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馬場コメント |
芝 |
先週の芝の馬場差2000m対象の数値は土曜がプラス0秒9、日曜がプラス1秒9だった。ここまで4日間の芝の馬場差を確認しておくと、全て時計の掛かるコンディションで、特に4日目つまり先週日曜は時計が掛かっていた。 福島も中山同様に中間雨が降らなかった。今開催は芝の生育がイマイチで、昨年の同時期の開催と比較してかなり時計を要したコンディションからスタートしたが、先週の土曜も同様で、先々週よりさらに0秒1掛かっていた。そして、土曜の夜中から風と雨。日曜は馬場が悪化して、土曜よりもさらに1秒掛かっている。全般的には小回りらしく、前に行った組が強かったが、日曜は雨の影響もあって、追い込みも決まっていた。内・外の隔たりはなくて、馬場の悪い日曜後半でも内の馬が健闘していた。最終週の今週はBコースが使用される。
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ダ |
先週の馬場差1700m対象の数値は土曜がプラス0秒7、日曜がプラス1秒0だった。ここまで4日間の馬場差を確認しておくと、ダートも時計の掛かるコンディションが続いている。 日曜のダートは雨の影響を受けて稍重でスタートして、良馬場に変更されたが、馬場差は1日を通した数値。コンディション自体は土曜よりも時計が出やすくなっていたはずだが、風の影響で実際には土曜よりも時計が掛かっていた。
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⇒馬場差・基準タイム一覧 |
タイム分析
2018/04/15 (日) 芝=+1.9
2018/04/15 (日) ダ=+1.0
R |
距離 |
状 |
勝ち馬 |
2着 |
性齢 |
条件 |
走破T |
T差 |
P補正 |
完T差 |
馬場差 |
補正 |
WL |
TL |
ML |
KT |
1R |
D1150 |
稍 |
カポラヴォーロ |
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牡3 |
未勝利 |
1:10.9 |
+1.6 |
--- |
+0.9 |
+0.7 |
91 |
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E |
D |
1:09.3 |
2R |
T1200 |
稍 |
アイアムヒメ |
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牝3 |
未勝利 |
1:11.8 |
+2.0 |
--- |
+0.9 |
+1.1 |
91 |
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E |
E |
1:09.8 |
3R |
D1700 |
稍 |
アポロレイア |
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牝3 |
未勝利・牝 |
1:48.1 |
+0.8 |
--- |
-0.2 |
+1.0 |
102 |
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C |
D |
1:47.3 |
6R |
D1700 |
稍 |
アークカンパネラ |
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牡3 |
未勝利 |
1:50.2 |
+2.9 |
--- |
+1.9 |
+1.0 |
81 |
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E |
D |
1:47.3 |
7R |
T1800 |
稍 |
アンネリース |
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牝4 |
500万下・牝 |
1:50.2 |
+2.3 |
--- |
+0.6 |
+1.7 |
94 |
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D |
D |
1:47.9 |
8R |
D1700 |
良 |
キングドラゴン |
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セ5 |
500万下・若 |
1:48.7 |
+2.7 |
--- |
+1.7 |
+1.0 |
83 |
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E |
D |
1:46.0 |
9R |
D1150 |
良 |
バルコラベーロ |
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牡4 |
500万下 |
1:10.9 |
+2.4 |
--- |
+1.7 |
+0.7 |
83 |
|
E |
D |
1:08.5 |
10R |
T1200 |
良 |
オトコギマサムネ |
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セ7 |
医王寺特500 |
1:11.3 |
+2.1 |
--- |
+1.0 |
+1.1 |
90 |
|
E |
D |
1:09.2 |
11R |
T2000 |
良 |
マイネルサージュ |
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牡6 |
福島民報H |
2:00.8 |
+2.1 |
--- |
+0.2 |
+1.9 |
98 |
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C |
D |
1:58.7 |
12R |
T2600 |
良 |
マコトガラハッド |
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セ5 |
奥の細道1000 |
2:43.9 |
+3.9 |
-0.7 |
+0.7 |
+2.5 |
93 |
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D |
D |
2:40.0 |
1R3歳未勝利 |
タイムランクEのレース |
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基準より0秒9遅い勝ちタイムだった。 |
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2R3歳未勝利 |
タイムランクEのレース |
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基準より0秒9遅い勝ちタイムだった。 |
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6R3歳未勝利 |
タイムランクEのレース |
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基準より1秒9遅い勝ちタイムだった。 |
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8R4歳上500万下 |
タイムランクEのレース |
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基準より1秒7遅い勝ちタイムだった。 |
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9R4歳上500万下 |
タイムランクEのレース |
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基準より1秒7遅い勝ちタイムだった。 |
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10R医王寺特別 |
タイムランクEのレース |
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基準より1秒0遅い勝ちタイムだった。 |
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11R福島民報杯 |
注目レース・馬 |
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1着 |
マイネルサージュ |
1着のマイネルサージュ、福島は2戦して2着2回。重馬場も1戦して2着と条件が揃ったと見て、単勝を仕留めたが、こちらの想像以上に強い勝ち方だった。前半1000m58秒1のハイペース。前半は後方2番手からで、展開も恵まれたが、勝負所で外を上がって行く際の手応えが抜群。直線は馬場の外めから気持ちよく突き抜けてくれた。54キロ、ハンデの恩恵も見逃せないが、それだけ状態が良くて奥手のハービンジャーの血が活きてきた結果でもある。オープン特別からローカルの重賞か、状態が旬のうちにもう一度勝ってみたいと思う。
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2着 |
マイスタイル |
2着のマイスタイル。菊花賞18着以来半年ぶりだった。1週前の栗東CWで猛時計を出して、仕上がりが進んでいた。アダムバローズの2番手から、4コーナー先頭。ペースがペースだけに強い競馬をしている。流れは全く異なるが、流石はダービーの4着馬だと思う。2000m前後なら久々の勝利に時間は掛からないだろう。
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3着 |
ストーンウェア |
3着のストーンウェア、昨秋のノベンバーSでは私、個人、1600万下で最強と思っているルックトゥワイスを負かした実績がある。フロックや展開の産物ではない。
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4着 |
ヴォージュ |
4着のヴォージュ。マイスタイルの後ろめを早めに仕掛けて来た。前とは離されていても、流れ的には価値がある。昨年のこの時期から2着・1着・1着と軌道に乗ってオープン入りした経緯がある馬。最も状態の上がって行くシーズンなので、覚えておいた方が良いと思う。
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馬券Summary |
オークス・日本ダービーの前哨戦で注目したい馬 |
桜花賞・皐月賞が終了して今週から東京に舞台を移してオークス・日本ダービーの前哨戦が続く。そこで今回の馬券Summaryは、その前哨戦に出走すると予想され、本番を目指す有力馬を牝馬・牡馬に分けて2頭ずつ挙げてみたいと考えている。
まず3/10阪神芝2400mゆきやなぎ賞を勝ったディープインパクト産駒のサトノワルキューレ。前半は最後方に位置、残り1000mからロングスパートをかけて、一旦エタリオウを行かせておいて、直線で差し切るという味な勝ち方だった。補正込みだが、タイムランクもBだった。牡馬の強いところを負かした点と、ステイヤーらしい勝ち方が魅力に映る。栗東角居厩舎所属、今週のフローラSをM.デムーロ騎手で予定している。
牝馬からもう一頭、美浦古賀慎明厩舎所属のミュージアムヒル。デビューから6戦して2勝2着4回と連対率10割を誇る。アネモネS2着のレッドレグナントや桜花賞5着のマウレアなどに負けているので、勝負付けは済んでいると見られがちだが、1600m以下で脚を余す敗戦も多かった。同じ1600mでも3/10、中京のフローラルウォーク賞は余裕の差し切りだった。当時2着のアドマイヤアルバも、次走で勝ち上がっている。地味でも相手なりに走れるタイプ、こちらはスイートピーSを予定している。
1頭目は美浦藤沢和雄厩舎のオブセッション。昨年暮12/2、阪神1800mのシクラメン賞で2勝目を挙げた。1分45秒6は2歳レコードで、タイムランクも文句なしのAだった。エンジンが掛かったのがラストの200m手前、そこから4馬身差つけた豪快な末脚はまだ記憶に新しい。この後弥生賞に出走して、4コーナーで待避所の方向へ逃げてしまう、悪癖を出して惨敗した。気性的に若さは残るが、その分伸びしろも大きくて、大きな馬体と大きなストライドは断然東京向き。予定されている青葉賞を足がかりにして、大きく飛躍してきそうな予感がする。
牡馬2頭目は栗東友道康夫厩舎所属のスーパーフェザー。オブセッションと同じディープインパクト産駒。2016年のセレクトセールで2億6000万円の高値で取引された。デビュー4戦目となった3/31、阪神芝2400mのアザレア賞は操縦性が向上、距離が2400mに伸びて追走にも余裕が出た。上がり600m推定33秒6で2着に2馬身半差の楽勝だった。いかにも東京2400mが向いていそうな感じがある。こちらも青葉賞を予定。ペースが上がり、時計が速くなってどうかをしっかりとチェックしておきたいと思う。 |
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