1R3歳未勝利・牝 |
タイムランクBのレース |
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基準より0秒7速い勝ちタイムだった。ここまで3走全て2着だったトーセンリラが今回は5馬身差をつけて勝った。 |
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1着 |
トーセンリラ |
勝ち馬の中から次走注目できる馬 |
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1着トーセンリラ、好発後内の馬を行かせて好位から。抜群の手応えでこれらを直線で交わすと、5馬身差の圧勝だった。同じ良馬場で前走2着の時計を1秒4短縮。完全タイム差のマイナス0秒7はあと0秒1速ければ、Aランクだった。昇級してもダートの短距離では首位候補だが、芝も2戦して2着2回。2走前の東京1400mでは自身Bランク相当だった。芝の短距離に使ってきても、評価は下がらない。
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2着 |
ポートナイトサイト |
2着のポートナイトサイト、2着・4着・6着と着順を下げて来たので間隔を開けてリフレッシュしていた。勝ち馬には完敗でも3着馬には1馬身半の差をつけていた。今なら前走で負けた東京でも上位候補に入る。
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3着 |
メタルカラー |
3着メタルカラー、前が速かったのも功を奏した形だが、後方から上がり600m推定最速の36秒8。この馬も間隔を開けて立て直しに成功した。東京の長い直線が魅力に映る。
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3R3歳未勝利 |
タイムランクEのレース |
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基準より0秒8遅い勝ちタイムだった。 |
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5R3歳未勝利 |
タイムランクEのレース |
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基準より1秒2遅い勝ちタイムだった。 |
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6R3歳500万下 |
注目レース・馬 |
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勝ったラストプリマドンナ。 |
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1着 |
ラストプリマドンナ |
オープンのクリスマスローズSで2着、長谷川さんの推奨馬にした前走は好位から勝ち馬の決め手に屈して連続2着だった。自己条件でも勝ちきれなかった辺り、少しワンペースと当時は辛い評価をしていた。今回は出遅れ気味だったが、4コーナー8番手から断然の脚色で差し切り勝ち。ラップを見ると先行した前走が、自身の前半600mが34秒3に対して、上がり34秒9。今回は前半を35秒2に抑えた分、ラストは33秒7の切れを見せた。控えた事でレベルアップに成功した形。東京1400mでスローになってどうかなど、課題は残るが、折り合いさえつけばオープンでもやっていける。
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7R4歳上500万下・牝 |
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5着 |
アルセナーレ |
注目馬通信簿 |
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1番人気5着だった。逃げて道中目標にされる不利はあったが、それにしても直線は抵抗できなかった。これは思惑通りと、そういった感じがした。
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9R山藤賞 |
タイムランクBのレース |
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このレースの勝ちタイムは当開催3歳500万下の基準タイムより、0秒8速く1800m対象の馬場差が-0.9になる事を踏まえると、 -0.8-(-0.9)=+0.1 となる。ただし、ペース補正が0秒5入るので、 +0.1-0.5=-0.4 で基準より0秒4速い勝ちタイムとなる。 スタートだが、このスタートで1番人気フィエールマンが大きく遅れた。先手を取って行ったのは、コスモレリア。緩やかなペースで進んで行った。4コーナーでは後続が並び駆け、直線での追い比べとなり外からフィエールマンがグングンと伸びてくる。あっと言う間に抜け出して1着。2馬身半差の2着争いは、併せて伸びて来た2頭の競り合いとなり、外のニシノベースマンがハナ差で内のトーセンスーリヤを抑えた。 |
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1着 |
フィエールマン |
勝ち馬の中から次走注目できる馬 |
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フィエールマンは芝1800mで連勝。1着フィエールマン、スタートで伸び上がって出遅れ。後方で折り合いをつけて、3コーナー過ぎで外を上がって行って、まとめて差し切って2馬身半差。強かったと思う。勝ち時計はステルヴィオの勝ったスプリングSと同タイムだった。馬場差をペースの違いはあるが、上がり600m推定34秒3はステルヴィオが34秒1でしたから、遜色ない。2戦2勝、ダービーの前哨戦を使うとしたら、恐らくプリンシパルSが有力だと思う。ゲートに課題はあるが、一枚の切符を掴む可能性は十分にある。
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2着 |
ニシノベースマン |
2着のニシノベースマン、新馬戦でテンクウの2着。また、ダリア賞3着があって今回人気薄の2着でも能力は秘めていた。休養前の不振は連戦の疲れ。立て直してきたので、次走も注意が必要。
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3着 |
トーセンスーリヤ |
3着のトーセンスーリヤ、中央入り後は距離の長かったゆりかもめ賞以外全て掲示板入りを果たしている。脚を溜めて進めば、このぐらいは走れるという事だと思う。
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4着 |
ライラックカラー |
4着ライラックカラーは2番人気だった。インの好位で折り合えたが、直線コスモレリアとホリデーモードの間が狭くなって、踏み遅れている内に外に勢い負け。一瞬の脚に欠けるだけに、広いコースの方が向いていて、東京での巻き返しに期待したいと思う。
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10R下総S |
タイムランクBのレース |
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1着 |
ヨシオ |
1着ヨシオ、使い込んでいるが調子落ちが無くて、内容的には1戦ごとに強くなっている。このタフネスぶりには頭が下がる思いがする。今回が1000m通過1分1秒7のハイペースの逃げに持ち込んで、1馬身差の完勝だった。完全タイム差もマイナス0秒2、強かったと思う。いつかは反動がと思う反面、この状態を維持さえできれば、ハンデ戦のオープン特別やローカルの1700m戦辺りでも、そこそこやれそうに思う。
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2着 |
アナザートゥルース |
2着のアナザートゥルース、前走は休養明けの勝利とは言っても、1000万勝ちが低レベルだった。それが昇級して、Cランク相当の2着。上積みもあったんだと思うが、サウンドトゥルー・ルールソヴァールの半弟にあたる血統と、この血統独特の去勢効果だったと思う。断じてフロッグではない。
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3着 |
スウィフトレイド |
3着のスウィフトレイド、流れが速くても前が止まらない展開を唯一追い込んで来た。体重のプラス12キロは戻ったモノだが、半年ぶりにしては馬也中心の調教だったので、使った上積みは大きいはず。東京に実績がないのは気になるが、前進は見込める。
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4着 |
ネイビーブルー |
4着のネイビーブルー、昇級戦の前走2着が稍重で1分53秒1。今回の勝ち時計は1秒速くて、勝負所から前に接近しきれなかった。東京2100mがベスト。ここまで上がってくると中山1800mは距離が不足したとも言える。得意の条件で見直しが必要。
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9着 |
ロードシャリオ |
9着ロードシャリオ、使い込むと硬さが出る体質。今年に入って、2着・2着・3着と連続して好走の反動が出た、そんな感覚がある。中山は得意なタイプでもあり、次走以降の狙いは下がる。
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12R利根川特別 |
タイムランクEのレース |
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基準より0秒9遅い勝ちタイムだった。 |
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