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馬場コメント |
芝 |
先週の芝の馬場差2000m対象の数値は土曜がマイナス1秒1からマイナス0秒7への変動、日曜がマイナス0秒8、そして月曜もマイナス0秒8だった。 土曜日は良馬場でスタートしたが、朝と昼過ぎに雨が降った事で稍重に変更された。馬場差も2000m換算でマイナス1秒1でスタートして。水準方向に動いた。その後深夜に再び雨が降って、日曜はマイナス0秒8と土曜終盤と大きくは変わらない。月曜も日曜と変わらず、終日マイナス0秒8で、高速馬場と言う程ではないが、速めの時計が出るレベルだった。なお、連対馬の脚質を見ると目立った偏りはなかった。後方からの良い込みは1頭だけだが、中団の馬は多く、差しが効かない訳ではなかった。京都も例年同様、連続開催でこの開催は全てAコースが使用される。 |
ダ |
先週の芝の馬場差1800m対象の数値は土曜がマイナス0秒6からマイナス1秒1への変動、日曜がマイナス0秒7からマイナス0秒4への変動、月曜がマイナス0秒2だった。 土曜は雨が降って、終盤の方が時計は出やすくなった。一方、日曜は後になる程馬場は乾いて行ったので、変動の方向は反対。ただ、土曜朝よりも日曜終盤の方が同じ良馬場でも時計は掛かっていた。月曜は日曜終盤よりも乾いて、馬場差は終日マイナス0秒2で、水準に近いレベルだった。連対馬の脚質を見ると、土日については目立った偏りはなくて、特に日曜日は5鞍の内4鞍で、中団の馬が連対していた。しかし、月曜は7鞍全てで逃げ馬か先行馬が連対。乾いてくると、前の馬が粘り込む。それが目に付くようになった。 |
⇒馬場差・基準タイム一覧 |
タイム分析
2018/10/07 (日) 芝=-0.8
2018/10/07 (日) ダ=-0.7 → -0.4
R |
距離 |
状 |
勝ち馬 |
2着 |
性齢 |
条件 |
走破T |
T差 |
P補正 |
完T差 |
馬場差 |
補正 |
WL |
TL |
ML |
KT |
1R |
D1400 |
稍 |
ヨハン |
|
牡2 |
未勝利 |
1:25.6 |
-0.4 |
--- |
+0.1 |
-0.5 |
99 |
|
C |
C |
1:26.0 |
2R |
T1600 |
良 |
ノーブルスコア |
|
牝2 |
未勝利・牝 |
1:35.6 |
±0 |
--- |
+0.6 |
-0.6 |
94 |
|
D |
C |
1:35.6 |
3R |
T2000 |
良 |
フラル |
|
牝2 |
未勝利 |
2:03.6 |
+1.3 |
-0.7 |
+1.4 |
-0.8 |
86 |
|
SL |
B |
2:02.3 |
5R |
T2000 |
良 |
エングレーバー |
|
牡2 |
新馬 |
2:05.7 |
+3.1 |
-1.0 |
+2.9 |
-0.8 |
71 |
|
SL |
C |
2:02.6 |
6R |
D1200 |
稍 |
サンマルペンダント |
|
牝4 |
500万下・牝 |
1:12.0 |
+0.1 |
--- |
+0.5 |
-0.4 |
95 |
|
D |
D |
1:11.9 |
7R |
D1400 |
稍 |
クリノキング |
|
セ4 |
500万下 |
1:24.7 |
+0.2 |
--- |
+0.7 |
-0.5 |
93 |
|
D |
C |
1:24.5 |
8R |
D1800 |
稍 |
スワーヴアラミス |
|
牡3 |
500万下 |
1:52.1 |
-0.5 |
--- |
+0.1 |
-0.6 |
99 |
|
C |
D |
1:52.6 |
9R |
T1400 |
良 |
プールヴィル |
|
牝2 |
りんどう500 |
1:22.7 |
+0.4 |
-0.3 |
+0.7 |
-0.6 |
93 |
|
D |
C |
1:22.3 |
10R |
T1800 |
良 |
アグネスフォルテ |
|
牡5 |
清滝特別1000 |
1:47.5 |
+0.8 |
-0.7 |
+0.8 |
-0.7 |
92 |
|
D |
C |
1:46.7 |
11R |
T1200 |
良 |
アンヴァル |
|
牝3 |
オパールH |
1:08.2 |
+0.2 |
--- |
+0.7 |
-0.5 |
93 |
|
D |
D |
1:08.0 |
12R |
D1900 |
良 |
ビッグアイランド |
|
牡4 |
1000万下 |
1:58.1 |
-0.5 |
--- |
-0.1 |
-0.4 |
101 |
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C |
C |
1:58.6 |
3R2歳未勝利 |
タイムランクSのレース |
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前半・中盤が遅く、補正しきれずスローの扱いとする。 |
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5R2歳新馬 |
タイムランクSのレース |
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前半・中盤が遅く、補正しきれずスローの扱いとする。 |
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馬券Summary |
タイキシャトルの血 |
今週末から秋の新潟競馬が開幕する。その新潟競馬の馬券作戦の1つとして、私が今年の夏、非常に興味深く感じた事をこれから述べる。あくまでも現場で感じたインスピレーションですから、参考になれば…と紹介する事にする。それはタイキシャトルの血だが、父タイキシャトルではない。母の父、ブルードメアサイアーとしてのタイキシャトルの活躍が目を引いたこと。今年の新潟開催、障害戦を除く戦績ををご覧下さい。
圧倒的に母の父として、タイキシャトルが成績が良い。特にこの夏開催が6勝、2着3回という事でこの勝率・連対率そして3着内率が非常に高い。これは結構気がついた方もおられると思うが、この特色と言うか、母の父としてのタイキシャトルが新潟で走っているという事は、やはり注意するべきだと思う。このタイキシャトルはフランスのジャックルマロワ賞を勝って、国内でGI4勝を挙げた歴史的な名マイラーで、スプリンターズSを勝って、京王杯SCをレコード勝ちしている事から、本質はスピードタイプ。ですから、平坦の新潟向きのスピードを伝えていると見る事は可能。父としての影響力は弱いという感じだが、とりわけ母の父としては影響力が強いので、この秋の新潟では夏の成績通りにブルードメアサイアーとして注目している。また、タイキシャトルの代表産駒はメイショウボーラーですから、応用編として、メイショウボーラー産駒にも狙い目がある。同産駒のブロワという馬は、新潟の芝の1200mで3勝挙げている。 |
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