2R2歳未勝利 |
タイムランクSのレース |
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前半・中盤が遅く、補正しきれずスローの扱いとする。 |
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3R2歳新馬 |
注目レース・馬 |
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補正が入っているものの、前半が遅いペースだった事もあって、完全タイム差はプラス。とは言え、Cランクですから時計面で低い評価ではなく、上位馬のレースぶりには触れておく。 |
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1着 |
レッドベレーザ |
勝ったレッドベレーザ、父はディープインパクト。楽な手応えで直線へ向いて、4コーナー大外から抜け出す脚が速かった。タイムランクCだが、この機動力と瞬発力があれば昇級しても楽しみ。 |
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2着 |
コルデトゥリーニ |
2着のコルデトゥリーニ、行きたがるのをなだめながらの追走で、良い意味では前向きだが、レースを使っていくとテンションの上がりやすいタイプという感じがしますから、次走も落ち着いて走れるかどうかというのは鍵。 |
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3着 |
セクシーサンキュー |
3着にはセクシーサンキューが入った。馬場入りしてから放馬したが、末脚は目立った。そのセクシーサンキュー、17番人気だった。それもそのはず。全く調教で動いていなかった。ただ、推定上がり600m最速ですから、フロックでは説明できない。実戦の芝で変わったとしか言いようがないが、こういうレアなケースではあるが、新馬戦の穴のパターンとしてはある。 |
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6着 |
ゲンティアナ |
それから1番人気のゲンティアナは6着だった。出遅れは良いとしても、行きっぷりが悪くて直線もジリジリとしか伸びていない。調教の良さが実戦と結びつかず、ちょっと気難しい面を覗かせた感じ。経験が必要かもしれない。 |
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6R3歳上500万下 |
タイムランクAのレース |
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基準より1秒1速い勝ちタイムだった。最内枠からマルヨシャバーリーが先手を取って直線に入って行く。しかし、1番人気のマグナレガーロが2番手に上がってグングン差を詰めていく。後続は離されて2頭の争いとなって、マグナレガーロが抜け出して1着。2着にマルヨシャバーリー、そこから5馬身離れた3着ウォーターマーズだった。さらに5馬身離された5着以下はちょっとレベル低い感じがする。 |
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1着 |
マグナレガーロ |
番組注目馬 |
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マグナレガーロが昇級2走目で勝ち上がった。マグナレガーロは3月の阪神の3歳新馬戦をタイムランクBで楽勝した馬で、一叩きしてこの相手なら能力が違ったという事。着差はわずかだが完勝と言える内容で、昇級しても通用する。 |
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2着 |
マルヨシャバーリー |
2着のマルヨシャバーリー、まさかの逃げだったがこの戦法がハマった。途中から引き離して勝負をかけたが、相手が悪かった。降級馬で力はあるが、大方で出遅れますから次走もこう上手く行くかどうかはわからない。 |
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3着 |
ウォーターマーズ |
3着以下は前2頭から離された。3着のウォーターマーズ、2着から5馬身差は決定的な着差だった。去勢明けだったが、ズブさが目立った。降級戦で力を見せたとは言え、アテにしづらいタイプ。 |
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4着 |
ランドジュピター |
4着ランドジュピターまでがCランク走破。 |
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10R長岡京S |
タイムランクSのレース |
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前半・中盤が遅く、補正しきれずスローの扱いとする。 |
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11R京都大賞典 |
重賞プレイバック |
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タイムランクはスローのSL・メンバーランクはCだった。ウインテンダネスが離して逃げていたが、勝負所で後続が接近して来た。離し逃げだが、前半1000m通過が1分1秒2でまぁ本当にスローペースだった。このペースで上がり600m35秒1。ちょっと掛かっているかなという印象はあったが、ラスト400m11秒2-11秒8で、実質的にはその辺の本当の瞬発力勝負になってしまったのかなという感じはある。 |
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1着 |
サトノダイヤモンド |
サトノダイヤモンドが勝って昨年3月の阪神大賞典以来の勝利となった。素直にこの馬が復活した事は嬉しい。馬の行く気に任せたレースで勝てた事、これはようやくフィジカルとメンタル面がかみ合ったと見て良い。次走の期待も大きい。 |
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2着 |
レッドジェノヴァ |
2着には昇級戦のレッドジェノヴァ、3着にはアルバートが入った。2着のレッドジェノヴァ、4コーナーから直線の捌きがスムーズには行かなかったが、この相手にここまでやれれば上々だろう。マンハッタンカフェのいる母系でこの夏以降の充実ぶりは本物。いきなり大舞台も視野に入ってきた。 |
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3着 |
アルバート |
2着には昇級戦のレッドジェノヴァ、3着にはアルバートが入った。3着のアルバート、ステイヤーにしては仕上がりが早く、休み明けでも力を出せるタイプ。見せ場は作ったが、ラストは瞬発力勝負で距離適性の差が出たと見たい。 |
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4着 |
シュヴァルグラン |
その後4着が1番人気のシュヴァルグランだった。4着のシュヴァルグランはレースの形は良かったが、サトノダイヤモンドに交わされると抵抗もできなかった。このペースであの形から伸びきれなかったというのは、ちょっといただけない。 |
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4着 |
シュヴァルグラン |
解説者次走危険馬 |
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1番人気で4着だった。この馬は負ける時はあっけない時があるが、それは大阪杯のように距離とペースが敗因だったり、昨年の宝塚記念のように体調が整っていなかった事が敗因であったりする訳だが、今回の4着は負け方が良くない。あまりにも不甲斐ないと言うか、え?っという感じの負け方だった。次走がジャパンカップという事になると、今年は昨年とは取り巻く環境が大きく違っている。結構相手が揃う。5歳で勝った馬で、6歳での連覇というのは、やはりかなり至難になって来たんじゃないかなという気がする。 |
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5着 |
ブレスジャーニー |
5着のブレスジャーニーは、一瞬脚を使って止まったという感じ。この馬はスタートが遅いのがネックだが、直線の短いコースで一瞬の脚を活かす形がベストで、本質的にはこの距離は長いと見ている。 |
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6着 |
ウインテンダネス |
6着のウインテンダネス、離し逃げだが実はスローペース。もうちょっと速めにした方が良かったが、これはこれで仕方ない。 |
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8着 |
スマートレイアー |
8着のスマートレイアーはちょっと引っかかった。しかし8歳牝馬で引っかかるというのは、それだけ元気が有り余っているという事で、まだまだやれるという感じはある。 |
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