9R白菊賞 |
タイムランクBのレース |
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基準より0秒5速い勝ちタイムだった。ラヴズオンリーユーが勝って2戦2勝となった。 |
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1着 |
ラヴズオンリーユー |
勝ち馬の中から次走注目できる馬 |
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ラヴズオンリーユーはマイナス14キロの馬体重だったが、細くは映らなかった。レースでは出遅れた分、後方の位置取りになったが、3コーナーからポジションを上げて行くと、外から楽な手応えで抜け出して来た。初戦はスローペースの瞬発力勝負を制して、今回は速めの流れに対応しての差し切りですから、違うパターンの競馬に即座に対応するセンスの良さと、瞬発力は非凡。阪神ジュベナイルフィリーズの特別登録はなかったが、もし出走して来てもちょっと楽しめるんじゃないかと思わせるぐらい、良い勝ちっぷりだった。仮に次走重賞挑戦したとしても有力。 |
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2着 |
ランブリングアレー |
2着ランブリングアレーは、4コーナーで外に膨れる場面があったが、普通なら勝ちパターンの競馬。今回は相手が強かったと見るべきで、次走も引き続き有力。 |
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3着 |
メトロポール |
そして3着メトロポールは上位2頭と比べると、ちょっと反応が鈍い。その分食い下がることができなかった。まだ器用さに欠ける印象でだが、競馬覚えてくればやれると思う。 |
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12R京阪杯 |
重賞プレイバック |
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タイムランクはD・メンバーランクはCだった。ワンスインナムーンが先手を取った。前半が34秒1で後半が33秒9ですから、ラップ的にはほぼ平均。むしろ、ちょっと若干遅めかなという形の競馬になった。結構直線に向くと、内・外に分かれて追い比べになって、外の馬もジリジリと脚は使っているが、内の方も今、馬場はそんなに荒れていない。内を突いて脚を溜めていたダノンスマッシュが直線半ばで抜け出して来て、その内、後ろ突いてナインテイルズが伸びて、ダイアナヘイローが前に行って粘るという決着になった。 |
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1着 |
ダノンスマッシュ |
3歳馬ダノンスマッシュが重賞初制覇を果たした。今年の3歳馬は総じてレベルが高いとされるが、この馬もホント前の位置につけて、上手く脚を溜めて直線の瞬発力に結びつけた。こちらはホントレースが正攻法で、利口なレース運びができるタイプですから、今後仮に相手が強くなったとしても、大崩れはないと思う。 |
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2着 |
ナインテイルズ |
そして2着には12番人気ナインテイルズ、3着には11番人気ダイアナヘイローと下位人気の馬が入った。これで馬券取った人もいるらしいですからね…(←まりなる)。2着ナインテイルズ、これホントダノンスマッシュの通ったコースをそのまま突いて来たというような形で、岩田騎手もこの日場に乗れていたが、こちらも好騎乗だった。捌きの良さと出来の良さを活かしての2着だったと思う。 |
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3着 |
ダイアナヘイロー |
そして2着には12番人気ナインテイルズ、3着には11番人気ダイアナヘイローと下位人気の馬が入った。これで馬券取った人もいるらしいですからね…(←まりなる)。そして3着ダイアナヘイロー、こちらは前に行ってホントよく粘った。最後の坂のあるコースでも勝ったりはしてるが、基本やっぱり最後の直線が平坦のコースが合っていると思う。菱田騎手の好騎乗も光ったと思う。 |
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4着 |
アンヴァル |
4着アンヴァルは17番枠だった。ですから、滅茶苦茶外を回った訳でもないが、上位3頭が内々を上手く立ち回った馬なので、やっぱりその差がゴール前で出たかなという印象。 |
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10着 |
アレスバローズ |
そして10着アレスバローズは、もうちょっと行きっぷりが良すぎて、道中脚が溜まらなかった。ああなると流石にしんどいと思う。ラスト失速したのもやむなしだろう。 |
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15着 |
ワンスインナムーン |
15着ワンスインナムーンは前に行って逃げる形にはなったが、終止他馬にプレッシャーをかけられて息が入らない展開になったので、ラップ以上に厳しい競馬になった。その分、失速したという決着になった。 |
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