1R3歳未勝利・牝 |
タイムランクEのレース |
|
基準より0秒9遅い勝ちタイムだった。 |
|
|
|
|
|
2R3歳未勝利 |
タイムランクBのレース |
|
基準より0秒4速い勝ちタイムだった。サンライズフルメンが内枠から先手を取って直線に入って行った。その勢いは衰えず、後続との差をグングン広げて、7馬身差の圧勝。一方2着争いは接戦となり、スマートアイビスの外からコンコルドコンドル、キタノナシラが並んで行く。結果コンコルドコンドルが2着だった。 |
|
1着 |
サンライズフルメン |
距離短縮、初めての1400mだったサンライズフルメンが逃げ切った。1着サンライズフルメン、前3戦はダートの中距離で、2着・6着・4着。タイムランクはどれも低レベル相当だった。ハナを切っても甘かった馬が、Bランクで逃げ切ったのは1400mへ短縮した点が大きかったのだと思う。ただ、全兄に伏竜Sを勝ってみやこS2着のランウェイワルツ、半兄にダート4勝のサンライズバロンがいる。血統馬なので、もうワンステップ上も可能ではないだろうか。
|
|
2着 |
コンコルドコンドル |
2着以下は離された。2着コンコルドコンドル・3着キタノナシラ・4着スマートアイビスは勝ち馬から1秒2差で同タイム。ギリギリでもEランクになってしまう。
|
|
3着 |
キタノナシラ |
2着以下は離された。2着コンコルドコンドル・3着キタノナシラ・4着スマートアイビスは勝ち馬から1秒2差で同タイム。ギリギリでもEランクになってしまう。
|
|
4着 |
スマートアイビス |
2着以下は離された。2着コンコルドコンドル・3着キタノナシラ・4着スマートアイビスは勝ち馬から1秒2差で同タイム。ギリギリでもEランクになってしまうが、4着のスマートアイビスは初出走ながら好発を決めて、2番手を追走。良いスピードを見せていた。勝ち馬が千切ったので、甘くなった部分もある。低レベルとは言っても軽視はできない。1200mにも対応できるセンスがあると思う。
|
|
|
|
|
9R明石特別 |
タイムランクSのレース |
|
前半・中盤が遅く補正しきれずスローの扱いとする。 |
|
|
|
|
|
10R御堂筋S |
タイムランクSのレース |
|
前半・中盤が遅く補正しきれずスローの扱いとする。 |
|
|
|
|
|
11R大阪杯 |
GI回顧 |
|
スタート、1番人気のスワーヴリチャードがやや遅れた。しかし、早めに動いてスワーヴリチャードは先団へと上がって行く。1000m通過は1分1秒1、後半は57秒1ですから、前半が4秒遅い流れ。これを見越したミルコ・デムーロ騎手のスワーヴリチャードが後方2番手から順位を上げて行って、3コーナー過ぎには逃げるヤマカツライデンの外めの2番手に上がった。直線で先頭に立つと、後続の追撃を振り切って勝った訳だが、内から2番手に上がったアルアイン、これを外からペルシアンナイトが交わして2番手に上がった。それでも余裕の先頭がスワーヴリチャード。この辺ちょっと手前の変え方がまた、戻っちゃったかなというところあるが、それでも完勝だと思う。 タイムランクはD・メンバーランクはBだった。そのメンバーランクB。ドバイ国際競走に行った組を除いては、ほぼベストメンバーが揃ったと思う。とりわけタイムランクAの昨年の皐月賞上位馬が、同じ内回り2000mでレベルを上げていた。完全タイム差は補正込みでプラス0秒4だが、キタサンブラックの勝った昨年と比べると同じDランクでも今年の方が0秒3上回っている。 |
|
1着 |
スワーヴリチャード |
勝ち馬の中から次走注目できる馬 |
|
|
|
早め先頭から押し切ってスワーヴリチャード見事GI初制覇となった。内にもたれた事を別とすれば、有馬記念4着が強い競馬だった。前哨戦の金鯱賞を楽勝して、中間の上積みも大きかったと思う。ダービーでのルメール騎手のレイデオロを思い起こさせる、鞍上の好騎乗だが1000m標識手前から動いて押し切ったのですから、馬の能力の高さ、それからスタミナも見事と言う他ない。重箱の隅をつつけば、先ほど言ったようにまだ手前の変え方が完璧とは言えない部分だが、それより何よりこれだけのメンバーに完勝したという事実を尊重したいと思う。次走はたぶん宝塚記念だと思うが、もちろん首位候補に考えている。 ミルコ・デムーロ騎手もう最高ですね。桜満開の目の前でとってもうれしい。今日もイースタンの日です。このお客さんの目の前はすごくとても良いこと。とってもうれしい。本当にありがとうございます。スタートが枠順がちょっと遅すぎると思っていたので、この前の有馬記念の時も外外を回っていたので、最後苦しくて右にもたれた。手前を変えてなかったので、同じレースはしたくないとイメージしていた。ペースが遅くて3コーナーのちょっと前で外へ出せたのはとても良かった。作戦通りだった。レースの時はいつもいろいろ言われるが、みんな勝ちたいので、それでもとても良い馬なので、自信を持っていた。やっと1つのGIを獲ったので、この馬も初めてGIを獲った。馬主も調教師も初めてのGIなので、すごく良かった。本当に良かった。とっても嬉しい。次も頑張る。 |
|
2着 |
ペルシアンナイト |
2着のペルシアンナイト、超スローの位置から大外を回って脚を余したのが中山記念5着だった。同じ内周りでも、2000mに延長して追走に余裕が出た。内めをロス無く立ち回った福永騎手も巧みだった。1600mのGIを制した馬特有のピリッとした脚を使えるのが強み。 |
|
3着 |
アルアイン |
アルアインは3着。4コーナー手前で追っつけたのは皐月賞と同じ。内へ進路を取ったのも皐月賞同様だった。それでいて皐月賞のように、弾けきらなかった。もちろん走っているが、勝ち鞍から遠ざかっている辺り、ディープインパクト産駒の成長力不足を若干でも感じてしまう。 |
|
4着 |
ヤマカツエース |
4着ヤマカツエースは一昨年の有馬記念で4着した時と似ている。上手く脚を溜めて、一瞬の切れ味を活かした。これ以上はないにしても、メンバーを考慮に入れれば、大健闘だと思う。 |
|
5着 |
ミッキースワロー |
5着のミッキースワロー、内枠から外に出して一瞬でも鋭く反応した。中山の外周りの重賞で1着・2着の実績がある。内周りではここまでが精一杯だったと思う。 |
|
7着 |
サトノダイヤモンド |
それから3番人気サトノダイヤモンドは7着だった。良化は伝えられていたが、今回のパドックでは体重は変わりなくても馬がスッキリしすぎて映った。スローの内枠で、運びも難しかったでしょうが、キタサンブラックと戦っていた頃の重量感が薄れている。そんな気がする。 |
|
13着 |
シュヴァルグラン |
4番人気シュヴァルグラン13着。昨年は阪神大賞典2着を叩いて、天皇賞・春を2着した。今年は久々の中距離をステップにして来たが、この相手では距離不足が明白。馬は緩んでいた印象もなく、気配は良かったので、距離が伸びた天皇賞・春は一変してくると思う。 |
|
15着 |
サトノノブレス |
注目馬通信簿 |
|
|
|
13番人気15着だった。GIに出てしまったので、人気薄で意味がなくなってしまったが、GIでなくても相当に恵まれないと厳しい事に変わりはない。
|
|
|
|
|