1R3歳未勝利・牝 |
タイムランクEのレース |
|
基準より1秒5遅い勝ちタイムだった。 |
|
|
|
|
|
3R3歳未勝利 |
注目レース・馬 |
|
前半の600mは37秒0で、ペースが遅かった分勝ち時計は平凡だが、勝ち馬の強さは際立っていたのでここで取り上げておく。 |
|
1着 |
イシュトヴァーン |
勝ち馬の中から次走注目できる馬 |
|
|
|
1着のイシュトヴァーン。この馬、母が重賞2勝、GIでも活躍したドナウブルー。そして追い切りでは、NHKマイルCでも好走したレッドヴェイロンに先着していた。もちろん、調教の動きは目立っていたが、レースでも力を発揮した。馬なりでハナに立つと、そのまま5馬身差で勝利した。レースのラスト400mは11秒9-11秒9でまとめていますし、最後まで脚勢は衰えていなかった。休み明けで太め残りで、初めてのダートを克服して勝った点は、高く評価できますし、昇級しても上位争いになる。 |
|
2着 |
マースゴールド |
2着マースゴールドは3番手からロスのないレース運びで、今回は勝った馬が強かった。次走もメンバー次第になる。
|
|
3着 |
ワークアンドワーク |
3着ワークアンドワークは距離が200m伸びた事で、追走が楽になっていた。次走も1400m戦出走なら圏内。
|
|
|
|
|
5R3歳未勝利・牝 |
タイムランクEのレース |
|
基準より1秒2遅い勝ちタイムだった。 |
|
|
|
|
|
6R3歳500万下 |
タイムランクSのレース |
|
前半・中盤が遅く、補正しきれずスローの扱いとする。 |
|
|
|
|
|
7R4歳上500万下 |
注目レース・馬 |
|
下級条件の1900mは時計が掛かりがちだが、このレースはBランクに近いCだったので、触れておきたいと思う。 |
|
1着 |
ウォーターレスター |
1着ウォーターレスターはスタートが一息だった。結果最後方からの競馬になったが、3・4コーナー辺りから長く良い脚を使って、直線に向くと一気に差し切った。ただ、レース前半のラップが速くて、それがタイム全体を押し上げた印象。上がり600mは39秒1も掛かっていますし、展開が味方したのは確か。昇級して即通用するかとなると、疑問はある。
|
|
2着 |
サマーサプライズ |
それなら2着サマーサプライズの方が評価できる。速い流れの中、2番手につけて一旦は突き放す場面も作りましたから、展開を考えればよく粘っている。こちらは次走も勝ち負け。
|
|
3着 |
ジャストコーズ |
3着ジャストコーズは前走から再着用したブリンカーの効果で、反応が随分良くなっている。サマーサプライズには突き放されたが、こちらも頑張っていますし、次走も上位争い。
|
|
4着 |
フランドル |
そして4着フランドルは良い位置で運んで、ラストは競り負けた。ただ、この馬の場合、今回休み明け初戦ですから、次走上積みは見込める。
|
|
6着 |
ネクストムーブ |
3番人気のネクストムーブは6着だった。速い流れに巻き込まれたとは言え、最後は大きく失速していましたから、いくら何でも負けすぎだと思う。まだ、本調子にないのかなという気がする。
|
|
|
|
|
9R鴨川特別 |
タイムランクSのレース |
|
前半・中盤が遅く、補正しきれずスローの扱いとする。 |
|
|
|
|
|
10RパールS |
タイムランクEのレース |
|
基準より1秒8遅い勝ちタイムだった。 |
|
|
|
|
|
11R京都新聞杯 |
タイムランクBのレース |
|
基準より0秒7速い勝ちタイムで、メンバーランクはCだった。ステイフーリッシュが抜け出して重賞初制覇となった。 |
|
1着 |
ステイフーリッシュ |
ステイフーリッシュは前回体重が減って力を出せなかったが、今回はプラス16キロで馬体が回復した。早めの流れを着いていって、早め先頭で押し切りましたから、時計も速いですし、ダービーでもチャンスはあると思う。 |
|
2着 |
アドマイヤアルバ |
2着争いは接戦となり、内のアドマイヤアルバが外のシャルドネゴールドに先着している。アドマイヤアルバはホント長く良い脚を使った。今までは1600mから1800mに使われて来たが、今回は2200m克服しましたから、ダービーでも大きく崩れる事はないと思う。 |
|
3着 |
シャルドネゴールド |
3着シャルドネゴールドは前走は先行して甘くなったが、今回は末脚を活かした。現状はこういう競馬が合っている。
|
|
4着 |
グローリーヴェイズ |
一方、上位人気の3頭は揃って馬券圏内に入る事ができなかった。4着グローリーヴェイズは折り合ったが、内で完全に詰まってしまった。これは参考外の一戦と見て良い。
|
|
10着 |
フランツ |
10着フランツはテンションが高くて最後方からの競馬になって、伸びもなかった。まだ本調子には欠ける印象。
|
|
17着 |
タニノフランケル |
17着タニノフランケル、スタートで躓いたにしろちょっと負けすぎ。現状やっぱり速い時計の決着になると、対応できないのかなという気がする。
|
|
|
|
|