2R3歳未勝利 |
タイムランクSのレース |
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前半・中盤が遅く、補正しきれずスローの扱いとする。 3着だった番組注目馬キンショーヘニーに触れておく。 |
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3着 |
キンショーヘニー |
番組注目馬 |
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少し出負けした上に隣が先行したので、ちょっと下げてみたら最後方まで下がってしまって、なおかつスローペース。向正面でポジションを上げてさらに4コーナーで追い上げを図ったが、ここで砂を被って手応えが悪化。そして下がり気味になってしまった。砂をかぶらなくなった直線では伸びているが、ペースト位置取りがかみ合わなかった上に4コーナーで砂をかぶって追い上げきれなかった事は痛かった。前走のように、普通にスタートを切って好位追走から4コーナーで前に取り付くというレースができれば、巻き返し必死だと思う。
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4R3歳未勝利 |
タイムランクBのレース |
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基準より0秒8速い勝ちタイムだった。アルムフォルツァが5ヶ月ぶりの実戦を制した。 |
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1着 |
アルムフォルツァ |
勝ち馬の中から次走注目できる馬 |
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アルムフォルツァは4コーナーで外から楽な感じで上がってきて、そのまま抜け出して押し切った。最後の方は目一杯には追っておらず、余力もあった。骨折休養開けだった事も含めてまだまだタイムは詰められそうで、それなら上のクラスでもすぐに通用すると思う。
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2着 |
コマノジャスパ |
2着のコマノジャスパは初めての芝。なおかつ一気の距離延長だったが、勝ち馬より後ろからよく伸びて来た。勝ち馬との比較ではまぁ着差以上の完敗という印象だが、芝中距離が合っている。次走はチャンス十分。
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3着 |
ディープインラヴ |
3着のディープインラヴは直線で進路を内に切り替えるときに窮屈になっていたが、重大なロスでもなく、純粋に上位2頭に伸び負けした。今のところ手応えの割には鋭く伸びないので、次走も上位候補ではあるが、勝ちきれないタイプかもしれない。
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4着 |
サトノエターナル |
3着までが完全タイム差がマイナスになっていて、1番人気のサトノエターナルは3着から5馬身差の4着だった。4コーナーでの手応えは良かったのに伸びを欠いていて、これが単に休み明けの影響と言うんだったら良いが、鋭い脚を使えない馬だという可能性もある。
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5R3歳500万下 |
タイムランクBのレース |
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基準より0秒5速い勝ちタイムだった。グリムが昇級2走目で変わり身を示した。 |
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1着 |
グリム |
これが阪神ダート1400mにしては前半の流れが遅くて、先行有利となった。2番手からグリムが抜け出して好タイムだが、ペースが速かった前走のはこべら賞では7着に沈んでいるように、展開に左右される面はある。オープンで通用するかどうかは展開次第。
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2着 |
コパノキッキング |
逃げたコパノキッキングが2着に残った。楽なペースの逃げだったとは言え、1400mで好走できたのは収穫だが、初出走だった未勝利戦つまり経験馬相手。それで圧勝した1200mの方が合っているような気がする。
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3着 |
エングローサー |
3着エングローサーは今回初ダートだったが、父がトランセンドで母の父がアフリート。血統通りにダート適性はあったが、あまりにも先行2頭に有利な展開だった。それでも直線でしっかりと伸びていて、次走も上位候補となる。
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6R4歳上500万下 |
タイムランクEのレース |
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基準より1秒3遅い勝ちタイムだった。 |
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9R尼崎S |
タイムランクSのレース |
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前半・中盤が遅く、補正しきれずスローの扱いとする。 |
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12R4歳上1000万下 |
注目レース・馬 |
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勝ったクィーンズベストについて。 |
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1着 |
クィーンズベスト |
勝ち馬の中から次走注目できる馬 |
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昨年は上がりの速いレースで何度も切れ負けしていて、その後洋芝の札幌で勝った時には、ああそういうタイプかと思ったが、スローペースでラスト400mが10秒6-11秒3となったレースで、差し切るとは驚いた。明らかに去年より強くなっている。今回にしても余裕の差し切りだったので、一気に上のクラスまで行くような予感がする。今開催は洋芝のオーバーシートなので、完全な野芝だと依然として切れ負けするのかもしれないが、もしそんな事になったとしても、夏の北海道の重賞つまりクイーンSで期待できるのではないかと思う。
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