2018年2回函館4日目

開催一覧
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2018/12/22 (土)
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2018/09/30 (日)
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2018/01/21 (日)
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2018/01/07 (日)
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2018/01/06 (土)
中山 京都
  馬場コメント
 先週の芝の馬場差2000m対象の数値は土曜がマイナス0秒2、日曜がマイナス0秒5だった。さかのぼって6日間の芝の馬場差を確認しておくと、雨の影響でプラスの数値の開催日が続いたが、先週はマイナスの数値だった。
 先週は1回開催2週目以来土日ともに良馬場だった。しかもBコースに変わって最初の週で、マイナスゾーンに戻ったが、雨の影響が残って土曜は水準に近いレベルだった。日曜は土曜よりも乾いて馬場差はマイナス方向に動いた。連対馬については、土日を通して見れば大きな偏りはないが、日曜は中団・後方の馬が多くなった。
 先週の馬場差1700m対象の数値は土曜がマイナス0秒9からマイナス0秒5への変動、日曜がマイナス0秒2だった。さかのぼって6日間の馬場差を確認しておくと、全てマイナスの数値だが、開催日によって時計の出方は異なる。前の開催6日目は雨の影響でかなり脚抜きの良いコンディションだったが、それ以外の開催日はマイナスの数値であっても、マイナス1秒台には至っていない。
 雨の影響が残ってダートは土日ともに稍重。ただ、土曜は1700m換算の数値ではマイナス0秒9でスタートして、10Rはマイナス0秒5と朝の方が時計の出やすいレベルだった。日曜はさらに乾いてマイナス0秒2で、水準寄りの数値になったと言えるだろう。連対馬の脚質を見ると、逃げ・先行が優勢で、土日の10鞍中8鞍で連対。特に土曜の連対馬10頭中7頭が逃げ・先行で、全てのレースで絡んでいた。


  タイム分析
 2018/07/15 (日)  芝=-0.5  Bコース
R 距離 勝ち馬 2着 性齢 条件 走破T T差 P補正 完T差 馬場差 WL TL ML 次走
1R T1200 ロードワンダー 牡2 未勝利 1:11.1 +0.6 --- +0.9 -0.3 E C 7.33
4R T1200 ボーンスキルフル 牝3 未勝利・牝 1:09.5 -0.4 --- -0.1 -0.3 C D 7.31
5R T1800 アフランシール 牝2 新馬 1:49.8 -0.8 -0.8 -1.1 -0.5 A C 4.88
6R T2000 ウィナーポイント 牝3 未勝利 2:01.9 -0.3 -0.4 -0.2 -0.5 C C 8.00
9R T1200 タイセイソニック 牡3 下北半島500 1:09.4 ±0 --- +0.3 -0.3 D C 6.00
10R T2600 マサハヤダイヤ 牡5 北海H1000 2:39.7 -0.9 --- -0.2 -0.7 C C 6.09
11R T2000 エアアンセム 牡7 函館記念H(G3) 1:59.8 +0.7 -0.6 +0.6 -0.5 D D 7.40
 2018/07/15 (日)  ダ=-0.2
R 距離 勝ち馬 2着 性齢 条件 走破T T差 P補正 完T差 馬場差 WL TL ML 次走
2R D1000 ホッコータピタン 牝3 未勝利 1:00.7 +0.8 --- +0.9 -0.1 E D 7.00
3R D1700 ナイルデルタ 牡3 未勝利 1:48.2 +0.6 --- +0.8 -0.2 D D 6.78
7R D1000 グラスレオ 牡3 500万下 0:59.2 ±0 --- +0.1 -0.1 C D 7.50
8R D1700 バンパークロップ 牝4 500万下 1:46.6 +0.2 --- +0.4 -0.2 D D 8.80
12R D1700 リアンヴェリテ 牡4 渡島特別1000 1:44.7 -0.9 --- -0.7 -0.2 B D 8.15

函館1R 2歳未勝利 タイムE
 基準より0秒9遅い勝ちタイムだった。
函館2R 3歳未勝利 タイムE
 基準より0秒9遅い勝ちタイムだった。
函館5R 2歳新馬 タイムA
 基準より1秒1速い勝ちタイムだった。テングレート・ロマンティコ・ディキシーナイトが並んで4コーナーに入って行ったが、そこからテングレートが脱落。変わって先行馬を見るポジションからアフランシールが上がって行き、直線で抜け出して1着。2馬身差でディキシーナイトが2着、さらに2馬身半差でロマンティコが3着だった。
1着:アフランシール 
 上位人気3頭で決着し、3番人気アフランシールが勝った。ペース補正が0秒8ついて、タイムランクA。唯一34秒台となる上がりの脚を使ってアフランシールが一気に伸びて快勝した。アフランシールは函館2歳Sとキーンランドカップを勝ったブランボヌールの半妹。ディープインパクト産駒のブランボヌールはスプリントからマイルで活躍したが、ハーツクライ産駒のこの馬は1800mで新馬を勝ったように、距離が伸びても良さそう。道中は4番手で折り合って、瞬発力を爆発させた。早くもクラシック候補の誕生と言って良いかもしれない。
2着:ディキシーナイト 
 2着ディキシーナイトはオープン特別を2勝してデイリー杯2歳Sで2着したダローネガの全弟。今回は勝ちに行ってやられてしまったが、タイムランクはB相当で、次走勝てるだろう。
3着:ロマンティコ 
 やはりB相当の3着ロマンティコまで次走注目したい。
函館11R 函館記念 重賞
 タイムランク・メンバーランクともにDだった。カレンラストショーが先手を取って直線。ペース補正マイナス0秒6がついたように、前半からゆったりとしたペースだった。残り600mから急に速くなって、200m11秒台が3つ続く上がりの競馬になった。カレンラストショーが3コーナーで、マイネルハニーが4コーナーで一杯になって直線エテルナミノルが先頭に立って、よく粘ったが、最後は馬群の中からエアアンセムが抜け出して、サクラアンプルールの追撃をわずかに抑えた。
1着:エアアンセム 
 エアアンセムが7歳にして重賞初制覇となった。エアアンセムはまだオープン特別だった頃のホープフルSを制してから早くも5年が経った。準OPで2・3着を繰り返した時代が長かったが、5歳秋から1年の休養を経て7歳にしてようやくオープン入りすると、3戦目、通算27戦目で待ちに待った重賞勝ちと。ほとんど大敗のない馬で、ここまで掲示板率67%ですから、本当に頭が下がる。まだまだ重賞戦線を盛り上げてくれると思う。
2着:サクラアンプルール 
 その後2着にサクラアンプルール、3着争いは接戦となって内のエテルナミノルが残った。2着サクラアンプルールはこちらも7歳。しかし昨年の札幌記念が初重賞制覇で、本格化は遅かった。今回も57.5キロを克服しての2着と。秋のGI戦線が楽しみ。
3着:エテルナミノル 
 その後2着にサクラアンプルール、3着争いは接戦となって内のエテルナミノルが残った。それから3着のエテルナミノル、愛知杯を勝っているように軽ハンデ得意。54キロも良かったと思う。前へ行ける事が好走条件の馬で、今回は好スタートを切ったのが大きかったんじゃないだろうか。
4着:ブレスジャーニー 
 4着から6着までが上位人気の3頭だった。4着ブレスジャーニー、2番人気だが11ヶ月の休養から3歳秋に復活して、1戦毎に良くなって来ている。今回は後方からだったが、上がり最速34秒1の末脚を披露。そろそろ完全復活が見えて来たと言えるだろうか。
6着:トリコロールブルー 
 それから1番人気のトリコロールブルー、6着だったがペースが上がった4コーナー手前で馬群に包まれて4コーナー回るまで、どこへも抜けられなかったのが全てだろう。直線よく伸びていただけに、悔やまれる一戦。次走注目。
函館12R 渡島特別 タイムB
 基準より0秒7速い勝ちタイムだった。リアンヴェリテが函館ダート1700mで連勝。
 3着以下は大きく離されていて、狙いはたたない。
1着:リアンヴェリテ 
 逃げたリアンヴェリテが再昇級戦を問題にせず、逃げ切った。前走は降級戦の500万下で2着に2秒3という大差をつけての逃げ切り。今回は余勢を買って平均ペースでしぶとい逃げを打ち、2番手メイショウエイコウが競りかけて来ても、抜かせる事なくそのまま押し切った。リアンヴェリテはこれで降級から連勝と。タイムも優秀で、本格化なった今なら準OPでも勝ち負けする可能性は大きいだろう。問題はペースで、スンナリ逃げられるかどうか。
2着:メイショウエイコウ 番組注目馬
 2着メイショウエイコウは前走降級2戦目を勝って、再昇級戦だったが、この馬の場合は1000万下でも好走した実績がありますので、きっちり力は見せたと言えるだろう。次走は勝てる。

  馬券Summary
2歳未勝利戦・ダート中距離の研究
 前回は2歳未勝利戦・芝短距離を研究したが、今回はダート中距離。1600mから1800mで狙える条件を考えてみた。なお、データの対象範囲だが、夏があんまりないので、2017年6月から12月まで。2歳のダートの未勝利戦で1600mから1800m。
2歳未勝利戦・ダート中距離の研究
まず1つ目だが、前走4コーナーで3番手以内。これは複勝回収率が120%と高くなっている。前走前へ行った馬は軸としたい。
それから2番目エンパイアメーカー産駒だが、これは凄い。4勝2着5回3着5回。これ全部トップだが、複勝率が53.8%。回収率も単勝が188%、複勝が117%ですから是非狙いたい。
それから3つ目、前走2着馬。これはまぁ当たり前の事だが、これはやっぱりダートは勝率、前走2着馬強い。勝率が31.8%・連対率51.5%・複勝率は65.2%。人気馬ばっかりだが、単勝回収率も92%と、その人気の中では高めだと思う。
それから4つ目、中4週から8週。勝率1位の9.5%、単勝回収率は269%。いずれも1位。間隔を開けた馬に要注意という事。
解説者:
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