5R3歳未勝利 |
タイムランクBのレース |
|
基準タイムより0秒6速い勝ちタイムだった。上位人気の差し・追い込みで決着した。ペース補正が0秒6入ったように、ペースは緩やかだったが、アモーレミオは34秒3という抜けた脚を見せている。 |
|
1着 |
アモーレミオ |
アモーレミオは一昨年の菊花賞で6着に入った現役馬シュペルミエールの妹。新馬戦は1600mを使ったが8着で、2戦目は2000mで3着。今回は1800mで1着だった。距離は明らかに長めの方が良いタイプじゃないだろうか。この勝ち方ができるならオークス向きのはずで、上のクラスはすぐにでも勝てると思いますから、次走以降期待したい。
|
|
2着 |
カーロバンビーナ |
次走狙えるのはもう1頭、2着のカーロバンビーナ。使う毎に良くなって来ていて今回も追い出すとちょっとフラフラしてしていたが、外からアモーレミオが来たら走る気を見せて伸び、最後は3着馬をねじ伏せている。次走はいよいよ勝つ番が来るんじゃないだろうか。
|
|
|
|
|
9Rゆりかもめ賞 |
タイムランクBのレース |
|
基準より0秒6速い勝ちタイムだった。ブラストワンピースが勝って2戦2勝となった。 |
|
1着 |
ブラストワンピース |
ブラストワンピースはもうキャリアの浅さを感じさせない内容で、4コーナー後方から馬群をものともせずグイグイ伸び、2着ドレークに4馬身差をつけた。ペース補正が0秒5入って上がり600m35秒4の上がりの競馬だったが、ブラストワンピースは34秒0で上がっている。それも大外ではなくて、馬群を縫うような形でアレができたというのはちょっと大きい。2400mでこれだけのレースができるとなると、当然ダービーが楽しみになってくる。皐月賞使うかどうか、トライアルでどこを使うのかなどを含めて期待が高まるレースだったと言えると思う。
|
|
2着 |
ドレーク |
ブラストワンピースに全て持って行かれた形にはなったが、2着を争いを演じたドレーク・ロジティナこの2頭もよく走っている。1勝馬クラスなら次走期待できると思う。
|
|
3着 |
ロジティナ |
ブラストワンピースに全て持って行かれた形にはなったが、2着を争いを演じたドレーク・ロジティナこの2頭もよく走っている。1勝馬クラスなら次走期待できると思う。
|
|
7着 |
イェッツト |
1番人気イェッツトが全く伸びず7着だった。敗因はちょっとよくわからないが、この負け方では次走様子見が必要となるだろう。
|
|
|
|
|
10R金蹄S |
注目レース・馬 |
|
ペース補正が入ったように緩やかなペースだった。残り600mから11秒7-11秒6-12秒6で上がり600m35秒9と、とてもダート2100mとは思えないような上がりタイムになった。当然展開的にも前残りの流れで、逃げたカフェブリッツ、2番手を進んだロードシャリオ・クラシックメタルという3頭が直線横に並んで叩き合いになったが、最初に脱落したのは3頭の中では最も人気のあった3番人気カフェブリッツだった。8番人気クラシックメタルと番組注目馬なのになんと7番人気だったロードシャリオの一騎討ちとなって、最後はクラシックメタルが抜け出していた。 |
|
1着 |
クラシックメタル |
勝ったクラシックメタルは3ヶ月半の休み明けでプラス8キロが嫌われたかもしれないが、このクラスの安定勢力で前回の休み明けも走っている。前走同じハンデで1番人気だった事を考えると、ちょっと人気がなさすぎたと言えるかもしれない。
|
|
2着 |
ロードシャリオ |
番組注目馬となっていたロードシャリオは7番人気で2着だった。番組注目馬なのに7番人気だったロードシャリオ、今回もハンデ2キロ減であり、ちょっといくらなんでも人気がなかったと言えるかもしれない。長距離に実績が無い事が嫌われた要因かもしれないが、3走前10月の赤富士Sでは半年ぶりなのに0秒5差8着だった。今回いかにも狙い頃だったと言えるかもしれない。
|
|
5着 |
モズアトラクション |
1番人気モズアトラクションは5着だった。展開はちょっと向かなかった印象だが、3連勝中とは言え初めての1600万下でハンデ55キロはちょっと見込まれた感もあった。流石に単勝2.2倍は人気しすぎだったのではないだろうか。ダートでは前に行く脚がないと、こういう事もあるという典型例ではないだろうか。
|
|
|
|
|
11R東京新聞杯 |
重賞プレイバック |
|
タイムランクはD・メンバーランクはBだった。スタートでダノンプラチナ・サトノアレスが遅れた。バラバラっとしたスタートだった。ペース補正がマイナス0秒3ついたようにスローだった。昨年・一昨年ほどではなかったが、このレースは近年本当に速くならない。1番人気グレーターロンドンが前に行くレースを見せて、驚かされたが直線は伸びず上位に来たのは馬群を切り裂いて差して来た馬たち。そういうレースになった。特にリスグラシューの伸び脚が目立った。 |
|
1着 |
リスグラシュー |
勝ったリスグラシュー、一昨年の10月のアルテミスS以来の勝利という事になった。阪神JF以降は2着・3着ばかりで1年数ヶ月勝ちきれなかった。スローの上がり勝負は向いたんでしょうけども、休み明けで55キロも関係ない快勝劇で恐れ入りましたと言うしかない。府中マイルのGI戦線で今年面白い存在になったと言えるだろう。
|
|
2着 |
サトノアレス |
2着サトノアレスは長い距離を使われて一時ちょっと不振に陥っていた感もあったが、マイル路線で完全に立ち直ってきた。今年の安田記念の有力馬へ浮上したと言えるだろう。
|
|
3着 |
ダイワキャグニー |
3着ダイワキャグニーはいつもより後方、外に位置して直線ジワジワと差を詰めたが、1・2着馬とは枠順の差が出た印象。府中は走る。
|
|
4着 |
デンコウアンジュ |
4着デンコウアンジュ。9番人気と人気は無かったが、直線前が開くと鋭い伸びを見せた。マイル向きで今年もヴィクトリアマイルの惑星という感じだろう。
|
|
8着 |
クルーガー |
8着クルーガーだが、12キロ減が応えたのか直線インを突いてほとんど伸びなかった。好走と凡走を繰り返すタイプだが、ちょっと心配。
|
|
9着 |
グレーターロンドン |
9着グレーターロンドン1番人気だが、ペースを考えれば作戦は悪くなかったはず。結果から言えば、こういうレースが向かないという事なんだろう。
|
|
|
|
|
12R4歳上1000万下 |
注目レース・馬 |
|
2番手から抜け出したナンヨーアミーコがよく粘ったが、道中6番手のインでじっとしていたシャンデリアハウスが直線外めへ出すとグイッと伸びて快勝した。 |
|
1着 |
シャンデリアハウス |
確かに強いレースだったが、上のクラスで通用するためには少し時間が掛かるかもしれない。
|
|
2着 |
ペルソナリテ |
素晴らしいレースを見せたのが2着のペルソナリテ。前残りになりそうなレース展開で残り200mではまだ後方だったが、そこから大外から一気に伸びてゴール前ではわずかに2着に上がっていた。昨年1年間でなんと11戦もした頑丈な馬で、今回は久々に2ヶ月半の休養を入れたが、いつものように追い込んで来て2着した。展開待ちのところもあって、毎回必ず走る訳ではないが、左回りで速く流れそうなレースでは常に買っておきたい。
|
|
4着 |
ショウナンアンセム |
同タイムの3着から5着馬の中で強調したいのは4着のショウナンアンセム。最後は惜しくも写真判定で4着だったが、もう少しテンが流れていれば勝ち負けだったんじゃないだろうか。こちらは周りに関係なく堅実に走るタイプ。次走もし中山になっても狙ってみたい。ハンデ戦ならさらに面白いだろう。
|
|
13着 |
アルミレーナ |
1番人気のアルミレーナ、13着だったが、スタートで大きく出遅れてしまった。今回は参考外。人気を落とすようなら次走狙ってみても面白かもしれない。
|
|
|
|
|