1R3歳未勝利 |
タイムランクBのレース |
|
基準より0秒6速い勝ちタイムだった。アメリカンツイストが3ヶ月ぶりの実戦を制した。
|
|
1着 |
アメリカンツイスト |
アメリカンツイスト、今回が初ダートでしてそれで中山1200mの最内枠。しかもスタートが早くないという厳しい状況だったが、内枠の3頭が前に行ってスペースがあった事で離れた4番手に収まれた。4コーナーで前の3頭をまとめて交わしに行って、少し距離ロスはあったが、揉まれたり、砂を被ったりせずスムーズ。タイムは優秀だが、上手く行ったという印象が強い。昇級してまた内枠に入ったりすると砂を被ったりして力を出せない恐れがあると思う。
|
|
2着 |
ビビッドプルメージ |
クビ差2着のビビッドプルメージは初めて馬券圏内に入った。 ビビッドプルメージ、いろんな芝とか距離もいろいろ試していたが、ダートの短距離に的を絞って安定してきてそろそろ順番というところまで来た。次走は有力だと思う。
|
|
3着 |
バットオールソー |
3着のバットオールソーはダート1200mで2度続けて差しに回って好走してはいるが、1200mでこういうレースだとちょっと前が止まらない事には勝つ順番は回って来ない。ただ、東京のダート1400mならこういう競馬で差しきれそうではある。
|
|
|
|
|
2R3歳未勝利・牝 |
タイムランクEのレース |
|
基準より1秒3遅い勝ちタイムだった。 |
|
|
|
|
|
3R3歳未勝利 |
タイムランクEのレース |
|
基準より1秒4遅い勝ちタイムだった。 |
|
|
|
|
|
4R3歳新馬 |
タイムランクEのレース |
|
基準より1秒4遅い勝ちタイムだった。 |
|
|
|
|
|
5R3歳未勝利 |
タイムランクAのレース |
|
このレースの勝ちタイムは当開催3歳未勝利クラスの基準タイムより、2秒1も速く1600m対象の馬場差がマイナス0秒5になる事を踏まえても、-2.1-(-0.5)=-1.6で基準より1秒6も速い勝ちタイムだった。
|
|
1着 |
ハーレムライン |
ハーレムラインはよどみのない流れを正攻法で押し切っての好タイム勝ちだった。スローペースではない1600mというのは5戦目の今回が初めてだったが、この条件があっている模様。タイムは同じ日のフェアリーSより速いわけで、文句なしで優秀だが、ではペースが遅かったフェアリーSで2・3番手につけて勝てたのかとなると、これはまたちょっと別な話。スローペースの瞬発力勝負だとまだ不安はある。
|
|
2着 |
ワールドヘリテージ |
ワールドヘリテージは直線入り口で置かれ気味になって、直線でもフラフラとした走りだったが、最後の最後のビュッと伸びた。体が緩い感じなので、これがしっかりして来ればかなり走りそう。
|
|
3着 |
フレッチア |
フレッチアはゴール前で外からワールドヘリテージが来るともうひと伸びした。外枠から外を回っていた事を考えると、悪くない内容。
|
|
4着 |
ミッキーハイド |
注目馬通信簿 |
|
|
|
1番人気で番組注目馬のミッキーハイドは4着だった。タイムが速いのは確かだが、一瞬2番手に上がってから2頭に差されての4着で、あまり印象は良くない。
|
|
|
|
|
6R3歳新馬 |
タイムランクSのレース |
|
前半・中盤が遅く、補正しきれずスローの扱いとする。 |
|
|
|
|
|
9RサンライズS |
注目レース・馬 |
|
7着 |
ドラゴンストリート |
このレース直線で3着ロードセレリティの前がなかなか開かないのが目立つが、実はそれよりひどかったのはこちら。直線でズーッと狭い所に入っていて、ほとんどまともに追えないままゴールを迎えてしまう。しっかり追えていたら、もう少し前に来れていたと思う。もう7歳馬で上がり目があるとも思えないが、以前と違って人気にならなくなって来ましたし、ハンデ戦なら恐らく54キロで出られる馬。鋭く伸びる脚はまだ持っているので、どこかで穴を開ける予感がする。 |
|
|
|
|
11RフェアリーS |
重賞プレイバック |
|
タイムランク・メンバーランクともにCだった。3番人気のトロワゼトワルが遅れた。一方シスルが先手を取って直線に入っていく。 600m通過35秒9と緩い流れだった。折り合いに苦労している馬が何頭かいましたし、外枠の馬はポジションに収まるまでに苦労したりロスがあったりした。そのまま淡々とした流れで4コーナーでは内から外までズラッと広がったが、外を回した差し馬が直線で伸びて来た。プリモシーンとスカーレットカラーの追い比べがしばらく続いていたが、残り100mからプリモシーンが突き放して快勝。レッドベルローズの追い込みをクビ差凌いだスカーレットカラーが2着に入った。
|
|
1着 |
プリモシーン |
プリモシーンは中山1600mの外枠だったが、前半で上手く中団に収まって4コーナーで外を回ったものの最小限のロスに押さえて、直線でよく伸びた。コーナーで器用に動いて行けますし、騎手の合図に対する反応が良くて操縦性が高い馬。とは言え、前走の東京ではもっと強さを見せていて、広いコースならさらに良さが出るはず。阪神JF組とはまぁ互角ぐらいの存在だと思う。
|
|
2着 |
スカーレットカラー |
2着スカーレットカラーは出負け気味でダッシュもつかなかったが、プリモシーンを目標とするように上がって来て、直線でもしっかり伸びた。コーナーで追い上げて来る時にそれほど手応えが良くないのに、最後まで伸びていてダッシュ力とか切れ味はイマイチでも、脚は長続きする。こういう小回りコースでマクるレースが合うタイプだと思う。
|
|
3着 |
レッドベルローズ |
3着レッドベルローズは4コーナーで追って追って上がって来ながら直線でも伸びた。いかにも不器用な差し馬というレース内容だが、直線の長いコースならもっと走りそう。
|
|
5着 |
トロワゼトワル |
3番人気のトロワゼトワルが5着。スタートで大きく出遅れて最後方からかなり外を回る事になったが、直線では伸びている。悲観する内容ではない。
|
|
6着 |
テトラドラクマ |
1番人気のテトラドラクマが6着だが、まず大外枠で少し出負けして他馬と接触してそこで力んで一気に追い上げて行って、やっと落ち着きかけたところで外からマクられてまた行きたがってしまった。中山1600mの大外枠から前半で2度もリズムを崩してしまうと厳しく、直線で伸びを欠いたのはその影響だと思う。実力負けという感じはしない。 |
|
|
|
|