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馬場コメント |
芝 |
先週の芝の馬場差2000m対象の数値は土日ともにマイナス1秒5だった。 1年前の開催初日がマイナス1秒0だったので、それと比べても速い時計の出る馬場だった。あと、連対馬を見ると小回りコースの開幕週で高速馬場と言っても逃げ・先行馬が優位という訳ではなくて、むしろ逆だった。勝ち馬に逃げ・先行タイプはいなくて、好位・中団勢が多かった。ただ、内を立ち回った馬が多くて、日曜の後半になって外を伸びて来る馬が目に付くようになって来た。3回福島は3週の開催で、今週までAコース、最終週はBコースが使用される。 |
ダ |
先週の馬場差1700m対象の数値は土日ともにマイナス0秒1だった。時計の出方としては標準レベルだった。7月の2回開催後半と比べれば、やや時計は出やすくなっている。あと連対馬の脚質を見ると、目立った偏りはなくて、言い換えれば差し馬も上位に来ていた。 |
⇒馬場差・基準タイム一覧 |
タイム分析
2018/11/03 (土) 芝=-1.5
2018/11/03 (土) ダ=-0.1
R |
距離 |
状 |
勝ち馬 |
2着 |
性齢 |
条件 |
走破T |
T差 |
P補正 |
完T差 |
馬場差 |
補正 |
WL |
TL |
ML |
KT |
1R |
D1700 |
良 |
ラテリシウス |
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牝2 |
未勝利・牝 |
1:49.9 |
+1.9 |
--- |
+2.0 |
-0.1 |
80 |
|
E |
E |
1:48.0 |
2R |
T1200 |
良 |
ナタラディーヴァ |
|
牝2 |
未勝利 |
1:09.2 |
-0.9 |
--- |
±0 |
-0.9 |
100 |
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C |
C |
1:10.1 |
3R |
D1700 |
良 |
ライトオブピース |
|
牡4 |
500万下 |
1:45.8 |
-0.2 |
--- |
-0.1 |
-0.1 |
101 |
|
C |
D |
1:46.0 |
6R |
D1700 |
良 |
タフチョイス |
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牡3 |
500万下・若 |
1:46.2 |
+0.2 |
--- |
+0.3 |
-0.1 |
97 |
|
C |
D |
1:46.0 |
7R |
D1150 |
良 |
シェーナ |
|
牝3 |
500万下・牝 |
1:08.7 |
+0.2 |
--- |
+0.3 |
-0.1 |
97 |
|
D |
D |
1:08.5 |
8R |
T1200 |
良 |
トワイライトライフ |
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牝4 |
500万下 |
1:08.1 |
-1.1 |
--- |
-0.2 |
-0.9 |
102 |
|
C |
D |
1:09.2 |
9R |
D1150 |
良 |
クインズマラクータ |
|
牡4 |
500万下 |
1:08.7 |
+0.2 |
--- |
+0.3 |
-0.1 |
97 |
|
D |
D |
1:08.5 |
10R |
T2600 |
良 |
ノチェブランカ |
|
牝3 |
磐梯山特500 |
2:40.2 |
-0.5 |
-0.8 |
+0.7 |
-2.0 |
93 |
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D |
D |
2:40.7 |
11R |
T1200 |
良 |
メイショウカリン |
|
牝4 |
河北新H1000 |
1:08.3 |
-0.5 |
--- |
+0.4 |
-0.9 |
96 |
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D |
D |
1:08.8 |
12R |
T1800 |
良 |
デルマウオッカ |
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牡3 |
二本松特500 |
1:46.5 |
-1.4 |
-0.4 |
-0.4 |
-1.4 |
104 |
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B |
C |
1:47.9 |
1R2歳未勝利・牝 |
タイムランクEのレース |
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基準より2秒0遅い勝ちタイムだった。 |
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3R3歳上500万下 |
注目レース・馬 |
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福島の場合ほとんどが1150mか1700mの上、古馬500万下のレースが多いので、同じ馬場差なら結構比較がしやすい。先週の古馬500万下では土曜3Rの1700mを勝ったライトオブピースだけが、完全タイム差がマイナスだった。この馬に触れておきたい。 |
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1着 |
ライトオブピース |
と言うのも、ライトオブピースはここまでの戦績を見ても、注目すべき事があって、18戦全て芝だった。特にここ2走は14着でダートに転じてきた。初めてのダート戦という事もあって、道中は無理せずに控えていた。4コーナーで外を回って行く辺りで、内の先行馬と触ったが、そこから結構勢いを増すように伸びて行きましたから、他馬とは違う切れ味で抜け出す競馬になった。この馬の母のグッバイマイラブはダートで3勝している。半兄にはダートで活躍したゴービハインドがいますし、ダートで新味を見せましたから、昇級しても注意をしておきたい。 |
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12R二本松特別 |
タイムランクBのレース |
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基準より0秒4速い勝ちタイムだった。デルマウオッカが昇級3走目で勝ち上がった。 |
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1着 |
デルマウオッカ |
デルマウオッカは最内からスタートでロスがなく、近走よりも前めのポジションにつけられた。小回りの上にデナリがマクるように上がって来た事もあって、早めにスパートした。結果的にはこのタイミングも良くて、長く脚を使って1着だった。昇級しても序盤をスムーズにこなせば圏内だろう。 |
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2着 |
タガノスカイハイ |
2着タガノスカイハイ・3着マツリダウメキチは、今回だけで判断しづらい面はあるが、小回り1800mに変わった事がプラスに向いたとは言える。 |
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3着 |
マツリダウメキチ |
2着タガノスカイハイ・3着マツリダウメキチは、今回だけで判断しづらい面はあるが、小回り1800mに変わった事がプラスに向いたとは言える。 |
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馬券Summary |
今週の馬券作戦 |
先週終わって、もうすぐに今週の馬券作戦を考える。ばっちり当てたいと思う。
タイム分析のコーナーでも触れたが、東京のダートを除く東京芝・京都芝・京都ダートは結構差し馬が幅を利かせている。まず、芝について言えば、東京・京都とも今週は引き続きBコースが使用される。加えて天気予報によると、今週は曇り空ながら、何とか雨の影響はほとんどなさそうな雰囲気。
となると馬場の荒れが小さい東京は好位・中団組が活躍した先週の傾向と大きく変わる事はないと見ている。
一方京都は馬場の内側が荒れてきているので、より差し馬が活躍すると推察できる。ですから、先週残った逃げ馬が飲み込まれるシーンが多くなる雰囲気。
そしてダートだが、先週の東京は12鞍あって、逃げ・先行馬が12連対。1レース単位で考えても半分は前にいる馬が絡んでいる。今週も先行馬は無視できない。
一方京都のダートは引き続き差し馬警戒。JBC3鞍の結果を見てもわかる通り、差し馬が1頭3着以内に突っ込んで来ている。個人的には3連系の馬券を買うケースが多いので、差し馬に注意を払いながら買い目を組み立てたいと思う。
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