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馬場コメント |
芝 |
先週の芝の馬場差2000m対象の数値は土日ともにマイナス0秒5だった。ここまで4日間の芝の馬場差を確認しておくと、全てマイナスの数値だったが、初日は雨が降り続いて時計が掛かって行った。 土曜ダートが終日稍重だったように、雨の影響が残っていたはずだが、芝については高速馬場ではないものの、やや時計の出やすいレベルだった。土日15鞍の内12鞍で中団・後方からの差し・追い込み馬が連対した。特に土曜7鞍全て連対。ただし、前へ行って内を立ち回った馬も粘っていて、外差しばかりという訳ではなかった。なお、今週からの後半2週はBコースが使用される。
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ダ |
先週の馬場差1700m対象の数値は土曜がプラスマイナスゼロ、日曜がプラス0秒1だった。ここまで4日間の馬場差を確認しておくと、初日は時計の掛かるコンディションでスタートしたが、雨が降り続いて時計が出やすくなり、2日目以降は水準レベルだった。 土曜日そして日曜前半は稍重だったが、脚抜きの良いコンディションではなかった。ただ時計が掛かっている訳でもない。なお、日曜は午後から良馬場に変更されたが、馬場差は1日を通した数値。連対馬については、大きな偏りはないものの、緩みのないペースになると差し馬が浮上していた。
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⇒馬場差・基準タイム一覧 |
タイム分析
2018/02/18 (日) 芝=-0.5
2018/02/18 (日) ダ=+0.1
R |
距離 |
状 |
勝ち馬 |
2着 |
性齢 |
条件 |
走破T |
T差 |
P補正 |
完T差 |
馬場差 |
補正 |
WL |
TL |
ML |
KT |
1R |
D1700 |
稍 |
ソウルセイバー |
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牡3 |
未勝利 |
1:48.0 |
+1.2 |
--- |
+1.1 |
+0.1 |
89 |
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E |
E |
1:46.8 |
2R |
D1000 |
稍 |
トキワ |
|
牝6 |
500万下 |
0:58.9 |
+0.5 |
--- |
+0.4 |
+0.1 |
96 |
|
D |
D |
0:58.4 |
3R |
T2000 |
良 |
グレートウォリアー |
|
牡3 |
未勝利 |
2:02.4 |
+1.1 |
-0.8 |
+0.8 |
-0.5 |
92 |
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D |
D |
2:01.3 |
4R |
T1200 |
良 |
トーホウガーベラ |
|
牝3 |
未勝利・牝 |
1:09.2 |
-0.1 |
--- |
+0.2 |
-0.3 |
98 |
|
C |
D |
1:09.3 |
5R |
T2000 |
良 |
ダンサール |
|
牝3 |
新馬 |
2:02.7 |
+1.1 |
-0.8 |
+0.8 |
-0.5 |
92 |
|
D |
C |
2:01.6 |
6R |
D2400 |
良 |
ピエナクルーズ |
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牡5 |
500万下 |
2:34.2 |
+0.2 |
--- |
+0.1 |
+0.1 |
99 |
|
C |
D |
2:34.0 |
7R |
T1200 |
良 |
ドウディ |
|
牡4 |
500万下 |
1:08.4 |
-0.1 |
--- |
+0.2 |
-0.3 |
98 |
|
C |
D |
1:08.5 |
8R |
T1800 |
良 |
マイネルズイーガー |
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牡4 |
500万下 |
1:47.2 |
+0.1 |
--- |
+0.6 |
-0.5 |
94 |
|
D |
E |
1:47.1 |
9R |
D1700 |
良 |
ヘヴントゥナイト |
|
牡4 |
500万下 |
1:45.5 |
+0.3 |
--- |
+0.2 |
+0.1 |
98 |
|
C |
D |
1:45.2 |
10R |
T2000 |
良 |
アルマレイモミ |
|
牝5 |
日田特別500 |
2:00.4 |
+0.5 |
--- |
+1.0 |
-0.5 |
90 |
|
E |
D |
1:59.9 |
11R |
T1800 |
良 |
トリオンフ |
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セ4 |
小倉大賞H(G3) |
1:46.1 |
+1.1 |
-0.4 |
+1.2 |
-0.5 |
88 |
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SL |
D |
1:45.0 |
12R |
T1200 |
良 |
ラヴィングアンサー |
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牡4 |
紫川特別1000 |
1:08.0 |
-0.1 |
--- |
+0.2 |
-0.3 |
98 |
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C |
D |
1:08.1 |
1R3歳未勝利 |
タイムランクEのレース |
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基準より1秒1遅い勝ちタイムだった。 |
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10R日田特別 |
タイムランクEのレース |
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基準より1秒0遅い勝ちタイムだった。 |
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11R小倉大賞典 |
重賞プレイバック |
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タイムランクはSL・メンバーランクはDだった。ウインガナドル・ヤマカツライデンが競り合うように進んで、4コーナーに入って行った。1000m通過59秒5は馬場差と小倉の馬場を考えると遅い。スロー補正マイナス0秒4がついたが、このレースもタイムランクSLとなった。3コーナーから急に速くなって、トリオンフが早め仕掛けから粘り込み。2着にブービー人気のクインズミラーグロが入って大きく荒れたレースとなった。 |
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1着 |
トリオンフ |
1番人気のトリオンフが期待に応えて見事3連勝。重賞初制覇を飾った。小倉得意でしかも先行力もあって瞬発力があるというタイプ。今後楽しみな馬だと言えるだろう。タートルボウル産駒だが、このタートルボウルも初重賞。トリオンフの世代がファーストクロップだが、今後楽しみな存在になった。
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2着 |
クインズミラーグロ |
2着には人気薄クインズミラーグロ、3着にはスズカデヴィアスが入った。クインズミラーグロはここ2走は脚が溜められずに大敗していたが、元々堅実な馬で、流石に15番人気はなめられすぎた。もうすぐ引退の和田厩舎の馬。走った。
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3着 |
スズカデヴィアス |
2着には人気薄クインズミラーグロ、3着にはスズカデヴィアスが入った。3着スズカデヴィアスだが、56.5キロを克服してよく走った。初重賞、7歳にして遂げられるかという感じになってきた。
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4着 |
ダッシングブレイズ |
4着ダッシングブレイズは8ヶ月ぶり、プラス10キロでやや太めに映った。レースでは57キロをものともせずによく走っている。次走注目。
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馬券Summary |
前走・中京芝出走馬の狙いを検証する |
2回前の放送のこの馬券Summaryで、前走2017年4回中京もしくは今年1回中京の芝を使って、「4コーナー5番手以内で9着以内だった馬」が次走芝のレースを使って来た時が狙いではないかという仮説を立てた。その結果、先ほど小倉のタイム分析で挙げた、大牟田特別のように1・2着馬が該当馬で、馬連の穴馬券が出るなど、なかなか結果出ている。しかし、よくよく検証して見ると、実は10着以下の馬でも馬券に結構絡んでいる。また、前走10着以下ですから、これが穴になる。例を挙げる。2/10小倉初日7R4歳以上500万下の芝1200m。前走中京芝1400mで逃げて17着だったタケデンサンダーが今度は9番人気で逃げて2着。1番人気シエルブランとの馬連は5,390円ついた。そして代替開催の13日9R巌流島特別では、前走中京芝で前へ行って10着だったハルクが勝ち、同じく12着だったトーセンアルバータが3着と。1着・3着のワイドでも4,170円ついている。この他この2週間の小倉芝コースにおいて、前走中京芝で4コーナー5番手以内・9着以内だが、4勝2着5回3着1回。単勝回収率109%、複勝回収率68%。単勝は100%行ったがもう一つ。前走中京芝で4コーナー5番手以内・10着以下、これがなんと2勝2着2回3着3回。単勝回収率は147%、複勝回収率が205%という結果が出た。10着以下なので、みんな人気がない。それでこんなに来ますから。明らかに前走着順が悪かった馬の方が良いですから、従ってこの後2週の小倉芝コースでは、「前走中京芝で4コーナー5番手以内でも着順は限定せずに、全て狙う」事にしたい。 |
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