1R2歳未勝利 |
タイムランクBのレース |
|
基準より0秒4速い勝ちタイムだった。シャドウセッションが単勝1.9倍の支持に応えた。最初の600mが33秒8。新潟1400mのタイムは前半のペースに左右されやすく、このペースだと全体のタイムも速くなるので、タイムに関しては、少し割引が必要だと思う。 |
|
1着 |
シャドウセッション |
勝ったシャドウセッションはストライドが大きくて、内回り向きではないが、馬群は縦長で4コーナーで外に出してもロスが大きくなかった事も幸いして外から豪快に差し切った。直線の長いコースで、なおかつペースが遅すぎないレースが最も合っているように見える。 |
|
2着 |
ウインレフィナード |
2着のウインレフィナードは3番手追走から早めに先頭。ペースが速かった事を考えると好内容の2着で、次走も上位候補となる。 |
|
3着 |
マロリン |
3着マロリンは少し出遅れてシャドウセッションよりも後ろから。4コーナーではシャドウセッションよりもさらに外を周り、そして伸びて来た。最後は疲れてしまったのか、頭を上げてフワフワとした走りになっていたが、差しやすいペースとは言え、上々の内容。ただ、目一杯に脚は使っているので、今回と同じだけ走って勝てる組み合わせになるかどうかが鍵となる。 |
|
10着 |
グリーンティー |
それから2番人気のグリーンティーは10着だった。前走よりさらにペースが速く、その前走よりも位置が後ろになってしまって、その位置で追走に手一杯。そして直線で伸びなかった。 |
|
|
|
|
3R3歳未勝利 |
タイムランクEのレース |
|
基準より2秒0遅い勝ちタイムだった。 |
|
|
|
|
|
6R2歳新馬 |
タイムランクSのレース |
|
前半・中盤が遅く、補正しきれずスローの扱いとする。 |
|
|
|
|
|
9R新発田城特別 |
タイムランクBのレース |
|
基準より0秒4速い勝ちタイムだった。サトノキングダムが前走9着から変わり身を示した。 |
|
1着 |
サトノキングダム |
勝ち馬の中から次走注目できる馬 |
|
|
|
サトノキングダムは昨年の夏から直線で伸びて来て前に並びかけたところで止まるというレースを繰り返して来たが、早めに先頭に立った今回は最後まで止まらなかった。これまでの経緯と今回のレースを見ると、馬体を合わせていると良くないのではないかという推測が成り立ちそうだが、それが正解なのかどうかはわからない。ただし、元々は1000万で好走していた馬でもあり、今回と同じだけ走れば1000万でも上位候補となる。 |
|
2着 |
スパイラルダイブ |
2着スパイラルダイブはラスト200mで突き放されたが、タイムは水準級。新潟外回りの上がりの速いレースよりは、平均ペースのレースが合いそうで、その点では3月に500万を勝った中山がベストではないかと思う。 |
|
|
|
|
10R阿賀野川特別 |
タイムランクAのレース |
|
このレースの勝ちタイムは古馬1000万下の基準タイムより1秒8速く、2200m対象の馬場差がマイナス1秒2になる事を踏まえても、 -1.8-(-1.2)=-0.6 さらにペース補正が0秒4入るため、 -0.6-0.4=-1.0 で基準より1秒0速い勝ちタイムだった。キークラッカーが先手を取ったが、2番手に居たレイリオンが4コーナーで先頭に立って行った。直線でダブルフラット、さらにユーキャンスマイルが外から上がって来て、ユーキャンスマイルが抜け出して1着。その後h半馬身差でダブルフラット2着。レイリオンは3着入線。 |
|
1着 |
ユーキャンスマイル |
勝ち馬の中から次走注目できる馬 |
|
|
|
3ヶ月半ぶりの実戦だったユーキャンスマイルが制した。ユーキャンスマイルは3コーナーでペースが速くなった時に、ちょっと置かれそうになったが、仕掛けて差を詰めて行って直線でもしっかり伸びて差し切った。前が止まっている訳ではなく、力でねじ伏せたという差し切り。非常に強い内容だと思う。ペースが速くなった所で置かれそうになりながら、そこから長く脚を使っている辺りに、豊富なスタミナを感じるので、さらに距離が伸びるともっと走れそう。今年の夏は毎週のように菊花賞路線の伏兵候補が出てくるが、また出てきた感じ。 |
|
2着 |
ダブルフラット |
番組注目馬 |
|
|
|
ダブルフラットは同じ新潟2200mで前走より0秒2遅くなったが、馬場差が0秒3違いますし、ペースの違いも考慮すると前走より走っている。それで負けた訳ですから、相手が強かったという事で、今回も自身の完全タイム差はかなり優秀。次走も有力。 |
|
3着 |
レイリオン |
ペース補正が入っているので、先行有利のスローペースだったように思えるが、前半が遅かったので、タイムをの価値を計るために補正が入っているという事で、残り1000mからゴールまで12秒0か11秒台のラップがずっと続いていましたから、前に行っただけで粘れるレースではなかった。という事で3着レイリオンも好内容で、次走も上位候補となる。 |
|
|
|
|
11RNST賞 |
タイムランクEのレース |
|
基準より0秒9遅い勝ちタイムだった。 |
|
|
|
|
|