1R2歳未勝利 |
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1着 |
レクスミノル |
注目馬通信簿 |
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1番人気1着だった。鞍上ルメールの進言もあって、1800mへ距離延長した。折り合いもついて楽勝だった。ランクは少し落とした格好だが、6馬身差ですから気にしなくて良いと思う。 |
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2R2歳未勝利・牝 |
注目レース・馬 |
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1着 |
ドナウデルタ |
1着のドナウデルタ、ロードカナロア産駒。そして母のドナウブルーは重賞2勝、ヴィクトリアマイル2着・マイルCS3着の実績があって、ジェンティルドンナの1歳上の全姉でもある。デビュー戦は2着には入っていたが、完全タイム差はプラス0秒9と平凡。目覚めていない印象もあった。今回は後方待機からルメール騎手が馬群を縫って上がって行って、4コーナーで外へ出して鮮やかに差し切った。2戦目でスイッチが入った印象があった。俊敏なフットワークも光るモノがあった。牝馬限定のオープン相手でも勝負になるのではないだろうか。 |
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5R2歳新馬 |
注目レース・馬 |
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ディープインパクト産駒が4頭、血統レベルが高い割に調教・厩舎コメントなど、途上を思わすモノが多く、メンバーランクはCだった。結果はスロー補正込みでEに近いDランクと低調だったが、上位2頭のディープインパクト産駒は素質の高さを感じさせる。 |
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1着 |
ゴータイミング |
1着ゴータイミング、武豊騎手が騎乗。中間のコース追いでは、中山7日目の芝2000m戦で新馬勝ちのウレキサイトに併せ馬で遅れていて、ここ2週の坂路調教で良化してきた。そんな経緯があった。全体にまだ子供っぽい感じもあったが、外を回って緩いペースを差し切ったのは素質だと思う。昇級即通用とまでは言えないが、いずれオープンでも…という感じ。長い目で見たい1頭。 |
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2着 |
サトノルークス |
あと2着のサトノルークス、タッチングスピーチの全弟で、セレクトセールの取引額がおよそ2億9000万円。調教ではまずまずの動きをしていた。中団から仕掛けての反応が少し鈍くて、直線は前が狭くなる場面もあった。ただ、外に出してから、特にゴール前は豪快に伸びていた。クビ差惜敗で、2戦目は大きく変わって来そうな感触がある。ランクが低いので、注目馬とするのは避けるが、勝つのに時間は掛からないと思う。 |
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7R3歳上500万下 |
タイムランクBのレース |
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基準より0秒3速い勝ちタイムだった。500万に降級後2走続けて3着だったエッシャーが、今回は逃げ切った。 |
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1着 |
エッシャー |
1着エッシャー、前走3着は内のスターカットダイヤが先手を取った段階で控えて2番手。我慢が効いてBランク相当で粘っていた。それでも勝つためには、これまでの2戦同様にハナに行ききる事だと思う。理想の形に持ち込んで、今回も最後までしぶとかった。1000万下に上がっても、行き切れれば面白いはず。 |
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2着 |
ヌーディーカラー |
2着のヌーディーカラー、内の4番手で脚を溜めて伸びて来た。休養明けの前走は逃げて4着だったが、1400mが長かった面もあり、距離短縮して追ってからの味が出た格好。次走も上位候補には挙げられる。 |
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3着 |
エイスノート |
3着エイスノート、2番手を先行。ラストで伸びを欠いたが、断然人気のメイショウラケーテは完封した。京都ダート1200mの未勝利勝ちがBランク。最後に坂のない京都で前進必至だと思う。 |
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4着 |
メイショウラケーテ |
その後にメイショウラケーテ、4着だった。4着のメイショウラケーテ、5戦連続の2着から今回は馬券の対象を外してしまった。初速が速い方ではありませんし、初めての1200mで前半に置かれ、巻き返して外外を回った事が敗因だと思う。その割には止まりすぎという気もするが、1400mに戻れば普通に巻き返して来ると思う。 |
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8R3歳上500万下 |
タイムランクSのレース |
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前半・中盤が遅く、補正しきれずスローの扱いとする。 |
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11RシリウスS |
重賞プレイバック |
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タイムランク・メンバーランクともにCだった。コパノチャーリーが先手を取って4コーナー。前半1000m1分0秒4、後半が1分1秒1。ハイペース寄りの平均で、中団より後方に位置した組のワンツーだった。今、サンライズソアが先頭。2番手がヒラボクラターシュ、その外からオメガパフューム、その後内に切れ込んで来てのウェスタールンド、サンライズソアが1頭先行馬の中では粘っているが、ウェスタールンドが一旦内に入ってから、外に出してという事で、オメガパフュームに迫った。 |
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1着 |
オメガパフューム |
3歳馬オメガパフュームが勝って重賞初制覇。1着オメガパフューム、3歳馬が古馬相手のダート重賞を初制覇。この後白山大賞典でグリムが続く。後方寄りの位置取りはいつもの事だが、3コーナー過ぎから中を捌いて上がって行って、先に動いたグレイトパールの外から鋭く伸びきった。ラストで詰められたが、完勝で流れ的には強い競馬。前走のジャパンダートダービー2着もそうだが、距離が2000mに伸びてレース運びに余裕が出た。同世代でレパードS2着、ラジオ日本賞勝ちのヒラボクラターシュを1秒1差の4着に押さえてもいる。3歳馬ではルヴァンスレーヴに次ぐ存在と思って良いと思う。 |
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2着 |
ウェスタールンド |
オメガパフュームにクビ差に迫ったウェスタールンドが2着だった。2着のウェスタールンド、ダートに転じて2連勝。1700mから2000mに距離が伸びたが、問題なかった。シンガリ追走から最内と大胆な騎乗に、展開もハマった気がするが、このメンバー相手にいきなりの連対は能力の高さだと思う。今後も目が離せない。 |
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3着 |
サンライズソア |
3着サンライズソア、コパノチャーリーの2番手から。前が厳しい流れだけに強い競馬をしている。しかも57.5キロだった。GI出走へが課題だが、賞金加算、これに尽きると思う。 |
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11着 |
グレイトパール |
一方1番人気のグレイトパールは11着だった。11着グレイトパール、今年4月11ヶ月ぶりで勝ったアンタレスSはDランクだった。これが現状の状態とすると、前走の平安S5着も追い切りの動きが物足りなかった今回の結果も納得できる。かつてクリソライトをぶっちぎった、昨年の平安Sまでまだ体調が戻り切れていない、そんな気がする。 |
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14着 |
ラインルーフ |
あと14着のラインルーフ、昨年秋に不良のダートを2戦連続で使って、16着と15着。この直後に最下位人気になって、乾いたダートでいきなり勝った事がある。1にも2にも水の浮いたような馬場状態だと思う。良馬場で変わってくる。 |
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