1R2歳未勝利 |
タイムランクBのレース |
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このレースの勝ちタイムは当開催2歳未勝利クラスの基準タイムより1秒3速く、1400m対象の馬場差がマイナス0秒8になる事を踏まえても -1.3-(-0.8)=-0.5 で基準より0秒5速い勝ちタイムとなる。シャンデフレーズが最内枠から先手を取って、直線に入っても先頭をキープしている。後続からはただ1頭、ヴァッシュモンが外から差を詰めて行き、交わして抜け出して1着。その後シャンデフレーズが2馬身半差で2着。チルノが追い上げて3番手の入線となった。 |
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1着 |
ヴァッシュモン |
勝ち馬の中から次走注目できる馬 |
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ヴァッシュモンが2走目で順当に勝ち上がった。ヴァッシュモンは外国産馬で、父はDubawi。その父はDubai Millenniumですから、Mr.Prospector系。直線へ向いた時の手応えで勝負があった感がある。見せムチだけで楽に抜け出して来て、まぁ余裕綽々で完全タイム差はマイナス0秒5を記録した。昇級しても通用すると思う。 |
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2着 |
シャンデフレーズ |
2着以下は勝ち馬から2馬身半以上離された。まず2着のシャンデフレーズだが、パドックで馬を見て数字以上に体を大きく見せていましたし、落ち着きもあって良かったが、レースではハナへ行ってもムキになって走っていた。落ち着いて走れればすぐに勝てるが…。 |
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3着 |
チルノ |
それから3着のチルノ。新馬戦は気むずかしさからソロッと乗った感じがあったが、2戦目の今回はレースの形になっていた。この走りが出来れば、次走以降相手と展開次第ではチャンスも近いと思う。 |
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4着 |
グレルグリーン |
4着のグレルグリーン。出遅れたので、終い勝負に徹したが、脚を溜めれば切れる脚を使える事がわかった。ただ、まだ気性が幼くて馬込みに入って行けないのがネックでしょうか。 |
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5着 |
ラインコマンダー |
5着のラインコマンダー、芝で走ったスマイルジャックの半妹になるが、走法はダート向きで自身のタイムランクはDになるが、次走がダートの短距離であれば狙い目は十分。 |
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5R3歳上500万下 |
タイムランクBのレース |
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基準より0秒6速い勝ちタイムだった。アーバンイェーガーが7馬身差をつけて勝った。 |
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1着 |
アーバンイェーガー |
アーバンイェーガーは力が違うのはわかっていたが、まさかあの位置から2番手からレースをするとは思いもよらなかった。ホント大楽勝だが、この馬はスタートが安定しませんから、昇級しても同じレースができるとは限らない。とは言え、1000万下で通用の力はある。 |
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2着 |
ネコビッチ |
2着のネコビッチ、前3走はダート1800mを使っていたが、元々現級勝ちがこの東京ダート1300mで、その時の3着が今回勝ったアーバンイェーガーだった。自身のタイムランクはDになるが、叩いた次走も当然有力。 |
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3着 |
フォーティプリンス |
3着のフォーティプリンス、戦績通りに詰めが甘いのは良い脚を一瞬しか使えないから。たまたま強い相手に勝ちあぐねているという見方もできるが、そろそろ夏場からの連戦の疲れが出てくる頃で、心配はある。 |
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4着 |
アメリカンツイスト |
4着のアメリカンツイスト、追ってからが甘く、あの体制から2着も取れないようではちょっと情けなかった。ですけれども、5着には3馬身差ですから、きっちり後ろの馬との能力差は見せている。 |
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6R3歳上500万下・牝 |
タイムランクEのレース |
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基準より1秒0遅い勝ちタイムだった。 |
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8R3歳上1000万下 |
タイムランクSのレース |
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前半・中盤が遅く補正しきれずスローの扱いとする。 |
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11RオクトーバーS |
タイムランクSのレース |
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前半・中盤が遅く補正しきれずスローの扱いとする。 |
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12R神奈川新聞杯 |
注目レース・馬 |
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1着 |
チトニア |
勝ったチトニア、スローで2馬身半差。芝の馬場回復時にありがちな先行イン有利の馬場状態で、外から差し切ってこの着差ですから強かった。ペース補正が入って完全タイム差はマイナスだが、昇級しても芝1400mなら通用しそう。 |
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2着 |
ウィンドライジズ |
2着のウィンドライジズ、この馬が上がり600m33秒3を駆使して勝てないんですから、ホント相手が悪かったという事。芝1400m専用馬で、この条件なら次走も有力。 |
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3着 |
ナイトバナレット |
3着のナイトバナレット、能力は凄く高いが、スタートが悪くていつもこんなレースになってしまう。ホント見ていて歯がゆい。一度1200mを使ってみる手はないでしょうか。 |
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4着 |
ニシノウララ |
4着のニシノウララ、スピードがあってレースセンスが非常に良い。昇級戦でこのクラスに目処を立てたと言えるだろう。 |
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5着 |
グランドボヌール |
それから5着のグランドボヌール、このペースで失速する馬ではありませんから、今回は久々が堪えたとしか思えない。叩いた次走は本来のスピードで押し切りが可能だと思う。 |
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