2R3歳未勝利 |
タイムランクEのレース |
|
基準より1秒9遅い勝ちタイムだった。 |
|
|
|
|
|
3R3歳未勝利・牝 |
タイムランクEのレース |
|
基準より1秒0遅い勝ちタイムだった。 |
|
|
|
|
|
4R3歳新馬 |
タイムランクAのレース |
|
基準より1秒2速い勝ちタイムだった。まずはスタート、3枠両馬それに7枠オメガパフュームらが遅れた。一方先手を取ったのはヤサカファルコだったが、2番手につけたハーベストムーンが並んで交わしていく。しかしその外からキンショーヘニー・オメガパフュームが接近。3頭の追い比べとなり、まずキンショーヘニーが脱落。2頭の争いから外のオメガパフュームが抜け出して1着。2馬身差でハーベストムーンが2着。後続は離れた。 1200m通過が1分18秒0という超スローペースで、ラスト600mが12秒5-12秒1-11秒7。まるで芝のようなラップになった。 |
|
1着 |
オメガパフューム |
これを楽々差し切ったオメガパフュームの勝ちっぷりは目立ちましたし、ペース補正を除いてもBランク相当のタイムなので優秀だが、こういうラップだと本当にダート1800mが合っているのかどうか、ちょっとわからない。ダート1800mの500万でペースの違いに戸惑ったり、速い流れを追い駆けて失速するという可能性も頭に入れておきたいところ。
|
|
2着 |
ハーベストムーン |
2着のハーベストムーンでも完全タイム差はAランク相当。ペース補正を除いてもマイナスのタイム差だが、超スローペースの先行だっただけに鵜呑みにはできないところがある。
|
|
4着 |
サンライズセナ |
他でチェックしておきたいのは4着のサンライズセナ。この超スローペースでは苦しい位置取りだった上に外に出して追い上げて行った4コーナーで前が詰まってしまった。4コーナーで脚を使った上にロスがあっても、直線でバテずに伸びていたので、2秒1も離されているが、次走は軽視できないと思う。今回13番人気で2秒1差では、次走人気にならないはずなので、狙い目としては面白いと思う。
|
|
|
|
|
5R3歳新馬 |
タイムランクSのレース |
|
前半ないし中盤が遅く、補正しきれずスローの扱いとする。 |
|
2着 |
ルナステラ |
2着だったルナステラについて。まずスタートダッシュがつかず、後ろからになりジワジワと追い上げては行ったが、ペースが速くなった4コーナーではステッキが入りつつ置かれ気味だった。しかしエンジンが掛かってからの伸びはすさまじいもので、残り200m地点で先頭から1秒近く差があったのに、一気に追い込んで0秒1差まで来た。ラスト200mのレースラップが11秒9なので、この馬は11秒1か2。しかも脚はかなり余していた。兄のスワーヴリチャードもエンジンの掛かりが遅かったり、コーナリングがぎこちなかったりで小回りコースではイマイチだが、こちらも似たタイプだと思う。京都なら外周りコースで能力全開となりそうですし、直線の長いコースなら上のクラスでも通用しそう。
|
|
2着 |
ルナステラ |
解説者次走推奨馬 |
|
|
|
最後の伸びに能力の高さが表れていて、それが主な推奨理由。それはタイム分析で述べた通りだが、エンジンの掛かりが遅くて不器用なレース運びが次走で劇的に改善するとは思わない。次もまた内周りだと危なっかしいが、1月27日に牝馬限定の京都外周り1800mの未勝利戦があって、恐らく次走はそこだろうと読んで取り上げる。そこだと中1週になるが、今回ラスト200mぐらいしか全力で走っていないので、大丈夫だと思う。 |
|
|
|
|
6R3歳500万下 |
タイムランクAのレース |
|
基準より1秒0速い勝ちタイムだった。スマハマが最内枠から逃げてテーオーエナジーが続いた。直線に入ってもスマハマの勢いは衰えず、先頭をキープ。一方テーオーエナジーは離され、内から1番人気グレートタイムが上がってくる。しかしスマハマは並ばせずに2馬身差で逃げ切り勝ち。2着グレートタイムから5馬身空いてテーオーエナジーだった。 |
|
1着 |
スマハマ |
勝ち馬の中から次走注目できる馬 |
|
|
|
マイペースの逃げ切りだが、ペース補正は入っておらず、恵まれた訳ではない。ペース補正なしで完全タイム差マイナス1秒0というのは優秀で、オープンでも組み合わせ次第では有力となる。
|
|
2着 |
グレートタイム |
番組注目馬 |
|
|
|
2着のグレートタイムはずーっと内を通ってロスがありませんでしたし、最後は勝ち馬との差を詰めきれなかったが、直線でしっかり伸びていますし、最後の方は目一杯に追っていなかった。超スローペースを差して来た新馬戦、そして楽勝でBランクだった未勝利戦で示した能力の高さを再確認できるタイムと内容で、次走はかなり有力だと思う。
|
|
3着 |
テーオーエナジー |
離れた3着のテーオーエナジーでも完全タイム差はプラス0秒1で、普通の組み合わせなら好勝負になるタイム。また、新馬戦では頭の高い走りだったが、今回はクビを使えていて、柔らかい走りになっていた。
|
|
|
|
|
9R雅S |
タイムランクEのレース |
|
基準より1秒6遅い勝ちタイムだった。 |
|
|
|
|
|
10R紅梅S |
タイムランクEのレース |
|
基準より0秒9遅い勝ちタイムだった。 |
|
|
|
|
|
11R日経新春杯 |
重賞プレイバック |
|
タイムランク・メンバーランクともにDだった。ロードヴァンドールが逃げて直線に入って行った。予想通りロードヴァンドールが逃げて1000m通過が62秒0。残り600mまでペースが上がらず、しかも先行馬が早めにスパートして、後続に追い上げさせずに直線へ入った。ロードヴァンドールと2番手追走のガンコの行った行ったになるかとさえ思えたが、3番手からパフォーマプロミスがきっちりと差し切った。そして昨年の勝ち馬ミッキーロケット、こちらも直線入り口では先頭集団に並んでいたが、直線で伸び負けして離された4着に終わった。 |
|
1着 |
パフォーマプロミス |
パフォーマプロミスは3歳9月の遅いデビューから休み休みで3連勝。その後は道悪に苦しんだりしていたが、昨年秋からようやくパンとして間隔を開けずに使えるようになり、本格化した。重賞初出走で1番人気とはやり過ぎかと思ったが、ハンデが3.5キロ差あったとは言え、ミッキーロケットに競り勝ち、それから前の2頭を差しているのだから、内容は1番人気にふさわしかった。6歳馬だがまだ12戦しかキャリアがなく、今年は飛躍の年になりそう。
|
|
2着 |
ロードヴァンドール |
2着のロードヴァンドールは2000mだとバテてはいなくても切れ負けするという事が多かったが、距離を伸ばして4コーナーで早めにスパートし、その切れ味はないけれどもバテないという長所を最大限に活かした。勝てなかった事以外は完璧な内容で、今後も自ら持久力勝負に持ち込んで行けば、好走が続きそう。
|
|
3着 |
ガンコ |
3着のガンコはスローペースの先行で恵まれたというのは確かだが、芝2400mに使うようになって連続の好走。ようやく合う条件を見つけたという事だろう。
|
|
4着 |
ミッキーロケット |
トップハンデで2番人気だったミッキーロケットが4着。前を射程圏に入れるところまで行きながら、直線で伸び負けして、さらに離されている。少なくとも展開負けではありませんし、だとするとハンデ差が堪えたのかもしれないが、次走以降に向けて良い内容だったとは言えない。
|
|
|
|
|