだろう。
3着:テンモース 
 3着のテンモース、こちらも降級馬だった。2着から2馬身半差で、タイムランクはC相当。初めての1000mにも対応できたが、1000万下でのパフォーマンスと比較するとやや物足りなさも残った。滞在競馬ですから、14キロ増の馬体重、これはこれで良いんだと思う。
4着:ナムラストロベリー 
 4着のナムラストロベリー、5着アプローズは3歳牝馬で減量騎手器用で、50キロと49キロ。この恩恵で流れ込めたと見るべきじゃないだろうか。
5着:アプローズ 
 4着のナムラストロベリー、5着アプローズは3歳牝馬で減量騎手器用で、50キロと49キロ。この恩恵で流れ込めたと見るべきじゃないだろうか。
函館11R 函館スプリントS 重賞
 タイムランクはD・メンバーランクはCだった。セイウンコウセイが逃げて4コーナーに入って行った。前半600m33秒1、ハイペースだが、馬場差がマイナス1秒0だった。昨年が馬場差マイナス1秒5で、32秒2でしたから、あんまりそんなに速いという流れではなかったと思うので、ある程度前につけないと勝負にならなかったレースだと思う。
1着:セイウンコウセイ 
 最内枠から先手を取ったセイウンコウセイが逃げ切った。他に逃げる候補も居たが、内から行ききった。今回はチークピーシーズもつけていたようで、その分集中力が高まったという感じがある。先ほど言ったように、それほど厳しいペースではなかったと思う。
2着:ヒルノデイバロー 
 2着にヒルノデイバロー、3着がナックビーナスだった。ヒルノデイバローもそれほど離されずに追走できていましたし、昨年で洋芝への適性を見せたので、ここを目標にきっちり仕上げてきた感じがあった。ハナ差及ばずだった。
3着:ナックビーナス 
 2着にヒルノデイバロー、3着がナックビーナスだった。3着のナックビーナスは何かこう普通に乗って、普通に追って、普通に負けたという感じだが、いつもソラを使う馬だが、今回に関しては力負けという見方をして良いんじゃないだろうか。
4着:アドマイヤゴッド 
 4着が13番人気アドマイヤゴッド、5着は11番人気のタマモブリリアン。人気薄の馬が続いた。4着のアドマイヤゴッドは4コーナー内にいた。ですから、そのコース取りが良かったと思う。
5着:タマモブリリアン 
 4着が13番人気アドマイヤゴッド、5着は11番人気のタマモブリリアン。人気薄の馬が続いた。それから5着のタマモブリリアン、これは好位を追走していた。先ほど言ったように、比較的先行有利だったという事で、内に入った馬と前めにいた馬が上位を占めたという事。

  馬券Summary
宝塚記念のセオリー
 今年春の天皇賞はシュヴァルグランが2着。これがハーツクライ産駒は5年連続で2着で、過去10年で[0-5-3-13]という成績になった。勝ち鞍はないが、非常に高い適性を示している。このように、あるレースに特に高い適性を示すという種牡馬はいて、それは時台に応じて変わってくる。例えば、一時期のダイヤモンドS、ダンスインザダーク産駒が活躍した。さて、今週行われる宝塚記念、それもこの傾向が見られる。
宝塚記念のセオリー
 ステイゴールド産駒が5勝で、同産駒の活躍は誰しも気づくが、出走頭数は少ないものの、グラスワンダー産駒、それからスペシャルウィーク産駒が頑張っている点は見逃せない。実はグラスワンダー・スペシャルウィーク・ステイゴールドは1999年の宝塚記念の1着?3着馬で、宝塚記念で走った馬の産駒は宝塚記念でも走るのではないかという仮説を立てた。グラスワンダーは2011年の勝ち馬アーネストリーの父だが、昨年2着のゴールドアクターの祖父、つまりスクリーンヒーローの父でもある。意外と苦戦しているのがディープインパクト産駒で、ディープインパクトは宝塚記念を勝っているが、その年は京都で行われた。また、ハーツクライ産駒も振るわない。梅雨あるいは夏競馬の時期に、阪神の芝2200mに高い適性を示す種牡馬を探すという事、これは宝塚記念を検討する上で、血統面からのアプローチになると考える。という事で、結論、ステイゴールド産駒を狙いましょうでは、ちょっと陳腐になってしまうので、今後宝塚記念を席巻しそうな候補としてルーラーシップ産駒を挙げておく。ルーラーシップ自身は2012年オルフェーヴルの2着している。
解説者:
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