1R2歳未勝利 |
タイムランクBのレース |
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基準より0秒3速い勝ちタイムだった。ブルベアイリーデが初めてのダート1200mで逃げ切った。 |
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1着 |
ブルベアイリーデ |
ブルベアイリーデはおよそ2ヶ月ぶりの実戦だったが、体はきっちりと仕上がっていた。レースでは抑えきれないぐらいの手応えでハナに立って、そのまま危なげなく押し切った。未勝利クラスなら単純にスピードの絶対値が上だった。昇級しても能力は通用する。あとは同脚質の馬との兼ね合いだけがポイントになってくる。 |
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2着 |
カモンスプリング |
そして2着カモンスプリングは砂をかぶる位置でもよく我慢して、一旦は勝ち馬に迫った。この内容なら次走も有力ですし、今回から着用したシャドーロールの効果もある。 |
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3着 |
アルマオプティ |
3着以下は前2頭から離された。3着アルマオプティは今回からチークピーシーズを着用したが、それでも少しフワフワした感じの走りで、序盤から手応えに余裕が無かった。勝ち負けするにはスッと前に行ける脚が欲しいなという印象のレースぶりだった。 |
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6着 |
アイファーメンバー |
3番人気のアイファーメンバーは6着に敗れた。スタートで少しバランスを崩したが、直線に向いてからの伸びも案外だった。ちょっと物足りない内容だった。 |
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2R2歳未勝利 |
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1着 |
ゴールドラグーン |
注目馬通信簿 |
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1番人気1着だった。思っていた以上にセンスが良くて安心してレースを見ていられた。この馬は昇級しても相手なりに走るタイプ。 |
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4R2歳未勝利 |
注目レース・馬 |
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1着 |
カントル |
勝ち馬の中から次走注目できる馬 |
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勝ったカントルだが、ワグネリアンの全弟に当たる馬。スタートでアオって後ろからの競馬になった事に加えて、勝負所での反応も鈍くてちょっとこれではもう流石に届かないかと思って見ていたが、この辺りもたもたしている。ただ、もうギアが入ってからの伸びというのは目立った。最後は並ぶ間もなく前の馬を交わし去る競馬になった。調教では反応の良い馬なので、今回は初めての差す競馬に戸惑っただけだと思う。いずれにしろ、この辺りの瞬発力は非凡ですし、この内容なら次走も当然楽しみ。 |
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2着 |
ビーマイステディ |
2着ビーマイステディはデビュー戦でカントルに5馬身の差をつけられた。ただ、今回は一旦勝ちパターンに持ち込んで2馬身差まで頑張った。着実にレースぶりは上昇していますし、次走は相手次第でチャンスはある。 |
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3着 |
ヒロシゲヨッシー |
3着ヒロシゲヨッシーはチークピーシーズ着用で、幾分レースぶりは良くなった。今後も折り合い面が鍵になってくると思う。 |
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4着 |
シフルマン |
4着シフルマンは無理せずハナに立って、スローペースで運んだが、粘りきれなかった。もう少し決め脚が欲しいと思う。 |
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5R2歳新馬 |
タイムランクSのレース |
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前半・中盤が遅く、補正しきれずスローの扱いとする。 |
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6R2歳新馬 |
タイムランクEのレース |
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基準より1秒3遅い勝ちタイムだった。 |
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7R2歳新馬 |
タイムランクSのレース |
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前半・中盤が遅く、補正しきれずスローの扱いとする。中距離の新馬戦にありがちな、超スローペースの競馬になった。その分勝ち時計は平凡だったが、上位馬には見所があった。 |
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1着 |
ラヴズオンリーユー |
勝ち馬の中から次走注目できる馬 |
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勝ったラヴズオンリーユーはリアルスティールの全妹に当たる。レースでは好位のインで脚を溜めて、直線に向くと馬場が荒れている最内を突く形になったが、それでも一気に伸びて抜け出した。この馬レースのラスト400mが11秒1-11秒0という加速ラップで駆けている。荒削りな面がなくて、レースぶりは至ってスムーズですし、良血馬らしい勝ちっぷりだったと思う。昇級しても当然有力。 |
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2着 |
アーデンフォレスト |
2着アーデンフォレストはシーザリオとかエピファネイアの流れを組む母系の1頭。決め手勝負で最後は伸び負けしたが、能力の高さは見せましたし、次走初勝利の可能性は高い。 |
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3着 |
ヒルノダカール |
3着ヒルノダカールは上位2頭と比べると大型でまだ体つきにゆとりがあった。それでも見せ場は作りましたし、使いつつ良くなりそうなタイプだが、次走も上位争いにはなってくる。 |
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4着 |
ビッグバジェット |
4着ビッグバジェットはゲートで後手を踏んで加えて最後も伸び負けする形になった。上位3頭とは少し差があるのかなという競馬ぶりだった。 |
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9R近江特別 |
注目レース・馬 |
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1着 |
ジークカイザー |
ジークカイザーは好位のインで脚を溜めて、その後最後の直線に向くと空いたスペースを突いて抜け出す競馬になった。出来の良さとそつない立ち回りを活かしての勝利になった。この馬デビュー時は新馬・特別を連勝した素質馬。競馬が上手なので、今回の内容なら昇級しても相手なりに走れると思う。 |
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2着 |
シンギュラリティ |
そして勝ち馬と同タイムハナ差の2着が1番人気シンギュラリティだった。シンギュラリティは一瞬突き抜けそうな勢いで伸びて来たが、僅かに届かなかった。勝った馬とは通ったコースの差もあると思う。いずれにしろ、レース運びは最近安定していますし、次走も引き続き有力。 |
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3着 |
サトノガーネット |
3着サトノガーネットは坂の下りで加速して前に迫った。結果シンギュラリティには伸び負けしたが、見せ場は作りましたから、京都・阪神を問わず外回りなら力を発揮できますし、次走も圏内。 |
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4着 |
トーセンスーリヤ |
4着トーセンスーリヤはパドックからちょっとテンションが高かった。クラスに目処の立つ内容ではあったが、もう少しレース前の落ち着きが欲しいと思う。 |
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5着 |
ジェネラルゴジップ |
5着ジェネラルゴジップは折り合って運んだが、もう一伸びがなかった。以前からずっとだが、詰めの甘さが残っている。 |
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11RファンタジーS |
重賞プレイバック |
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タイムランク・メンバーランクともにDだった。スタートでレーヴドカナロア・レッドベレーザが馬群から遅れた。こちらも1400mにしてはちょっと遅めのラップで、前半が35秒5で流れた。直線向いてから各馬脚色が鈍る感じはなかったが、1頭だけダノンファンタジーが外から一気の末脚を伸ばして、外からまとめて差し切った。内の3頭はホント、ギリギリまで接戦になったが僅かにベルスールが2着に上がったところでゴールインとなった。 |
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1着 |
ダノンファンタジー |
勝ち馬の中から次走注目できる馬 |
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外からダノンファンタジーが抜け出して1着となった。とにかく強かった。並の牝馬じゃないなというのが伝わって来る。1400m使ったが、次の1600mに向けて折り合いを重視した乗り方をして、しかも勝ち切りましたからね。ただ勝っただけじゃなく、次に向けてもつながるような競馬ができたので、これは馬体重以上に馬体も迫力ありますし、これは将来的にはかなり楽しみな1頭。 |
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2着 |
ベルスール |
2着から5着までは0秒1差と大きな差はなかった。2着ベルスールもしぶとくしぶとく粘っている。道中頭の高い走りだったが、何とか我慢効いていましたし、こちらも距離に対する融通が効くことがわかった事は良かったと思う。次につながる内容だった。 |
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3着 |
ジュランビル |
3着ジュランビル、こちらは何かこう切れ負けした感じだけ。もう少し決め手があったら2着だったと思うが、ただしぶとく粘るこの馬自身の力は発揮できましたし、悪い内容ではなかったと思う。 |
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5着 |
レッドベレーザ |
あと5着レッドベレーザだが、こちらは何か距離が1400mでは短い感じで、少し道中モタモタしてて、加速がついたところがゴールになったので、こちらは2・3・4着馬よりか次距離が伸びた方がより良さが出るのかなという気はした。 |
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8着 |
レーヴドカナロア |
そして8着レーヴドカナロア、こちらもちょっと距離が忙しいかなという気はする。直線もちょっと内に刺さっていましたし、若さと距離不足両方が出てでのこの着順だと思う。 |
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