8R4歳上500万下 |
タイムランクBのレース |
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基準より0秒4速い勝ちタイムだった。マテラリードルが今回は逃げ切った。 |
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1着 |
マテラリードル |
マテラリードルは好スタートを切ってサマーサプライズが引いてくれた事もあって、マイペースの逃げになった。3コーナー辺りから、突かれる感じでペースが上がり、ラスト200mは13秒掛かったが逃げ切った。小倉1700mの前走は最初から速いペースの逃げになって3着だったが、マイペースに持ち込みやすいという点で中京1900mは良かったのだろう。ただし、ギリギリのBランクなので、昇級してすぐに通用するという感触はない。
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2着 |
グランセノーテ |
2着のグランセノーテは最後は止まり気味だったが、これまで500万で好走したのはEランクのレースだけだった。このタイムで走れたのは収穫で、次走もレベルが高すぎるレースでなければ上位候補となる。
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3着 |
サマーサプライズ |
そして3着のサマーサプライズは1コーナー手前で引いて2番手で納得したのが結果的には失敗かなと思う。これまでで2着以内に入ったのは全て逃げた時なので、スンナリハナを切れる組み合わせなら巻き返してくると思う。 |
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11RファルコンS |
重賞プレイバック |
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タイムランクがD・メンバーランクはCだった。スタートで1番人気ダノンスマッシュらが遅れた。モズスーパーフレアが離して逃げていたが、600m通過は34秒9。これはファルコンSとしては特に速いペースではなかった。どちらかと言えば前が楽なので、残り200mでもモズスーパーフレアが先頭だったが、徐々に差を詰めてきたミスターメロディが交わして1着。ミスターメロディとほぼ同じ位置から若干仕掛けを遅らせたアサクサゲンキが最後に伸びて2着。その外から伸びて来たフロンティアが3着に入った。 |
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1着 |
ミスターメロディ |
初めての芝だったミスターメロディが抜け出して快勝。ミスターメロディは芝スタートのダートでも前半の芝の部分でダッシュがつかなかった馬だが、初芝の今回は抑えるのに苦労するぐらいの行きっぷりだった。そのぐらい流れが緩かったという事だが、行きたがっても我慢させたのが好結果に結びついた。ダート向きの馬が短距離の3歳戦なら芝をこなすというのはよくある事で、そのパターンだとは思うが、次走も1400m以下なら芝でも注意は必要だと思う。
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2着 |
アサクサゲンキ |
3ヶ月ぶりだったアサクサゲンキが2着。クビ差でフロンティア3着だった。2着のアサクサゲンキは、超スローペースの2番手だった京王杯2歳Sで直線失速した。その時1400mでも長いのかと思っていたが、今回は好位で流れに乗って、仕掛けを遅らせる事で距離をこなした。この乗り方をしても1600mは厳しいと思いますし、ベストは1200mだと思うが、乗り方次第で距離をこなせるという事を示したと言える。
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3着 |
フロンティア |
3ヶ月ぶりだったアサクサゲンキが2着。クビ差でフロンティア3着だった。3着のフロンティアはずーっと1600mに使っていたが、超スローペースの先行策だった2戦を除いてはイマイチの成績。それが1400mで差しに回って好走したのですから、これは新境地を見せた。兄や姉は種牡馬が変わっても大体長めの距離向きだったので、この結果だけで1400m向きだとも言いづらいが、父がダイワメジャーなら1400m向きでも納得はできる。
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7着 |
ダノンスマッシュ |
1番人気ダノンスマッシュは7着だった。ダノンスマッシュは上がりの600mが推定2位で7着。そして2番人気のテンクウはその上がり推定1位で8着ですから、どちらも位置取りが失敗だった。ダノンスマッシュは出遅れてもいる。いずれにしてもどちらも今回は力負けでは無いと思う。
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8着 |
テンクウ |
ダノンスマッシュは上がりの600mが推定2位で7着。そして2番人気のテンクウはその上がり推定1位で8着ですから、どちらも位置取りが失敗だった。特にテンクウはジュニアカップの勝ち方からすると、こんな最後方近くまで下げる必要はないと思うが、何か意図があるのだろう。いずれにしてもどちらも今回は力負けでは無いと思う。
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