6R3歳未勝利・牝 |
タイムランクEのレース |
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基準より1秒6遅い勝ちタイムだった。 |
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9R小郡特別 |
注目レース・馬 |
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3着のタイセイブレークについて。 |
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3着 |
タイセイブレーク |
このレースのラップは前半33秒7で、後半が33秒9。一応は前半の方が速いが、スタートから4コーナーまで下り坂で直線平坦の小倉芝1200mではスローと言って良いペース。そのため、逃げ・先行の行った行ったという決着になったが、タイセイブレークは3コーナーでは後ろから2番目。さらに4コーナーでかなり外を回った。上がり32秒9というのは2位に0秒7も差をつけた、断然の1位だが、遅いペースで後ろにいた事、そして4コーナーでかなり距離をロスした事で3着までだった。こういうレースしかできない訳ですから、今後もスローにハマる可能性、確率というのはそれなりに高いが、基本的な能力の高さは示している。 |
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11RTVQ杯 |
注目レース・馬 |
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さっき言ったが、ほとんどが先行決着だった先週の小倉ダートで、唯一差し決着となったレースだが、その原因は900m通過53秒9、1000m通過が推定60秒0と前半が速かったため。ハイペースが向いて好走した馬と、ハイペースでキツいレースをしても好走した馬、そしてハイペースが堪えて凡走した馬は把握しておきたい。 |
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1着 |
ダンツゴウユウ |
まず勝ったダンツゴウユウだが、3着だった濃尾特別に続いてハイペースとなり、展開が向いた。1600万ですぐに通用とは行かないと思う。 |
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2着 |
コマビショウ |
2着のコマビショウは3コーナーから外を回って動き、直線で一旦は完全に抜け出していた。ハイペースを地力で動いての2着なので、価値は高い。 |
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3着 |
クリノフウジン |
そして3着のクリノフウジンは差し馬向きの展開でギリギリ3着に届いたというモノ。 |
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4着 |
ケルティックソード |
そして4着のケルティックソードは3コーナー2番手ですから、キツい展開でこれは次は狙い目になりそう。 |
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12R3歳上500万下・牝 |
タイムランクBのレース |
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基準より0秒3速い勝ちタイムだった。逃げていたベルエスメラルダは失速。変わって1番人気フナウタが先頭に立つが、その外からレディバードが交わして抜け出して1着。その後ワンダーアマービレが追い込み、ゴール寸前でフナウタを交わして2着。3着フナウタだった。 |
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1着 |
レディバード |
今回が初めての芝だったレディバードが勝った。レースラップは前半32秒8、後半34秒7で前傾ラップになりやすい小倉芝1200mと言っても、差し馬が上位に来る流れ。レディバードは初めての芝だったが、速い流れでも楽に好位で追走し、直線でもしっかり伸びての差し切り。流れや展開に恵まれたという勝ち方ではなく、芝適性と能力が高かったという事。まぁギリギリのBランクだが、1000万でも組み合わせ次第では通用して良い。 |
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2着 |
ワンダーアマービレ |
2着のワンダーアマービレはハイペースが向いた。前走は前半33秒7というレースで5着。そして今回3着のフナウタが2着だった。ハイペースになった事で逆転した訳だが、展開に左右される差し馬なので、連続で馬券の対象になる事が少ない。次走は半信半疑。 |
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3着 |
フナウタ |
番組注目馬 |
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3着フナウタのラップは前半33秒1、後半34秒6。このペースで行って2着とハナ差なら好内容で、次走も小倉だとすると連闘か中1週になるが、それでも有力だと思う。 |
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