5R2歳新馬・牝 |
注目レース・馬 |
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ローゼンクリーガーが好タイムで逃げ切った。前半から平均的に速い流れ。Bコース替わりで逃げ馬が大活躍したこの日の中京芝だったが、後続に何もさせない逃げ切りは見事だった。 3着以下は離されており、狙いが立たない。 |
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1着 |
ローゼンクリーガー |
ローゼンクリーガーは兄・姉に勝ち馬がなく、近親にオープン勝ちのジョヴァンニがいる程度の血統。しかし、調教ではかなり後方から追い掛けて古馬に先着するなど、注目されていた。ただ、展開面のプラスがあったのは事実で、上のクラスでも即通用するかは微妙。次走1回は見てみたいと思う。 |
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2着 |
ルチアーナミノル |
2着ルチアーナミノルは2勝してダートで活躍したデモニオ、父ネオユニヴァースだが、これの半弟。父がルーラーシップに変わって芝適性もありそう。3着以下を3馬身以上突き放していますし、次走勝てるんじゃないだろうか。 |
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6R3歳未勝利 |
タイムランクEのレース |
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基準より1秒0遅い勝ちタイムだった。 |
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11Rマレーシアカップ |
タイムランクSのレース |
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前半・中盤が遅く、補正しきれずスローの扱いとする。レースは淡々と進んで、1000m通過1分3秒2のスロー。ペース補正が1秒1ついたが、補正しきれずタイムランクSLとなった。6頭立てで、実績的に劣る2頭を外すと実質4頭立てだった。しかし1番人気がダート4戦3勝とは言え、初芝のサトノティターンと。これを嫌えるかどうかがポイントのレースになった。結果はこのクラスで実績のあるエンジニア・メイズオブオナーの一騎討ちとなって、外のエンジニアがクビ差でメイズオブオナーを競り落とした。 |
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1着 |
エンジニア |
エンジニアは前々走このクラスで3着があって、初の中京ではあったが、同じ左回りの東京で3勝の実績がある。メンバー的にも順当勝ちだろう。 |
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2着 |
メイズオブオナー |
2着メイズオブオナーは2走前にこのクラスを勝っており、重賞で3回敗れている以外は4連勝中だった。次走このクラスなら当然勝ち負けだろう。 |
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3着 |
スズカルパン |
3着はスローで逃げたスズカルパンがよく粘り、大外から差して来たサトノティターンを抑えて入った。スズカルパンは9歳で年齢が嫌われてか、離れた4番人気だったが、2走前このクラスで2着。単騎逃げならこのメンバーで3着ぐらいの実力はあった。 |
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4着 |
サトノティターン |
それから1番人気サトノティターンは4着。これはもう初めての芝に気を遣った事に尽きるだろう。能力はかなりありそうですから、慣れてくれば芝でも走るのではないだろうか。 |
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12R3歳上500万下 |
タイムランクBのレース |
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基準より0秒7速い勝ちタイムだった。メイショウラケーテが外枠から先手を取り、セイウンデルレイがそれをマークする。その後離れた3番手にニホンピロタイド。直線に入ってメイショウラケーテがセイウンデルレイを突き放して先頭をキープしていたが、ニホンピロタイドが迫って交わして1着。メイショウラケーテ2着、マッカートニー3着だった。 逃げたメイショウラケーテにセイウンデルレイが競りかけたために、前半600m33秒8と、かなりの速いラップになってしまった。それでもメイショウラケーテは4コーナーで後続を離しにかかって、直線残り300mでは勝ち切ったかと思われた。しかし流石に後半600mは37秒5と掛かってしまい、ニホンピロタイドに差し切られてしまった。 3着以下は離されており、狙いは立たない。 |
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1着 |
ニホンピロタイド |
ニホンピロタイドが今年の1月、芝での新馬戦以来の勝利となった。勝ったニホンピロタイドは休み明けからダートを使い始めて3戦目での勝利。前走は重馬場のせいか行きっぷりが鈍ったが、今回は3番手を進んで、前が離れても諦めずに最後に差した。上のクラスですぐに通用は難しいかもしれないが、クラス慣れすればいずれ勝てるのではないだろうか。 |
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2着 |
メイショウラケーテ |
番組注目馬 |
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2着メイショウラケーテは強い競馬を見せた。前半あれだけ競られなければ、上がりがここまで掛かることはなかっただろう。競った馬も大敗していますし、今後このクラスでこの馬に競って行く馬は居そうもない。次走はまず確実に勝てるのではないだろうか。 |
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