1R3歳未勝利・牝 |
タイムランクEのレース |
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基準より1秒2遅い勝ちタイムだった。 |
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3R3歳未勝利 |
タイムランクEのレース |
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基準より1秒7遅い勝ちタイムだった。 |
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8R天王寺特別 |
タイムランクBのレース |
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基準より0秒6速い勝ちタイムだった。ヴェンジェンスが今回は1番人気に応えた。 |
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1着 |
ヴェンジェンス |
アスタースウィングは前半600m33秒3、超ハイペースで飛ばした。これが高レベルの要因だが、離れた位置とは言っても2番手。雁行から抜け出して3馬身半差。垣根なしに強かったと思う。近走は詰めの甘い競馬が続いていたが、こうした脚抜きの良い馬場の適性が高かったという事。加えて状態も上がっていたんだと思う。ただし、昇級初戦は乾いた馬場のケースもあって、あくまでもメンバー1つだと考えている。
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2着 |
キタサンガンバ |
2着のキタサンガンバ、0秒6差の完全タイム差はプラスマイナスゼロ。前走恵那特別が1番人気で8着。その前の東京戦2着もタイムランクはEという事で、状態に疑問も持っていたが、今回は好位直後からしっかりと伸びて来た。体調は戻ったと見て良いだろう。現級上位の評価に変わりは無い。
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3着 |
ダブルコーク |
3着のダブルコーク、馬体が戻って休養明けでも1番の状態に映りましたし、展開もハマった印象があった。前に届く勢いで差し込んで来て、ラストで甘くなったのは時計が速かったからだと思う。ただ、左回りの東京ダートが得意なタイプ。この上がり調子ならチャンスも近いと思われる。
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9R忘れな草賞 |
注目レース・馬 |
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1着 |
オールフォーラヴ |
まず1着オールフォーラヴ、番組注目馬だった。サヤカチャンが1000m通過58秒9で飛ばすハイペースを、離されていたとは言っても、4コーナー好位から早めに仕掛けて抜け出して来た。勝ちに行って勝った点は評価するが、2着のリュヌルージュにハナ差まで詰め寄られた点と、1800mの前走2着(これは繰り上がりだが)、これがタイムランクA相当に対して、2000mの今回はオープン対象の数値ではあるが、Dランク。賞金を得て、オークス直行の可能性は大だと思う。母がマイラーのレディアルバローザ、長距離は疑問が残る。
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4着 |
ソシアルクラブ |
4着のソシアルクラブ、ブエナビスタの子供は上のコロナシオンもそうだが、馬体が非力。新馬は勝ってもクラスが上がると苦しくなる。この馬も阪神JF8着、クイーンC7着と壁にぶつかっていたが、強い相手に揉まれていただけあって、ここではハナ・半馬身・クビ差の4着と巻き返して来た。背伸びしないで自己条件を使えば勝てるはず。 |
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11R桜花賞 |
GI回顧 |
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スタート、外のプリモシーンそれからアーモンドアイも遅れた。一方1番人気ラッキーライラックは良いスタートだった。コーディエライトがハナを切り、ツヅミモンが外め2番手。ラッキーライラックは包まれるのを嫌ってか3番手に押し上げた。アーモンドアイは道中後方2番手。馬のリズムを第1に考えて乗っていると。そんな印象があった。1000m通過58秒7。速めの平均ペース。直線はまずラッキーライラックが抜け出すが、その外から矢のように飛んできたのがアーモンドアイ。並ぶ間もなく交わして、突き抜けて圧巻の強さ。好位からしぶとく伸びたリリーノーブルがラッキーライラックに迫って3着に上がった。 今年から桜花賞の5着までにオークスの優先出走権が与えられる。 タイムランクがC・メンバーランクはBだった。1分33秒1はレースレコードだが、この日の馬場差を踏まえると、完全タイム差はマイナス0秒3。ランク的にはCになる。 |
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1着 |
アーモンドアイ |
勝ち馬の中から次走注目できる馬 |
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シンザン記念以来の実戦だったアーモンドアイがレースレコードで勝った。ロードカナロア産駒としてJRAのGI這う制覇。シンザン記念以来だったが、適度の落ち着きがあって好気配だった。相手関係と、速い時計への対応だけが課題だったが、終わってみれば馬の末脚の次元が違った。上がり600m推定33秒2はレース上がりを1秒2も上回って、唯一の33秒台。初対戦のラッキーライラックに0秒3の差をつけたのですから、血統から来る距離不安が多少あったとしても、オークスも安泰に思えてきますし、万が一NHKマイルCだとしたら、牡馬相手でも勝てるんじゃないだろうか。 クリストフ・ルメール騎手ありがとうございます。アーモンドアイはチャンピオンホースだと思う。今日は素晴らしかった。直線で1人だった。自分で走った。僕はパッセンジャーだった。何もしなかった。彼女のポテンシャルが凄く高い。直線で何も見ていない。まっすぐだけ行きたかった。でも、アーモンドアイの反応が素晴らしかったので、すぐ勝てると思った。跳びが大きく、最後は長い脚で加速を上げて行って、最後の加速はとても速い。もちろん、次走は楽しみ。三冠も狙えると思う。オークスにも出走できるので、大きなレースを勝つことができると思う。 2番人気1着だった。レース内容も強さも想像通りで、感動した!
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2着 |
ラッキーライラック |
2着ラッキーライラックは6キロ絞れて、本番仕様の仕上がりだった。内枠もそつなくこなして、自分の力を出し切っていると思う。リリーノーブルとの差が詰まったのは、緩みのない流れを先に抜け出した分もあると思う。勝ち馬との決め手の差は歴然だが、自在性ではむしろ上回っていると思う。オークスではこれを活かしたい。 石橋脩騎手ゲートは上手に出てくれました。ゴチャつくのは避けたかったので、ある程度の位置で流れに乗りました。直線もうまく前が開き、満を持して追い出したんですが、勝ち馬に一瞬にして交わされました。今日に関しては勝ち馬が強かったけれど、この馬も速い時計で走ってくれてます。能力があるのは間違いないし、今後も楽しみ。
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3着 |
リリーノーブル |
3着リリーノーブル。チューリップ賞と体重は変わりなくても、熱心に調教を積んで上積みがあって、完璧に折り合えてラッキーライラックとの差は半馬身まで詰まった。持久力のあるルーラーシップ産駒。東京2400mを味方にできる可能性もあると思う。
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4着 |
トーセンブレス |
4着がトーセンブレス・5着がマウレアだった。4着から9着までが同タイム。4着トーセンブレスは、勝ち時計が速すぎた印象があった。
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5着 |
マウレア |
4着がトーセンブレス・5着がマウレアだった。直線で伸びを欠いた5着マウレアは、結果的にクイーンカップで賞金加算ができないで、チューリップ賞を使わざるを得なかった。1走多かったツケが出た。そんな気がする。
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10着 |
プリモシーン |
10着プリモシーン、出遅れて後方から直線はインを狙ったが、密集していて今度は中に目標を変えた。ところがまたここが詰まってしまって、最後まで満足に追えなかった。その割には終いは来ている。能力は高いので、オークスの穴中の穴としてチェックしておきたいと考えている。
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12R梅田S |
注目レース・馬 |
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3着のワイルドカード。 |
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3着 |
ワイルドカード |
1000m通過が1分丁度。緩みのない流れで、4コーナー先頭から0秒3差4着のテルペリオン、この馬は強い競馬をしているが、このテルペリオンを好位からマークしていて抜け出したこの馬も同様。上位2頭は、道中後方寄りと中団だった。爪に不安があって、休み休みで3戦3勝だった実績に初めて土がついた訳だが、内容は昇級戦にしては負けて強し。順調に次を使えるかが鍵になるが、厳しい流れを体験した事で、よほど間隔が開かない限りは勝ち負けになると思う。
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