3R3歳未勝利 |
タイムランクAのレース |
|
基準より0秒9速い勝ちタイムだった。まずはスタート。7枠のコンテント、5枠スワーヴアラミスらが遅れた。さぁ一方最内からウインルーカスが先手を取って行った。しかし、4コーナーに入った辺りで、スワーヴアラミス・アドマイヤビクターが上がって行く。そして直線では、アドマイヤビクターが抜け出しリードを広げて1着。4馬身差でスワーヴアラミス2着。8馬身離れてワークアンドワーク3着だった。 |
|
1着 |
アドマイヤビクター |
番組注目馬 |
|
|
|
およそ1年ぶりの実戦でダートは初めてだったアドマイヤビクターの圧勝だった。アドマイヤビクターは昨年のこの阪神開催の2歳新馬戦4着以来の出走だった。初めてのダートで圧倒的なパフォーマンスを見せたが、ダート適性云々ではなく、これはもう能力が違っていた印象。 |
|
2着 |
スワーヴアラミス |
2着のスワーヴアラミスは相変わらずスタートが遅い。こちらも初ダートだったが、ペースが淀んだところで一気にポジションを上げて、4コーナー先頭。3着に8馬身差ですから、相手が悪かった。
|
|
3着 |
ワークアンドワーク |
3着のワークアンドワーク、タイムは平凡だがこれでデビューして5戦全て3着以内という堅実派。距離延長はむしろプラスに出たと見るべきか、ちょっと迷わされる面はある。
|
|
8着 |
コンテント |
一方1番人気のコンテントは8着だった。キャリア2戦目で初めてのダート。これは勝ち馬と同じだが、こちらはキャリアの浅さが出たのかもしれない。まだ見限ってはダメ。
|
|
|
|
|
4R3歳未勝利 |
タイムランクBのレース |
|
基準より0秒4速い勝ちタイムだった。1枠からシールヴィクトリーが逃げて直線に入るが、後続が外から上がって来る。ペプチドバンブー・クリノアリエルが併せて伸び、クリノアリエルが一旦先頭に立つ。しかしその外からモンファロンが並んで行き、ゴール手前で交わして1着となった。クビ差でクリノアリエルが2着、1馬身差でペプチドバンブーが3着だった。 |
|
1着 |
モンファロン |
10番人気のモンファロンが勝った。モンファロンは現オープンのヴォージュの半弟。直線で追い出しを待たされた分、脚が溜まったという見方もできて、実際和田竜二騎手はそうコメントしているが、私は稍重で少し上がりが掛かった事が良かったと見ている。と言うのは、これまでのレースで切れるというイメージがなかったから。
|
|
2着 |
クリノアリエル |
勝ち馬と同タイム、クビ差の2着がクリノアリエルだった。2着のクリノアリエル、どんなレースでもできるのが強みだが、相変わらず詰めが甘い。とは言え、今回の2着は勝ちに等しいレースだったと評価している。
|
|
3着 |
ペプチドバンブー |
3着ペプチドバンブー、前3走全て出遅れていたが、今回は五分のスタートを切って流れに乗れたのは意外も意外だった。こんな上手なレースができたのは初ブリンカー着用の効果だろうか。次走もこうならチャンスはある。 |
|
4着 |
ロードマドリード |
それから1番人気のロードマドリードは4着だった。これまで2着が6回あって、確かに詰めは甘いが、今回はこの春3戦目だった。ややお疲れモードだった節もある。レース間隔を開ければ違ってくると思う。
|
|
|
|
|
5R2歳新馬 |
注目レース・馬 |
|
TOPIXでも上がっていたように、ジャスタウェイの初年度産駒アウィルアウェイが勝った。 |
|
1着 |
アウィルアウェイ |
そのアウィルアウェイだが、ホント下馬評通りだった。出遅れも何のその。今回はどう乗っても勝てるという自信からか、4コーナー大外から難なく差し切った。今年の毎日杯3着のインディチャンプの弟で、母系にはリアルインパクト、ネオリアリズムがいる良血。距離は1600mまでは大丈夫だと思うが、使いつつちょっと掛かるような面が出てくるかもしれない。 |
|
2着 |
ヒラソール |
そして2着のヒラソール、短距離で緩やかな流れですから、この2馬身差は完敗。ただ、追い出しを待たされたロスを考慮すれば、及第を与えて良いかなという気はする。
|
|
|
|
|
9R鶴橋特別 |
タイムランクBのレース |
|
基準より0秒4速い勝ちタイムだった。1番人気グランドロワが逃げて、2番手にタイキサターンが続く。直線に入ってもこれら先行馬が首位争いをしている。そしてタイキサターンが並んで行き、交わして抜け出し1着となった。その後キャッチミーアップは差を詰めてくるが、グランドロワが抜かせず2番手で入線した。3着がキャッチミーアップだった。 |
|
1着 |
タイキサターン |
3歳馬タイキサターンが芝に転じて3走目で勝ち上がった。タイキサターンは2番手から抜け出す全く危なげの無いレースで快勝。芝を使い出して確実にパフォーマンスが向上していますし、1400mを上手に走れた事で今後の選択肢が広がった。 |
|
2着 |
グランドロワ |
2着のグランドロワ、6頭いた降級馬の中では最先着だった。ゴール前甘くなったが、500万下ではスピードは一枚上。次走は1200mでも1400mでもかなり有力。
|
|
3着 |
キャッチミーアップ |
3着のキャッチミーアップは、いつもより流れに乗って行けたが、結局前へ行った2頭の決着ですから、これは仕方のない部分もある。戦績が示す通り、芝1400mはベスト。次走はグランドロワと対戦しても逆転は可能と思う。 |
|
4着 |
ライオネルカズマ |
4着のライオネルカズマは降級馬。芝もダートも走るが、どちらかと言えばダートの方が良いようにも思う。
|
|
5着 |
キラーコンテンツ |
5着のキラーコンテンツも降級馬。スタート次第でちょっと位置取りが違ってくるので、この馬そこがネックと言えばネックで弱点。上がり600m推定タイムは最速だが、使った脚はさほどでもなかったように思う。
|
|
|
|
|
10R三田特別 |
注目レース・馬 |
|
タイムランクはCだが、メンバーランクはBだった。しかもヒシマサルの競走除外がなければ、メンバーランクAに近いBだったと思う。 |
|
1着 |
グローブシアター |
1着のグローブシアター、逃げ馬が上がり600m最速ですから、これは当然後続は差せないが、逃げて突き放した勝ち方が良かった。この辺りはチークピーシーズ着用の効果と言えるかもしれない。シーザリオの仔。これで軌道に乗って来そう。 |
|
2着 |
ブラックプラチナム |
2着のブラックプラチナムは4コーナーでインコースに居て包まれて、直線は結局最内の選択しかなかった。やや窮屈なレースだったとは言え、今回は逃げ馬のレースですし、これが精一杯だったと思う。
|
|
6着 |
テーオーフォルテ |
そして1番人気のテーオーフォルテは6着だった。4コーナー外から一気に脚を伸ばすかに見えたが、全く伸びなかった。降級戦で前走のハンデ戦から2.5キロの増量だが、これだけが敗因とは言えないと思うので、よくわからない。 |
|
|
|
|
11R安芸S |
タイムランクEのレース |
|
基準より1秒2遅い勝ちタイムだった。 |
|
|
|
|
|