1R2歳未勝利 |
タイムランクBのレース |
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基準より0秒7速い勝ちタイムだった。デビュー戦は芝1800mで6着だったガンケンがダート1400mで一変。 |
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1着 |
ガンケン |
1着ガンケン、前走芝の新馬戦は6着。鞍上の進言もあってダートを選択したとのこと。母の4勝が全てダートに加えて近親もダートの活躍馬が多くて、一変する血統背景にはあった。2着馬を見ながら好位を進んで、余裕の勝利。ヘニーヒューズ産駒でも中距離も守備範囲。馬格も見まわれているので、上でも通用しそうな1頭。 |
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2着 |
レクスミノル |
番組注目馬 |
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2着のレクスミノル、勝ち馬から0秒3差でBランク相当。初戦は勝ち馬と同じ芝の新馬戦で7着。揃って2戦目の初ダートで変わった訳だが、ダート1700mの未勝利戦でレコード勝ちを収めたサージュミノルの半弟ならこちらも納得がいく。内枠で引くに引けない面もあった。3着以下は2秒2以上離していて、次走はチャンス濃厚と思う。 |
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3R2歳未勝利・牝 |
注目レース・馬 |
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勝ったダノンファンタジーについて。 |
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1着 |
ダノンファンタジー |
勝ち馬の中から次走注目できる馬 |
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6/3の東京グランアレグリアが完全タイム差がマイナス2秒1。驚きのAランクで楽勝した新馬戦の2着馬で、今回番組注目馬になっていた。0秒3差でこの馬でも1分33秒9。文句なしのAランクだった。それから3ヶ月半、目先の1勝にはこだわらず、じっくりと充電に充てて、今回はプラス18キロ。馬体を成長させての2戦目だった。1000m通過1分1秒2のスローでも、好発を控えて折り合いに専念させて、直線はノーステッキで軽く気合いをつけただけ。時計や上がりは関係ないレベルの楽勝で、今後はさらに楽しみになって来た。暮れか来春か、牝馬GIを賑わせる存在だと思いますし、やがてはグランアレグリアと再戦の時が来るはず。 |
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2着 |
レッドヴィータ |
2着以下は2馬身以上離された。2着レッドヴィータは勝ち馬には完敗だったが、この馬もスローペースを最後方から上がり600m推定34秒2、最速の脚で追い込んでいる。デビュー戦は札幌1800mで、逃げてクラージュゲリエの0秒3差2着。勝ち馬は札幌2歳S3着ですから、この時も相手が悪かっただけ。2戦を経て、両極端な競馬を経験したのも好感が持てた。ランクは低いが、すぐにチャンスは来ると思う。 |
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5R2歳新馬 |
タイムランクSのレース |
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前半・中盤が遅く、補正しきれずスローの扱いとする。 |
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9R夙川特別 |
タイムランクBのレース |
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基準より0秒3速い勝ちタイムだった。タガノアムが昇級戦を勝って連勝。 |
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1着 |
タガノアム |
1着のタガノアム、前半600m34秒1、後半37秒0。超の字のつく程のハイペースではないが、結果追い込み馬同士で決着した。500万下をCランク勝ちしての昇級戦。好調子に物を言わせた形だが、最後方から最内をスルスルと追い上げての勝利。進路が空いていたのも運もあったでしょうし、また、最短距離を走ってきたので、昇級すると過信は禁物だと考える。 |
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2着 |
ハニージェイド |
2着のハニージェイド、勝ち馬にクビ差で同タイムだった。展開有利だったにせよ、こちらは外を追い込んで来たので、勝ち馬よりも評価は高くなる。前走4着のように出して行くと甘くなるので、現状思い切って脚を溜めるのが一番。ただ、次走もハマるかと言うとそこまでの確証は持てない。 |
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3着 |
タテヤマ |
3着争いも接戦だった。3着タテヤマは先着2頭から0秒1差でCランク。好走時は常に外枠で、今回も枠には恵まれた。ただ、昇級戦であと1本欲しい仕上げ。それを考えれば中身はあった。次走も外枠なら好勝負必至と思う。 |
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5着 |
ソーディヴァイン |
5着ソーディヴァインは内枠から逃げて一旦は突き放した。後ろの決着だけに評価できますし、本来は1400mが得意な馬。次に1400mで逃げてペースが緩めば面白いと思う。 |
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6着 |
アルーアキャロル |
1番人気アルーアキャロルは6着だった。初めての関西遠征で、馬体が大きく減少していた。内枠で出遅れて、外に出すのに手間取った面もあった。体重が戻って、次走外枠でも引ければ巻き返して来るはず。 |
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11RローズS |
重賞プレイバック |
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タイムランクはD・メンバーランクはCだった。スタートは揃わず、1番人気のサトノワルキューレも遅れた。オークスの上位馬が不在なのも珍しいが、15頭中ディープインパクト産駒が10頭を占めて、秋の成長を期待できる素質馬が多かった。その点がメンバーランクを水準レベルに押し上げている。1000m59秒9のスローペース。基本的には前有利な流れという事で、2番手から先頭に立ったカンタービレが押し切って重賞2勝目。 |
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1着 |
カンタービレ |
カンタービレが勝って重賞2勝目になった。その1着カンタービレ、毎週重賞を勝っている騎手は違う。ペースが遅いと見るや、途中から外を追い上げて絶好位を確保。ここでもルメールマジックが冴え渡った。馬も春にフラワーカップを勝っていて、1800mが適距離だったんだと思う。残り200mで一杯のオークス13着は、たぶん距離の壁だと考える。本番も器用に立ち回ればと思う反面、紫苑S(ノームコア)と比較すると、タイムランクが低いのは気になるところ。 |
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2着 |
サラキア |
2着はサラキア、3着争いではラテュロスが先着し、ここまで3頭が秋華賞への優先出走権を得た。全てディープインパクト産駒だった。2着のサラキア、スタートで出負けしたが、折り合いに専念して切れ味を発揮した。スローペースを外から差し込んだんですから、強い競馬はしている。本番は内回りになる。スタートを五分に切れて、内で脚を温存できれば、注文はつくが通用可能な脚はある。 |
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3着 |
ラテュロス |
2着はサラキア、3着争いではラテュロスが先着し、ここまで3頭が秋華賞への優先出走権を得た。全てディープインパクト産駒だった。3着のラテュロス、内々を立ち回って、一瞬の脚を活かした。競馬の形としては最高に上手く行った口だろう。本番ではこうは行かないのではないだろうか。 |
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5着 |
ウラヌスチャーム |
5着ウラヌスチャームは番組注目馬らしい脚は使えていた。サトノワルキューレと併せ馬で追い込んで来ても負けなかった。力は牝馬オープンでも足りる。とりあえずは賞金加算が命題だと思う。 |
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6着 |
サトノワルキューレ |
1番人気サトノワルキューレは6着。出遅れて最後方から。ただでさえ、1800mは距離が短いのに直線、進路を取るまでにスムーズさも欠いていた。秋華賞、内回り2000mでも条件的な不利に変わりは無いと思う。ちょっと条件が、この路線は合わないのかなといった気がする。 |
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12R3歳上500万下 |
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10着 |
サンライズカナロア |
注目馬通信簿 |
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2番人気10着だった。ちょっと枠順も不利だったと思うが、直線の坂が堪えたとしか思えない止まり方でもあった。京都などの平坦コースで見直したいと思う。 |
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