2R2歳未勝利 |
タイムランクEのレース |
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基準より1秒2遅い勝ちタイムだった。 |
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3R2歳未勝利・牝 |
タイムランクSのレース |
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前半・中盤が遅く、補正しきれずスローの扱いとする。 |
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1着 |
マジックリアリズム |
注目馬通信簿 |
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1番人気1着だった。一本かぶりのこの馬がいてメンバーランクDですから、勝って当然で負けたらショックだった。タイムランクSLのため着差はつかなかったが、昇級しても楽しみ。 |
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5R2歳新馬 |
注目レース・馬 |
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時計は遅かったが、緩やかな流れでペース補正1秒2が入ってDランクになったが、ラスト400m11秒0-11秒3のラップは評価できるモノ。上がり600m33秒台を使った上位3頭、これはそっくり高い評価ををして良いと思う。 |
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1着 |
ルヴォルグ |
勝ち馬の中から次走注目できる馬 |
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まず勝ったルヴォルグ、これはもう何も言う事無いぐらいパーフェクトな走りだった。センス・折り合い・瞬発力・勝ち方、全てにおいて非の打ち所がなかった。父はディープインパクト。当然、次走も楽しみ。 |
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2着 |
ストームリッパー |
2着のストームリッパー、繰り返すがこの新馬戦は上位3頭はタイムで評価するべきではない。半兄のモンツァは去勢されてしまったが、元々素質を高く評価されていた馬。こちらの方が軌道に乗るのが速いと思う。 |
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3着 |
セントレオナード |
3着のセントレオナード、随所に幼さを見せてハミを取ったり取らなかったりと、ちょっと不安定だった。しかし、坂上からようやくエンジンが掛かって、脚を余した3着だが、次走これは勝ち負けに加わる。 |
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8R精進湖特別 |
タイムランクSのレース |
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前半・中盤が遅く、補正しきれずスローの扱いとする。 |
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9R河口湖特別 |
注目レース・馬 |
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先週の東京ダートでは唯一完全タイム差がマイナスだった。 |
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1着 |
パイルーチェ |
勝ったパイルーチェ、4コーナー9番手から追い込んで3馬身差ですから強かった。これでダート1400mで2連勝。昇級して牡馬同士でもこの舞台なら通用しそう。 |
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2着 |
サラーブ |
2着のサラーブ、日経賞を勝ったシャケトラの半妹で、ダート1200m4勝のモルジアナ半妹でもあるが、初の短距離ダート器用でこれほどのスピードを見せつけられると、これはもうモルジアナ寄りと言うしかない。これでほぼ進路は決まりましたから、ダートの短距離なら現級脱出は時間の問題。 |
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3着 |
セータコローナ |
3着のセータコローナ、以前にも言った事があるが、ダート1700mを走れる馬はダート1400mとマッチするタイプが多いので、この馬も初のダート1400mで連動した。これで選択肢が増えた。 |
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4着 |
エヴォリューション |
そして4着には最低人気のエヴォリューションが入った。4着のエヴォリューションは、パドックでは良く見せたが、元々現級入着歴があって、上手くかみ合えばこれぐらいは走れるというところだが、これが精一杯かなという気もした。 |
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5着 |
サクレディーヴァ |
5着のサクレディーヴァは、前走で1000mを使った後でしたから、見た目以上に力んで走っていた模様。手応えは良く映るが、その分追ってからの伸びなかったという事、十分に通用する。 |
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10R紅葉S |
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1着 |
レッドオルガ |
注目馬通信簿 |
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2番人気1着だった。また進路ができなくて負けてしまうのかと思わされたが、進路ができてからは素晴らしい伸びだった。スムーズなら楽勝だったと思うので、牝馬限定戦なら重賞でも上位可能だと思う。 |
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11R天皇賞・秋 |
GI回顧 |
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レースはダンビュライトが競走除外となって12頭立て。スタートではスワーヴリチャードは後方、キセキが先手を取って行った。結局スタートは 大きく明暗を分けた。と言うのはある程度緩やかなペースになる事はわかりきっていた事ですから、結局このペースだとウイニングポジション、つまり勝てるポジションは前から6頭以内。そしてサングレーザーは7番手に道中居て、結局7番手以内にいないとどうしようもなかった。こういう流れからの瞬発力勝負になるという事はわかっていましたから、そういった勝負に強い馬が上位2頭に来たという感じはしている。
2009年と2018年、レースの質は非常に似通っていたと思いますし、ラップもほどんと似ている。ちょっと2009年の方が前半遅い、2018年の方がちょっと速い分後半の上がりに差が出ているが、スクリーンヒーローの役割をキセキが果たして、カンパニーがレイデオロであり、そしてサングレーザーがウオッカであるというような、こういうようなほとんど対照的なタイプが上位に来たという事で、やはり瞬発力が要求されたという事。 タイムランクがC・メンバーランクはBだった。 |
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1着 |
レイデオロ |
レイデオロが勝って、ダービー以来のGI制覇となった。今言ったように、ある程度緩やかな流れからの瞬発力勝負というのは、今年の特徴だったと思うので、そういった意味ではやはりある程度のポジションを取ってきちっと折り合うという事がやはり勝つべきポジションで競馬をするという事になる。レイデオロはそれをきちんと実行して、できたという事で、まぁ競馬とすればパーフェクトなレースだったと思う。レイデオロに騎乗したC.ルメール騎手、これで3週連続のJRAGI制覇となった。ルメール騎手自身は2回目、史上3例目となる。
C.ルメール騎手ありがとうございます。今日は凄く良いメンバーでした。沢山良い馬がいた。まぁとても楽しかったです。まぁこの馬、レイデオロをよく知っている。全然長期戦で止まらない。だからゴールまで頑張ってくれた。凄く良い馬。ついに天皇賞勝ちました。沢山2着を取った。昔から。今回は勝つ事ができた。凄く嬉しい。たぶん、みなさま僕を見る事を疲れているかもしれない。でも僕はいつも良い気持ちです。ありがとうございます。 |
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2着 |
サングレーザー |
その後2着争いは接戦だったが、外のサングレーザーが内のキセキのハナ差で先着。4歳馬が3着までを独占したのは89年以来。2着のサングレーザーはまぁマイラータイプという事で、一瞬の脚をどこで活かすかというところ。そしてどこのポジションで競馬をするかという事で、7番手にいて、ちょっと最後に脚を使う形になって終いを活かす事ができたという事だと思う。 |
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3着 |
キセキ |
キセキはやはり川田ジョッキーが非常に良い仕事をしている。残り800mから11秒3とラップを上げて、2番手のアルアインをちょっと引き離す。やはりこういう風に、勝ちに行く競馬をしないと瞬発力勝負には対応できない馬なので、ここがこの馬にとっては勝負所で、ですから最後まで頑張って3着が取れたと思う。非常に良い競馬。 |
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4着 |
アルアイン |
その後4着は接戦だったが、外のアルアインが内のミッキーロケットにハナ差先着。アルアインはそのキセキとの差が1馬身、縮まらなかった。上がりもそれ以上速く使えず、結局2000mでGIだとちょっと距離が長いか、あるいは瞬発力勝負というのが限界があるのかという負け方。 |
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5着 |
ミッキーロケット |
ミッキーロケットは外めの枠だったが、上手く流れに乗せた。やはり瞬発力勝負になるのはわかりきっていますから、ある程度の位置を取らないとこの馬は勝負にならないので、そういった意味では和田騎手も良い仕事をしたと言えると思う。 |
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7着 |
マカヒキ |
マカヒキは思った程脚を使っていない。と言うのは、レイデオロが33秒6。マカヒキは33秒7でしたから、何だかの事情でこの馬は瞬発力を使っていないと、私は思う。 |
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10着 |
スワーヴリチャード |
それからスワーヴリチャードはスタートして寄られて、この不利もありましたし、直線は全く無理ができなくなっていますし、まぁ明確な敗因というのはそこだけとは思わないが、これは参考外と言うしかない。
M.デムーロ騎手スタートと4角でぶつけられてしまい、直線に入ってもこの馬らしい伸びがなかったです。息遣いや体つきなどは悪くなかったのですが、久々の分か、気持ちが入らなかった感じです。 |
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