1R2歳未勝利 |
注目レース・馬 |
|
2頭取り上げる。 |
|
1着 |
クィーンユニバンス |
最初にまず勝ったクィーンユニバンスについてだが、600m34秒1、800m45秒8と2歳の外回り1800mとは思えない速いペースになったが、これを2番手追走から勝ち切った。直線で追い出しを待っていた割に、最後の方は脚が上がってあっぷあっぷになっていが、それは前半のペースが速かったため。これでも差されなかったという事自体を、高く評価したい。また、超スローペースだった新馬戦では伸び負けしたが、ペースが速くなって、勝てたことで瞬発力よりもスタミナ型という事がわかった。牝馬のクラシックでは、好走しにくいタイプではあるが、底力勝負になれば、それまでの成績から一変すると。そういう可能性を秘めている。 |
|
9着 |
ピュアヒカリ |
また、かなりペースが速かったので、逃げて9着のピュアヒカリも次走で一変する可能性がある。 |
|
|
|
|
3R3歳未勝利 |
タイムランクEのレース |
|
基準より1秒3遅い勝ちタイムだった。 |
|
|
|
|
|
5R2歳新馬 |
タイムランクSのレース |
|
前半・中盤が遅く、補正しきれずスローの扱いとする。 |
|
|
|
|
|
9R瀬波温泉特別 |
タイムランクAのレース |
|
このレースの勝ちタイムは古馬1000万下の基準タイムより0秒7速く、1800m対象の馬場差がプラス0秒3だった事を踏まえると、 -0.7-(+0.3)=-1.0 で基準より1秒0速い勝ちタイムとなる。まずはスタート、外枠タイキフェルヴール・キータイプらが遅れた。一方カブキモノが先手を取って直線に入って行く。その外からタイキフェルヴールが上がって、さらに外からショームが接近して来た。ショームが抜け出しかけるものの、タイキフェルヴールも踏ん張っており、これら2頭が後続を離しての首位争いとなった。結果はタイキフェルヴールがハナ差で競り勝ち、2着ショームから7馬身離れてミラクルブラッド3着だった。 |
|
1着 |
タイキフェルヴール |
勝ち馬の中から次走注目できる馬 |
|
|
|
タイキフェルヴールが帰国初戦、そして5ヶ月ぶりの実戦を制した。タイキフェルヴールはスタートが少し遅くて、しかも前が狭くなって、一旦下げてから外に出してから先行し、なおかつペースも遅くなかったが、直線でのショームとの競り合いも制した。非常に強い内容で、日本のダートではスマハマにしか負けていないという戦歴が伊達では無い事を示した。なおかつ、タイムも速いので上のクラスでもすぐに通用しそう。 |
|
2着 |
ショーム |
番組注目馬 |
|
|
|
2着のショームは直線で追い出しを待つ余裕があり、さらに一旦は前に出ているが、差し返された。あまり印象は良くないが、タイムは1クラス上のレベルであり、次走はかなり有力。 |
|
11着 |
エンパイアブルー |
1番人気のエンパイアブルーは11着だった。前半、同じような位置にいたタイキフェルヴールが1着、そして逃げたカブキモノが4着なので、物足りない結果だが、正直なところ敗因はわからない。 |
|
|
|
|
10R稲妻S |
注目レース・馬 |
|
新潟の直線1000mでペース補正が入るという珍しいレースなので、取り上げる。まず最初の400mが22秒5、次の200mは10秒3と速いが、後半400mが22秒3と最初の400mより速かった。 |
|
2着 |
ホウオウスクラム |
前半400mを21秒台で行っても失速しない事が多い、グラミスキャッスルが逃げ切れるのは当然というラップだったが、伸びて2着のホウオウスクラムは、勝った前走が前半22秒0と速いペースだっただけに価値がある。なぜかと言うと、2回とも有利な外枠ではあったが、ペースが違っても好走できるという辺りに直線1000mの適性の高さを感じる。 |
|
|
|
|