5R2歳新馬 |
注目レース・馬 |
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勝ったアスターペガサスを取り上げる。 |
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1着 |
アスターペガサス |
外国産馬で、父は今年死んだGiant's Causeway。タイムランク・メンバーランクともCになるが、このレースは35秒0+35秒0=1分10秒0という前後半の600mが全く同じラップになっている。この流れを好位から抜け出した勝ち方は非常に良くて、どんなレースでもできる可能性を示唆している。2馬身半差の着差からもタイム以上の評価をしておきたい。 |
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6R3歳未勝利 |
タイムランクBのレース |
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基準より0秒6速い勝ちタイムだった。5戦続けて馬券圏内に入っていたアスタービーナスが、今回は断然の支持に応えた。 |
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1着 |
アスタービーナス |
アスタービーナスはペース補正0秒5が入ってBランクとなったが、着差以上に強い勝利だった。輸送競馬では390キロ台の体重になってしまうきゃしゃな牝馬ですから、いかにも滞在競馬向き。昇級すると減量騎手起用も1つの手だと思う。 |
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2着 |
オテンバキッズ |
2着のオテンバキッズはよく詰め寄っている。あの位置から上がり600m最速を使えたのは収穫だと思う。こちらも滞在競馬の上乗せ分があったのではないだろうか。
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3着 |
インペリオーソ |
3着のインペリオーソ、12番人気でノーマークの逃げになった。ペース補正が入っているように緩やかなペースでしたから、展開利があったと考えている。
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9R3歳上500万下 |
タイムランクAのレース |
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基準より1秒4速い勝ちタイムだった。リアンヴェリテが最内枠から先手を取って直線に入った。2番手にいたライジングドラゴンは着いていく事ができず、変わって内からフォルツァエフ、外からアポロリベリオンが上がって来るが、リアンヴェリテが2秒3もの差をつけて逃げ切った。2着争いではアポロリベリオンが先着している。 |
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1着 |
リアンヴェリテ |
リアンヴェリテが降級して圧勝した。リアンヴェリテ、降級馬だが、500万下勝ちは笠松の交流競走で、2桁着順が過去に5回もあるムラ馬。今回はハナを切って、気の悪さを出さなかったが、嫌気をさすと止めてしまうので、非常に取り扱いが難しい。Aランクでも過信は禁物だろう。 |
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2着 |
アポロリベリオン |
2着のアポロリベリオンは勝ち馬から大差。完全タイム差はプラス0秒9ですから、着順ほどの価値は見いだせない。
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3着 |
フォルツァエフ |
3着のフォルツァエフ、これも2着アポロリベリオンと同じ事が言える。タイム的に言うと、3歳未勝利に毛の生えた程度に近いレベル。
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5着 |
タピゾー |
一方1番人気のタピゾーは5着だった。全く自分のレースができなかった。連闘も敗因の1つかもしれない。敗因は何であれ、これは参考外の一戦。
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12R津軽海峡特別 |
タイムランクBのレース |
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基準より0秒5速い勝ちタイムだった。 |
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1着 |
ウェスタールンド |
勝ち馬の中から次走注目できる馬 |
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1年5ヶ月ぶりの実戦だったウェスタールンドが勝った。ウェスタールンドの全姉ミクロコスモスだが、今年のダービー3着馬コズミックフォースの母。今回はおよそ1年5ヶ月ぶりの実戦で、初めてのダートですから、能力の高さ、そしてダート適性の高さ以外の何物でも無い勝利。昇級してどんなレースをするか注目したい。 |
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2着 |
サトノプライム |
2着サトノプライムは降級馬だった。一言で言って相手が悪かったが、近走にはない機動力を見せている。
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3着 |
エンクエントロス |
3着のエンクエントロスは2着馬の動きに合わせて一緒に動いたのが良かったと思う。切れる脚がありませんから、こんな性質のレースが合う。ただ、次走もこう上手く行くとは限らないので、信頼はおけない。
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6着 |
サウスザスナイパー |
1番人気のサウスザスナイパーは6着だった。早めにマクって来られる展開で、この形で先を越されると、巻き返す術はない。ワンペースの先行馬のモロさが出たと言って良いと思う。
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