1R3歳未勝利・牝 |
タイムランクEのレース |
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基準より1秒1遅い勝ちタイムだった。 |
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4R3歳未勝利 |
タイムランクSのレース |
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前半・中盤が遅く、補正しきれずスローの扱いとする。 |
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1着 |
トーセンヴィガー |
勝ったトーセンヴィガーは状態が良くなって、スムーズなレースができればいつ勝っても良いレベルだった。父はトーセンホマレボシ。このレース5着のツインクルテソーロ、それから次のレースの3着のダディーズマインドも同じトーセンホマレボシ産駒だった。ですから、少し時計の掛かる馬場への適性を見せた感じがありますので、トーセンホマレボシの産駒は一歩進めて道悪で狙える種牡馬かもしれない。
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2着 |
スズカノロッソ |
2着のスズカノロッソ、こちらはモンテロッソ産駒なので、良発表でも馬場が緩かった事が良かったのではないかという気もしているが、今の未勝利クラスでは能力は上位。この後福島か、北海道の芝2600mで勝ち上がれそうな気がする。 |
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3着 |
パルクデラモール |
3着のパルクデラモールは、牝馬限定のダート戦でもどかしいレースが続いていたが、元々芝の新馬戦の2着馬ですから、改めて芝への適性の高さを示した。牝馬限定戦の芝でチャンスがあると思う。
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8着 |
オメガハートビート |
一方、1番人気のオメガハートビートは8着だった。敗因は体調が一息だった事と、距離が長かった事。この2点と見ている。
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5R2歳新馬 |
タイムランクSのレース |
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前半・中盤が遅く、補正しきれずスローの扱いとする。 |
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1着 |
アガラス |
勝ち馬の中から次走注目できる馬 |
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1着のアガラス、前回の放送で取り上げた2歳馬だった。父はブラックタイドで488キロ。良い馬だった。パドックで見てホント良い馬だと思った。競馬もセンスがあって、非常に手先が軽くて走るフォームも素晴らしい。減点なしの100点満点のレースだった。将来性は高いと思う。 |
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2着 |
シークレットラン |
2着のシークレットランはダンカーク産駒。個人的にダンカーク産駒は期待しているので、2着でも結果を出せてホッとしている。馬体は良いですし、センスも良い。今回は相手が悪かったという事。次走もかなり有力。 |
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14着 |
ニシノサトル |
もう1頭ダンカーク産駒がいた。ニシノサトル、16番人気で14着だったが、体がしっかりとすれば走ってきそうな雰囲気はある。ダンカーク産駒は芝でダメでも、ダートでつぶしが利くはずなので、是非注目してほしいと思う。 |
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9R小金井特別 |
注目レース・馬 |
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このレース、降級馬2頭の決着になった。この開催はこういうレースが無いと困る。 |
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1着 |
アンティノウス |
勝ち馬の中から次走注目できる馬 |
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1着のアンティノウスは以前と違って落ち着いて走れるようになった点で成長が伺える。今回は順当勝ちで、これはまだ通過点。1600万下までは難なく突破できるはず。
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2着 |
ビックリシタナモー |
番組注目馬 |
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2着ビックリシタナモー、4コーナー15番手からの追い込みだが、案外安心して見ている事ができたぐらいこの馬は切れる脚を使う。もちろん推定上がり600mは最速。次走もかなり有力。
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3着 |
アオイサンシャイン |
3着のアオイサンシャイン、非常に状態が良かったですし、距離短縮で良い形でレースを進める事ができた。先着2頭が強すぎた。
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4着 |
ハルクンノテソーロ |
4着のハルクンノテソーロは降級馬だった。と言うより、ユニコーンS2着馬と言った方がインパクトが強いかもしれない。ただし、この馬は出遅れますし、自分でレースも作れない。ビックリシタナモーとは違うタイプの追い込み馬ですから、過信は禁物。 |
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5着 |
ケンコンイッテキ |
5着のケンコンイッテキ、トモが弱くていつも良く見せない馬だが、今回は久しぶりに良く見せた。体調が整えば、馬も自信を持って走れるので、これを復調と受け止めたいと思う。
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10R多摩川S |
タイムランクSのレース |
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前半・中盤が遅く、補正しきれずスローの扱いとする。 |
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11RエプソムC |
タイムランクEのレース |
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タイムランクがE・メンバーランクはCだった。およそ2年ぶりの実戦となったスマートオーディンがハナに立って、直線は外に出された。レースの流れとしては平均ペース。そしてやはり進路の取り方が道悪になって変わった。この時点で馬場は重まで悪化しているが、馬場差を考慮すると、それにしてもちょっと平凡なタイムだったという感じは否めない。ただ、内に進路を取った馬で大敗を期した馬に関しては、馬場が敗因という見方はできるかと思う。 基準より2秒0遅い勝ちタイムで、メンバーランクはCだった。 |
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1着 |
サトノアーサー |
大外枠のサトノアーサーが抜け出して、重賞初制覇となった。スタートが良すぎて私の予想外の位置取りになったが、あの位置で折り合って走れたのは意外と言えば意外だった。この馬の元根は1着が皐月賞馬、3着が菊花賞馬の毎日杯の2着馬だという事。ですから、遅すぎた重賞初制覇という事で、これは秋の天皇賞を狙えるマイラーというイメージ。 |
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2着 |
ハクサンルドルフ |
その後ハクサンルドルフが2着、3着にグリュイエールが続いた。2着のハクサンルドルフは、ほぼ体制が決した後ゴール間際で追い込んだ脚は強烈だった。何と言うか、切れるという感じではなくて、ちょっと口では言い表せない凄みがあった。この馬重馬場をこなすが、重馬場だから2着に来たという訳ではない。
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3着 |
グリュイエール |
その後ハクサンルドルフが2着、3着にグリュイエールが続いた。3着のグリュイエールは一旦は2番手に上がって、ほぼ体制決したかに見えたが、そこで内へもたれたのが誤算で、ちょっと勿体ない3着になってしまった。それでも重賞で通用する力は示せたと思う。2100万の賞金なので、今後使いたいレースを使えるかどうか、それが心配。
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4着 |
サーブルオール |
4着のサーブルオール、一瞬伸びかかって止まってしまった。これが馬場のせいだったのか、オープンの壁だったのかちょっと判断しかねるが、こちらも重賞で通用する力は示せたと思う。
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14着 |
ダイワキャグニー |
問題は1番人気のダイワキャグニーで14着と大敗した。考えられる敗因は2つあると思う。1つはシンプルに馬場。もう一つは中2週の臨戦。実はこの馬、新馬勝ち以外の4勝は全て中6週以上のレース間隔。ですから、休み明け全力投球型というイメージもあるので、続戦が苦手なタイプかもしれない。
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12R3歳上500万下 |
タイムランクBのレース |
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このレースの勝ちタイムは古馬500万下の基準タイムより1秒4速いものだった。日曜12R時点の馬場差がマイナス0秒7だった事を踏まえても、 -1.4-(-0.7)=-0.7 で基準より0秒7速い勝ちタイムとなる。スタートでサーストンウィナーらが遅れ、最内のアンリキャトルも出脚が良くなかった。先手を取ったのはマサキノテソーロで、直線に入っても先頭で粘っているところにアルクトスが接近して行く。そしてアルクトスが抜け出し、差を広げて1着。その後1番人気ゴールドブラッドが追い上げ、2番手に上がったが、アルクトスが3馬身半差をつけていた。そしてマサキノテソーロ3着、後続は離れての入線となった。 |
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1着 |
アルクトス |
勝ち馬の中から次走注目できる馬 |
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アルクトスがダート1600mで一変した。アルクトスはこの舞台で、タイムランクAで未勝利を勝った馬で、その後の2戦は中山と芝のレースでちょっと寄り道をしてしまった。正攻法でねじ伏せる強いレースだった。昇級しても通用する。 |
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2着 |
ゴールドブラッド |
2着のゴールドブラッドは降級馬だった。好位の内に収まって理想的な立ち回りだった。以前は他馬を気にする面があったが、この形で好走できた事は収穫と言える。相手が悪かっただけ。
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3着 |
マサキノテソーロ |
3着のマサキノテソーロは前走は14番人気で3着だったが、その時の先行策が刺激になったようで、今回は楽にハナへ行った。この辺りはいつも言うように、連続騎乗の妙というやつで、木幡初也騎手がテーマをもった乗り方をして結果を出した。 |
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4着 |
オヒナサマ |
3着から3馬身離された4着オヒナサマは、自身のタイムランクはDになるが、しっかり脚を溜めれば入着レベルにある事はわかった。
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10着 |
アイヅヒリュウ |
一方3番人気のアイヅヒリュウは出遅れて伸びを欠いて10着だが、初ブリンカーを気にしてちょっとスタートからヨレる感じで、レースに参加できなかった。
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