1R3歳未勝利・牝 |
タイムランクEのレース |
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基準より2秒1遅い勝ちタイムだった。 |
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3R3歳未勝利 |
タイムランクEのレース |
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基準より1秒7遅い勝ちタイムだった。 |
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6R3歳500万下・牝 |
タイムランクSのレース |
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前半・中盤が遅く、補正しきれずスローの扱いとする。 |
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8R4歳上500万下 |
注目レース・馬 |
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13着だったサルダーナについて。 |
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13着 |
サルダーナ |
まず出遅れてしまって最後方からになるが、この後ズーッとカーブが続く中山1600mで外を回って追い上げるとロスが大きいので、ちょっと我慢していた。結局3コーナー・4コーナーの中間地点でかなり外を回って追い上げる羽目になってしまった。4コーナーでは内から8頭分ぐらい外を回っていて、脚を使っていても差を詰め切れないという最悪の展開。直線で伸びてはいるが、直線に入るまでのロスが大きすぎた。最後方から上がり35秒2では平凡に映るが、走っていたコースを考慮すると600mより大分長く走っているので、仕方ない。普通のスタートから流れに乗れれば巻き返せると思う。
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9R黄梅賞 |
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2着 |
ラストプリマドンナ |
注目馬通信簿 |
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日曜中山9R黄梅賞で1番人気2着だった。決め手の差と言えば、それまでだが少し行きたがった面も見られ、気性的に一本調子の気もしている。現級はすぐ勝てるだろうが、その上となるとどうでしょう。
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11R中山記念 |
タイムランクEのレース |
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タイムランクがE・メンバーランクはBだった。スタートでペルシアンナイト・マイネルハニーが遅れた。そして予想通りマルターズアポジーが逃げて行く。1000m通過59秒2はハイペースでもないが、逃げたマルターズアポジーと2番手アエロリットは離れていて、さらにそこから後ろも離れていた。3番手以下はスローペースだったが、4番手のウインブライトが3コーナー過ぎからスパート。直線入り口で前を射程圏に入れるとしっかり伸びて差し切った。2番手追走からしぶとく粘ったアエロリットが2着。そして逃げたマルターズアポジーが3着と先行した馬が上位に入った。 基準より1秒5遅い勝ちタイムだった。 |
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1着 |
ウインブライト |
ウインブライトは前半はスロー。残り1000m付近からペースアップする流れが得意で、自身のラップは今回もそういうパターンだった。コーナー4回の1800m・2000mだとこのパターンに持ち込みやすいので、安定している。好走しやすい条件がハッキリしているので、狙いを立てやすい馬で、春のGIで言うと大阪杯や宝塚記念は合っている。ただ、現時点ではそういうコースでもGIではまだ切れ負けするとは思う。そしてこのレース、タイムランクEだが、レースラップを見たらスローペースではない。ただし、前の2頭を除くと超スローペース。実際勝ったウインブライトは、前半4番手で進んで自身のラップで言うともうSLに区分されるようなレース。なので、タイムが遅いこと自体はウインブライトに関しては、そんなに気にしなくて良いと思う。
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2着 |
アエロリット |
2着争いは前に行った馬の接戦となり、アエロリットがアタマ差でマルターズアポジーを抑えた。2着アエロリットは直線入り口でウインブライトに交わされ、そのまま下がってしまうようにも見えたが、そこからしぶとかった。秋華賞のようなまともなハイペースにならない限り、先行した時には崩れていない。牡馬相手に好走しても牝馬同士の切れ味勝負になると厳しいというタイプで、相手が強くて人気が無い時の方が馬券の期待値は高い。この後ヴィクトリアマイルに直行するという事だが、東京1600mで上がりの上がりの速い競馬になってしまうと、たぶん切れ負けするので自力で先行してある程度の流れを作りたいところ。
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3着 |
マルターズアポジー |
3着マルターズアポジーは逃げてしまえば少々ペースが速くても粘れるところを今回も見せた。今回に関しては他の逃げ候補、具体的にはマイネルハニーだが、これがスタートでアオって行けなかったという事も幸いしたが、少々ハイペースでも逃げればしぶといというタイプは乗り方に迷いがありませんし、自分の好走パターンに持ち込みやすい。
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4着 |
サクラアンプルール |
4着サクラアンプルールは伸びそうで伸びなかった。結果的には直線に入るまでの追い上げで脚を使ってしまった模様。
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5着 |
ペルシアンナイト |
1番人気のペルシアンナイトが5着、3番人気ヴィブロスは8着だった。ペルシアンナイト、出遅れましたし縦長になっていてもハイペースではないという展開に負けたという内容だが、こういう脚質なので人気を背負っている時に信頼度が高いタイプでは無いと思う。
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8着 |
ヴィブロス |
1番人気のペルシアンナイトが5着、3番人気ヴィブロスは8着だった。そしてヴィブロスは8着とは言え0秒5差。紫苑S2着があるとは言え、中山内周り向きではなく、昨年も中山記念は0秒3差の5着だった。ステップレースだと割り切れば、悲観する必要は無いと思う。
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12R4歳上1000万下 |
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5着 |
ブレイヴバローズ |
解説者次走危険馬 |
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前半600m34秒7という中山ダート1200mでは未勝利戦並のペースで逃げながら5着だった。バテていると言うよりは、交わされた瞬間に止めているという負け方なので、気性面が成長すれば変わりそうではあるが、もうキャリア14戦の4歳馬ですから、急には変わらないと思う。今回のような内容のない5着で次走人気になるのかどうかが問題だが、全14戦中12戦が1番人気となぜか毎回人気になる馬。今回も大凡走ではないので、次走も人気になると見て取り上げる。
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