2R3歳未勝利 |
タイムランクSのレース |
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前半・中盤が遅く、補正しきれずスローの扱いとする。 |
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3R3歳未勝利 |
注目レース・馬 |
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勝ったパキュートハート。 |
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1着 |
パキュートハート |
デビュー戦の前走はかなりの太めで体重が6キロ減った今回もまだ腹周りに余裕があった。しかし、それでも楽勝していて、追ったのはラスト200nとちょっとだけ。完全タイム差はプラス0秒4だが、かなり絞れる余地がある馬体と、余裕のある勝ちっぷりを考慮するとかなりのタイム短縮が可能だろう。また、パワータイプで時計勝負は得意ではないように見えるのに、馬場差マイナス0秒6の稍重で圧勝した事も強調材料。絞れてくれば、500万で通用すると思う。
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7R4歳上500万下・牝 |
タイムランクEのレース |
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基準より1秒3遅い勝ちタイムだった。 |
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8R4歳上500万下 |
タイムランクEのレース |
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基準より1秒4遅い勝ちタイムだった。 |
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11R金鯱賞 |
タイムランクSのレース |
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タイムランクはスローのSL、メンバーランクはCだった。サトノノブレスが先手を取った。前半1000mが63秒0で後半1000mが58秒6。いくら前半が登り坂の中京芝2000mとは言え、これは超スローで絡まれずに逃げたサトノノブレスは後ろのスワーヴリチャードが折り合いに専念していた事もあって、スローなのに4コーナーでもかなりリードがあり、当然のように粘ったが、2番手で追い出しを待つ余裕のあったスワーヴリチャードが残り200mから追い出すと差し切った。外からサトノダイヤモンドが上がり最速で伸びたが、流石に間に合わず3着までだった。 前半・中盤が遅く、補正しきれずスローの扱いとする。 |
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1着 |
スワーヴリチャード |
単勝1.6倍と断然の人気だったスワーヴリチャードが勝って重賞3勝目となった。スワーヴリチャードが3コーナーで2番手まで上がるという、この馬のイメージとは違うレースで勝ったが、ペースが遅すぎて行きたがり、位置が前になったというだけ。自身のペースは普通のペースならいつも通り中団ぐらいになるので、いつも通りのレースをしたとも言える。変に下げたりしなかった鞍上の好判断だと思う。春の中・長距離のGIは全て右回り。右回りへの不安が残っているので、馬券を買う側としては、それをどう判断するか。個人的には右回りではまだ信用ならないと思いますし、意外に安田記念に出てきたら好走するんじゃないかと思っている。
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2着 |
サトノノブレス |
解説者次走危険馬 |
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サトノノブレスが粘って2着。追い上げたサトノダイヤモンドが3着だった。2着サトノノブレスの好走要因は超スローペースで、単騎逃げに持ち込めた事。サトノノブレスは次走買いにくいですし、サトノダイヤモンドは少なくとも、完全に衰えた訳ではないという事が確認できた。
今回の2着は誰がどう見ても展開に恵まれたモノなので、次走も人気にならない可能性が結構あるが、なんだかんだ言ってもGI以外では好走確率の高い馬なので、次走がGIでなければ人気になりそう。しかし、この馬は以前から2回続けての好走がほとんどない。GIIやGIIIで好走して次にGIに出走した事が多いという理由もあるが、GII・GIIIを勝って次にGIIで人気になって着外に沈んだ事が複数回ある。次走のクラスを問わずに買いにくいと思う。
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3着 |
サトノダイヤモンド |
サトノノブレスが粘って2着。追い上げたサトノダイヤモンドが3着だった。3着サトノダイヤモンドの敗因は超スローで間に合わなかった事。サトノノブレスは次走買いにくいですし、サトノダイヤモンドは少なくとも、完全に衰えた訳ではないという事が確認できた。
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4着 |
ヤマカツエース |
4着のヤマカツエースは太め残りでレースでも無理をしない感じ。いかにも前哨戦という内容だったので、上積みは見込めそう。
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12R賢島特別 |
注目レース・馬 |
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勝ったレッドオルガと2着のエイシンスレイマンについて。 |
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1着 |
レッドオルガ |
勝ち馬の中から次走注目できる馬 |
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まず、レッドオルガだがダッシュがつかず後方からになる。そしてなおかつ前半は行きたがっていた。さらに直線ではしばらく進路が無かったり、進路が狭くなったりでなかなか目一杯には追えなかったが、本格的に追い出された時の反応が良く、瞬発力がある。このレースはペース補正なしでDランクとタイムは遅いが、勝ち馬も2着馬もロスのあるレースをして、全力は出せていない。この2頭に関してはタイムが遅い事を気にする必要はありませんし、どちらも次走上位候補だと思う。
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2着 |
エイシンスレイマン |
解説者次走推奨馬 |
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エイシンスレイマンだが、こちらは内でじっとしている間に、いつの間にか最後方まで下がってしまった。そこから一気に一番外まで出して、そして一気に伸びて来たが、これは脚を余してのゴールになってしまった。このレースはペース補正なしでDランクとタイムは遅いが、勝ち馬も2着馬もロスのあるレースをして、全力は出せていない。この2頭に関してはタイムが遅い事を気にする必要はありませんし、どちらも次走上位候補だと思う。
位置取りが悪くなって脚を余したような2着だったが、1600mに限ればこれまでも展開が向かなくても最悪3着には来ている。この展開が向かなくても3着には来るというのは、強い馬だなぁと思わせる基準の1つであって、次走もベストの1600mなら少しぐらい展開が向かなくても好走するでしょうし、こういう成績の馬を次走であえて、1600mではない2000mとかに出してくる事はまぁ考えにくいので、次走も好走できるだろうと考えた。
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