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馬場差一覧

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マ

函館1R 2歳未勝利・牝 注目

レースは2番人気のキタイが逃げ、4番人気ニヴィアンと1番人気の単勝1.5倍のヤマカツルビーが追う展開。4コーナーでは3頭がひとかたまりとなって、後続を大きく離し、この3頭のレースになると思われた。そして現役馬ヤマカツエースの半妹である、1番人気ヤマカツルビーがいつ抜け出して来るのかと、誰もが思ったと思うが、しかし1番先に脱落したのがそのヤマカツルビーだった。キタイとニヴィアンの一騎討ちとなって、ニヴィアンがクビ差出ていた。ヤマカツルビーは2着から5馬身離された3着だった。

1着：ニヴィアン

勝ったニヴィアンは今のところはまだ何とも言えない。次走を見てからとなるだろう。

2着：キタイ 番組注目馬

次走注目したいのはまずキタイ。これで2戦連続2着で、次は勝てるんじゃないだろうか。

3着：ヤマカツルビー

そして3着ヤマカツルビー、こちらは巻き返しなるかが問題。

函館4R 3歳未勝利

2着：サクラユニヴァース 通信簿

3番人気2着だった。勝ち馬に上手く乗られた感が強くて、レースの形としても厳しかったのではないだろうか。あとはまぁ相手次第だろう。

函館5R 2歳新馬 タイムSL

前半・中盤が遅く、補正しきれずスローの扱いとする。

函館8R 3歳上500万下

1着：ダノンロッソ 通信簿

1番人気1着だった。ちょっとこのメンバーでは力が抜け過ぎていて、負けようがなかった。これは相手関係調べた上で、あえて連闘してまでこのレースを走る事を選択した陣営の決断、これを褒めるべきではないだろうか。

函館11R マリーンS 注目

タイムランク・メンバーランクともにCだが、函館ダートのオープンとしては良いメンバーが揃った。

1着：ユラノト

勝ったユラノトだが、これで6勝目。前走降級の準OPを快勝して、今回は初めてオープン特別を使って勝った。ハンデ55キロはやや恵まれた印象だが、マーチSで1番人気となったハイランドピークを2番手から捕らえたんですから強い競馬だった。直線ビッシリと競っての競り勝ち。この勝ち方ができれば、重賞級と言って良いだろう。次走楽しみ。

2着：ハイランドピーク

自分のペースに持ち込むと本当に強いという馬。次走以降も展開に恵まれそうなら、積極的に買うべきだろう。

3着：リーゼントロック

3着リーゼントロックは抑えて直線勝負で結果を出した。前走でオープン特別を勝っているように、ここへ来て本当に力を付けている。もう7歳だが、重賞に手が届く可能性もあるんじゃないだろうか。期待したい。

函館12R かもめ島特別 タイムSL

前半・中盤が遅く、補正しきれずスローの扱いとする。

2着：イストワールファム 通信簿

1番人気2着だった。上手く折り合い、ラストも伸びているが、勝ち馬に上手く逃げ残られた。渋った馬場を気にしていた印象。

馬券Summary
2歳未勝利戦・芝短距離の研究
これからクラスが多くなるのが2歳未勝利戦だが、中でも夏馬に多い芝1200m以下のレースに絞って、夏場の2歳未勝利戦で狙える条件を考えてみた。昨年のデータから導いた条件がこちら。 データは昨年6月から8月の2歳未勝利戦だが、まず前走4コーナー先頭。これが9勝2着3回3着2回。単勝回収率110%。 それから2番目、3強種牡馬だが、ヨハネスブルグが実は最多の4勝だが、回収率が低い。出走回数が多くて。2勝していて回収率も高いのがキンシャサノキセキ・ダイワメジャー・ワークフォース。 それから3番目が前走5着。実は前走2着が最も成績が良いのは当然だが、回収率が低い。前走2着の次に連対率が良いのが前走5着馬で、連対率37.9%。単勝回収率164%。これは狙いたいですね。 それから4番目が中2週か3週。中2週は単勝回収率106%、中3週は複勝回収率が136%と最も高くなっている。是非狙ってみてください。
解説者：