1R2歳未勝利・牝 |
タイムランクEのレース |
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基準より1秒1遅い勝ちタイムだった。 |
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2R2歳未勝利 |
タイムランクEのレース |
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基準より0秒9遅い勝ちタイムだった。 |
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6R2歳500万下 |
タイムランクBのレース |
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このレースの勝ちタイムは、当開催2歳500万下の基準タイムより0秒8速く、1200m対象の馬場差がマイナス0秒4になることを踏まえても、 -0.8-(-0.4)=-0.4 で基準より0秒4速い勝ちタイムだった。オリオンパッチが先手を取って直線に入って行く。追いかけていた先行勢は伸びを欠き、変わって外からヴァニラアイスが上がって来る。そしてヴァニラアイスがオリオンパッチに並んで、交わして半馬身差で1着。2着オリオンパッチから5馬身離れて、テイエムノサッタが3着だった。 |
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1着 |
ヴァニラアイス |
ヴァニラアイスが自己条件で2勝目を挙げた。ヴァニラアイスは初めてのダートだったが、好位から鮮やかに差し切った。芝では一本調子のスピード型というレースをしていたが、芝のような切れ味を要求されないダートなら差しに回っても良い模様。このあと2勝馬が出走できるダート1200mがしばらくないという点が鍵で、1400mは長いような気がする。 |
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2着 |
オリオンパッチ |
番組注目馬 |
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2着のオリオンパッチは軽快な逃げ。まぁ徐々に距離を短くしてきてもハナを切れるスピードは魅力で、次走も有力。 |
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3着 |
テイエムノサッタ |
3着以下は上位2頭から離された。3着のテイエムノサッタは九州産限定ではない、芝の前走では惨敗していましたが、パイロ産駒らしいダート適性を見せた。ただ、2着から5馬身差なので、次走の着順は組み合わせ次第となりそう。 |
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7着 |
スマートドレイク |
3番人気のスマートドレイクは7着。レース前の調教師のコメントが、「先行した方が良さそう」だったが、何とダッシュが付かず後方からになってしまった。次走ですんなり先行で行けるようだと、一変があるのではないかと思う。 |
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11着 |
ルメッサージュ |
下がってくるポンペイワームを避けようとして、外に誘導された11着ルメッサージュ。これ4コーナーで外側の手綱を引かれたことによって、何か走りおかしくなって、そこで前からかなり離れてしまった。この2頭は何事もなければ、どうなっていたのかというのはわからないが、参考外として良い。 |
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12着 |
ポンペイワーム |
そして1番人気のポンペイワームだが、大差のシンガリ負け。3コーナー手前で脚が接触してバランスを崩してズルズル下がって、ジョッキーが故障だと思ってしまったというアクシデントがあった。この2頭は何事もなければ、どうなっていたのかというのはわからないが、参考外として良い。 |
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7R3歳上500万下 |
タイムランクEのレース |
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基準より1秒4遅い勝ちタイムだった。 |
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8R3歳上1000万下 |
タイムランクSのレース |
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前半が遅く、補正しきれずスローの扱いとする。 |
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10R堺S |
タイムランクEのレース |
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基準より1秒8遅い勝ちタイムだった。 |
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4着 |
ファッショニスタ |
解説者次走危険馬 |
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JBCレディスクラシック3着が根拠になって人気になった今回こそが危険な人気馬だと思うが、JBCレディスクラシックで出負けして、後ろから伸びてきたことが仇になっている。そこまでの経緯は、デビューから10戦全て1400mで出遅れて後方からになった栗東Sで初めて凡走。今年秋初の1800mでいきなり2着と好走したが、まぁ1800mだと楽に先行できるというのが主な要因。それがJBCレディスクラシックで差して3着に来たために、今回は最初から下げて溜める競馬をして、そして伸びなかった。これで次走先行すると好走しそな悪寒はするが、次はもう1回溜めて伸びない方に賭ける。 |
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11R阪神JF |
GI回顧 |
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まずスタートだが、人気のクロノジェネシスらが遅れた。ダノンファンタジーも後方から。2番人気のクロノジェネシスがスタートでアオった感じで、出遅れた。で、最後方。1番人気のダノンファンタジーは普通に出ているが、もう最初から前へ行く気はありませんよと下げた。レースのペースは前半が34秒8、47秒0。後半は47秒1の35秒0という平均ペースで、差し馬向きでもないが、馬群が固まっていて先頭から最後方まであまり4コーナーで離れていなかった。直線で一番外に出した人気の2頭が併せ馬のまま一緒に伸びてきて、この後長く競り合いが続くが、最後までダノンファンタジーが譲らず1着。2頭の内にいたビーチサンバは、最初加速力でちょっとを劣った格好だったが、そこからしぶとく伸びて3着に入った。なお、今年のJRAG1レースを見ると、阪神JFでディープインパクト産駒は5勝目となったが、1番人気での勝利というのはこのダノンファンタジーが初めて。 タイムランクがD・メンバーランクがCだった。今年を含めて過去10回のジュベナイルフィリーズのタイムランクは全部CかDかスローのSLで、A・Bがない。で、その中にアパパネとかもいますから、要するにこの世代の強い牝馬だいたいココに出ているので、相対的には上位というだけで、来年も大体主役になれるが、今年は問題は強い牝馬が1頭朝日杯に出走する。 |
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1着 |
ダノンファンタジー |
ダノンファンタジーが勝って重賞2勝目、ファンタジーSの勝ち馬が阪神ジュベナイルフィリーズを制したのは、2002年のピースオブワールド以来16年ぶりとなった。ダノンファンタジーは瞬発力だけでズバッと差し切ったという内容ではなくて、長い競り合いを制した点に価値を感じる。勝ちっぷりは文句なし。あとは来年の事になるが、2歳の12月に重賞を勝ったディープインパクト産駒が、その後G1を勝った事が無いというジンクスめいたデータを打ち破れるかどうかだと思う。騎乗したC.デムーロだが、JRAのG1 3勝目となった。 C.デムーロ騎手とても嬉しく思う。とても良い馬で、凄く良いレースをしてくれた。すごくリラックスしていて、凄く最後のコーナーで2番人気の馬がやって来て、その中でもしっかりと外側から伸ばして、しっかりと良い脚を使ってくれた。すごい、ジャパンめっちゃ大好き。今日はありがとうございます。めっちゃ嬉しい。ありがとうございます。 |
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2着 |
クロノジェネシス |
そして2着がクロノジェネシス、3着にビーチサンバと続いた。2着のクロノジェネシスは、直線に入ったところでのダノンファンタジーとの差は最後まで詰められなかった。着差以上に敗北感のある2着だとは思うが、スタートでアオって最後方になったのが誤算のはず。それでも2着というのが能力の高さを示している。 |
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3着 |
ビーチサンバ |
そして2着がクロノジェネシス、3着にビーチサンバと続いた。そして3着のビーチサンバは上位2頭に直線でサッと離されたが、そこからしぶとかった。アルテミスSはペースが速かったが、その中で早めに先頭に立って粘っていて、持続力がある。 |
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4着 |
シェーングランツ |
4着シェーングランツ。4着シェーングランツは、アルテミスSの関係で言うと、ビーチサンバに逆転を許した形だが、そのアルテミスSできついレースをしたのは、ビーチサンバの方だったということじゃないかと思う。 |
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